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ゴッホの世界に飛び込め!「ゴッホ・アライブ」名古屋・金山南ビルで12月10日-3月5日、神戸・兵庫県立美術館ギャラリー棟で3月18日-6月4日に開催

  • 2022年10月5日
  • 2022年10月5日
  • 美術

©️RB Create

日本初上陸! 名古屋・神戸で開催決定! 全世界850万人が感動した五感で体験する没入型展覧会

Photo: Grande Experiences

 世界を巡回し、850万人以上を感動させた新感覚の没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」が2022年冬から2023年初夏にかけ、名古屋、神戸の両市で開かれる。開催は日本で初めて。展示室内はすべて撮影OKである。

 名古屋では、12月10日から2023年3月5日まで、名古屋市の金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で開催される。

Photo: Grande Experiences

 神戸では、2023年3月18日から6月4日まで、兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリーで開催される。

 真っ暗な広い展示室に設置されたさまざまな大きな壁と床に大迫力の“ゴッホ”が投影される新感覚のゴッホ展。自分が作品に溶け込んでいくかのような感覚を五感で体験できる。

Photo: Grande Experiences

 オーストラリアの企画会社、グランデ・エクスペリエンセズが開発した「ゴッホ・アライブ」は、最新技術のマルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、高精細のプロジェクターを組み合わせている。

 体を包み込むような迫力のクラシック音楽が流れる中、ゴッホ作品3000以上の画像が、壁や柱、床など、ありとあらゆる場所に最大40台のプロジェクターで映し出される圧巻の展示である。

Photo: Grande Experiences

 世界で最も有名な画家、フィンセント・ファン・ゴッホの生涯を称え、来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル・オワーズを巡る旅へと誘う。

 広々とした空間の中に鑑賞順路はなく、新たな角度から作品の隅々に触れることができる。ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じることのできる今までにない体験である。

Photo: Grande Experiences

名古屋会場

会  場:金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館、名古屋市中区金山町1-1-1)
会  期:2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)
休 館 日:2022年12月12日(月)、12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)
開館時間:10:00~20:00(日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館60分前まで
料  金:一般/当日2,500円(2,300円) 高大生/当日2,000円(1,800円) 小中生/当日1,500円(1,300円)
※( )内は前売料金、税込み
主 催:中京テレビ放送
※問い合わせは、中京テレビクリエイション 052-588-4477(平日11:00~17:00/土日祝休業)

Photo: Grande Experiences

神戸会場

会  場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)
会  期:2023年3月18日(土)~6月4日(日)
休 館 日:月曜日
開館時間:10:00~18:00
料  金:後日発表
主  催:「ゴッホ・アライブ」神戸会場実行委員会
共  催:兵庫県立美術館
問い合わせは、キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土 11:00~18:00)

Photo: Grande Experiences

Photo: Grande Experiences

Photo: Grande Experiences

Photo: Grande Experiences

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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