2023-2024年 主な展覧会 愛知(名古屋)、三重、岐阜、静岡、長野、石川、滋賀の美術館・博物館(随時更新)

  • 2022年10月31日
  • 2022年11月14日
  • 美術

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2022-2023年 主な展覧会 愛知(名古屋)、三重、岐阜、静岡、長野、石川の美術館・博物館(随時更新)はこちら

愛知県美術館

☆展覧会 岡本太郎 2023年1月14日〜3月14日

☆徳冨満 2023年1月14日〜3月14日

名古屋市美術館

《金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)》

ゴッホ・アライブ 2022年12月10日~2023年3月5日

 真っ暗な広い展示室に設置されたさまざまな大きな壁と床に大迫力の“ゴッホ”が投影される新感覚のゴッホ展。自分が作品に溶け込んでいくかのような感覚を五感で体験できる。体を包み込むような迫力のクラシック音楽が流れる中、ゴッホ作品3000以上の画像が、壁や柱、床など、ありとあらゆる場所に最大40台のプロジェクターで映し出される圧巻の展示である。

名古屋市博物館

徳川美術館

豊田市美術館

ゲルハルト・リヒター展 2022年10月15日~2023年1月29日

 ドイツが生んだ現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター(1932-)。私たちはどのように世界を捉えているのかー? その条件を問い直すため、リヒターは、具象絵画、抽象絵画、写真(やその上に描いたもの)、ガラスや鏡を用いた作品、映像作品など、実に多岐にわたる制作をしてきた。本展は、1960年代に本格的に活動を開始して以来、世界のアートシーンの最前線を走り続け、その地位を揺るぎないものにしているリヒターの、日本での待望の大規模個展。リヒターが90歳を迎える2022年、作家が大切に手元に残してきた作品群を中心に、60年にわたる画業を紹介する。

ねこのほそ道 2023年2月25日〜5月21日

 決して飼い慣らされることなく、野生を保ったまま人間とともに暮らすネコ。本展では、人間中心主義的な視点を少しずらして、野生と人工、自然と科学の間の隙間を、ネコの視点で探る。

愛知県陶磁美術館

☆特別展 平安のやきもの―その姿、うつろいゆく 2022年10月29日~2023年1月15日

 8世紀末から12世紀まで約400年間続く平安時代は、古代の日本で最も豊かなやきもの文化が花開いた時代である。平安のやきものは、奈良時代までに発達した技術と造形、それに珍重された金属器や中国陶磁のデザインが融合、さらに仏教文化の変遷のなかで、重層的なデザインの移り変わりをみせた。本展では、緑釉・灰釉陶器という平安時代の二大陶器と、その系譜を引く無釉陶器に焦点を当て、前代の須恵器や金属器、中国陶磁といった関連資料と合わせて変遷や特色を紹介。平安のやきもの400年の魅力に招待する。

☆特別展 アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライドまで 2023年1月28日~3月26日

 産業革命後に失われつつあった職人たちの手仕事による制作活動を再生・復興することを目指した英国人デザイナー・ウィリアム・モリス。彼が中心となって提唱したアーツ・アンド・クラフツ運動は、大きな潮流となって、英国のみならず欧米を中心に世界各地へと広がった。本展では、モリスのパターンデザインや書籍のほか、活動に影響を受けた各分野の作家の家具、金工、タイル、ジュエリーなどを幅広く紹介し、アーツ・アンド・クラフツ運動の全容を明らかにする。

岐阜県美術館

☆アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.13 力石咲 2023年1月21日~3月12日

 13回目となる「アーティスト・イン・ミュージアム」では、「編む」ことをテーマに国内外のプロジェクトに取り組む埼玉県出身のアーティスト、力石咲が公開制作をする。

ー 今回の制作に寄せて ー
 この世から身近な素材である糸しかなくなったら、と空想してみる。
宇宙に漂うチリが集まり地球が生まれたことを慕いながら、私はこの星に眠る残糸を手にとり世界へ漕ぎ出るだろう。私の中に集積したもの、こみあげるものを糸に託し、編みあげ、解く。解いた糸を手にまた歩みだす。世界を旅し、見つめる私。 力石咲

岐阜県現代陶芸美術館

☆開館20周年記念 特別展 愛のヴィクトリアン・ジュエリー 華麗なる英国のライフスタイル 2022年11月26日〜2023年1月29日

☆開館20周年記念 特別展 超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA 2023年2月11日〜4月9日

三重県立美術館

一宮市三岸節子記念美術館

静岡市美術館

杉浦非水 時代をひらくデザイン 2022年11月19日〜2023年1月29日

 杉浦非水すぎうらひすい(1876-1965)は日本のモダンデザインの先駆者。明治41(1908)年に三越呉服店に嘱託として入社し同店の看板デザイナーとして活躍するほか、カルピスやヤマサ醤油などの広告やパッケージのデザイン、多くの本の装丁等を手がけた。明快で洗練された非水のデザインは今日もなお色あせぬ魅力を放つ。本展では、東京美術学校時代の写生や、ポスター、図案集といった代表的仕事に加え、彼の創作の原点となるスケッチや、写真、遺愛の品々などを紹介し、その全貌をたどる。

東海道の美 駿河への旅 2023年2月11日〜3月26日

 慶長6(1601)年、徳川家康が東海道に宿駅を設置し、街道が整備されると、東海道図屏風や歌川広重の保永堂版東海道五拾三次など「東海道」を主題にした絵画が広く普及した。一方、東海道は詩書画を好む駿河の文化人たちと上方や江戸の絵師たちとの交友も可能にし、京都の円山応挙一門や江戸の司馬江漢をはじめとする新しい傾向の絵画は、駿河の人々に歓迎された。本展では、描かれた東海道と街道をめぐる絵師たちの往来に注目し、東海道が育んだ駿河の美術や文化を紹介する。

静岡県立美術館

みる誕生 鴻池朋子展 2022年11月3日〜2023年1月9日

 「『観客はもはや人間だけではない。』人間の視点中心だったこれまでの芸術は、今、地球規模での問題と共に大きな転換期を迎えている」。そう考える現代アーティスト鴻池朋子(1960年生)が、本展では2020年の個展「ちゅうがえり」(ア一ティゾン美術館)で試みた、従来の美術館の仕組みから観客を解放するさまざまな取り組みを、さらに発展させようとする。夏に展示が立ち上がる高松市美術館からバトンを引き継ぎ、アーティストという生き物も、コレクションという物も、風土や風景と共にリレ一し変化していく。

☆近代の誘惑—日本画の実践 2023年2月18日〜3月26日

《長野県立美術館》

金沢21世紀美術館

☆時を超えるイヴ・クラインの想像力 ―不確かさと非物質的なるもの  2022年10月1日~2023年3月5日

 1950年代から60年代に活躍したフランスのアーティスト、イヴ・クラインを中心に、イタリアの空間主義運動や 日本の具体などの同時代の作家、さらに現代の作家を加えて、彼らの芸術に共通する「非物質性」というテーマを浮かび上がらせる。荒廃した戦後の「タブラ・ラサ(空虚)」ともいえる状況から、イヴ・クラインは新しい人間性を探求する作家として、彗星のごとく登場した。作品の素材や支持体のみに依存しない、芸術の「脱物質化」を徹底的に推し進め、同時代のアーティストのみならず後世の作家たちにも多大な影響を与えている。現代の私たちは、気候変動 やウイルス、インターネットによる情報環境が生みだす混乱など、無数の「見えないもの」に影響を受け、その実体が見 えない不確かさの中で、多くの厄災や分断と向き合っている。イヴ・クラインを中心とした革新的な芸 術家たちの「非物質性」を志向する創造的探求は、今の私たちが向き合う不確かな現在を乗り越える想像力を与えてくれる。

☆コレクション展2 Sea Lane – 島々への接続 2022年11月3日~2023年3月19日

 テーマは「沖縄と海を繋ぐ島々」。収蔵作品を中心 に、海洋で繫がるさまざまな地域で生まれた作品の中から、自然や文化の成り立ちの多様性に着目する。海は島と島を繋ぐ「道」として、互いの地域に影響関係をもたらしてきた。 島々で育まれた多様性と、海洋を巡る歴史的背景による他地域からの影響に目を向けた作品を紹介する。

滋賀県立美術館

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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