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井上 昇治
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井上 昇治

1964年、名古屋市生まれ。1989年、新聞社に就職。2002年10月、名古屋で芸術批評誌REARを有志で立ち上げ、2011年頃まで編集。2019年6月にWEBサイトOutermostNAGOYAを始めた。

  • 2024年3月19日
  • 2024年3月19日

河合智子《As If》gallery N(名古屋)で2024年3月9-24日に開催

gallery N(名古屋) 2024年3月9〜24日 河合智子  河合智子さんは愛知県生まれ。2001年、アカデミー・オブ・アート・ユニバーシティー(米国サンフランシスコ)卒業。平成28年度文化庁新進芸術家海外研修員(ドイツ)。  ドイツ・ベルリンのアートセンター「クンストラーハウス・ベタ二エン」 […]

  • 2024年3月18日
  • 2024年3月16日

三重県文化会館が2024年度の演劇ラインナップを発表 演劇パスポート「劇V.I.P.」を募集

「劇V.I.P.」申し込みは2024年月6日まで  三重県文化会館が、2024年度の舞台公演をおトクに観劇できる演劇パスポート「劇V.I.P.」の対象となるラインナップ8公演を発表した。劇V.I.P.の申し込みは4月6日まで。  「劇V.I.P.」では、8公演26,000円が、 6,500円オフのセ […]

  • 2024年3月17日
  • 2024年3月16日

村上隆展 2024-2025年開催

2024年の村上隆智展 《京都市京セラ美術館》 ☆村上隆 もののけ 京都 2024年2⽉3⽇-9⽉1⽇⇒公式サイト ◉記事「村上隆 もののけ 京都」京都市京セラ美術館で2024年2⽉3⽇-9⽉1⽇に開催  現代美術の最前線で活躍する村上隆(1962年生まれ)の大規模な個展を、開館90周年を迎える京都 […]

  • 2024年3月16日
  • 2024年3月16日

「村上隆 もののけ 京都」京都市京セラ美術館で2024年2⽉3⽇-9⽉1⽇に開催

個展「村上隆 もののけ 京都」が開催中  現代美術の最前線で活躍する村上隆(1962年⽣まれ)の⼤規模な個展「村上隆 もののけ 京都」が2024年2⽉3⽇〜9⽉1⽇、京都市京セラ美術館新館東⼭キューブで開催されている。  かつて村上隆が企画した展覧会「スーパーフラット(Superflat)」は、20 […]

  • 2024年3月14日
  • 2024年3月15日

「Photograph 記憶の花 藤原更 Sarah Fujiwara」ヤマザキマザック美術館(名古屋)で2024年4月26日-6月30日に開催

光で描き、記録を超えた記憶を表現  「Photograph 記憶の花 藤原更 Sarah Fujiwara」が2024年4月26日~6月30日、ヤマザキマザック美術館(名古屋)で開催される。  現代美術家、藤原更の作品は、写真でありながら、単なる写真ではない。以前、フランスで撮影した芥子畑の写真が、 […]

  • 2024年3月12日
  • 2024年3月12日

陶芸家のリサ・ラーソンさんが死去 92歳

 報道によると、人物や動物、テーブルウエアなどスウェーデンの陶芸デザインで知られるリサ・ラーソンさんが2024年3月11日、ストックホルム近郊で死去した。92歳。  リサ・ラーソンは1931年生まれ。スウェーデン南部のスモーランド地方出身。1949-54年、ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校で学ん […]

  • 2024年3月12日
  • 2024年3月12日

画家、美術評論家の谷川晃一さんが死去 86歳

 報道によると、画家、エッセイスト、美術評論家、絵本作家として活躍した谷川晃一さんが2024年3月10日、老衰のため、静岡県伊東市の病院で死去した。86歳。画家、エッセイストの故・宮迫千鶴さんの夫。  1938年、東京生まれ。絵画は独学。1963年に読売アンデパンダン展に出品。1964年に「記号の増 […]

  • 2024年3月11日
  • 2024年3月11日

映画「RED SHOES/レッド・シューズ」2024年3月15日にTOHOシネマズ木曽川ほか全国公開 ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)は4月5日から

心の成長を描くリアルで美しい青春物語  オーストラリア発のヒューマンドラマ「RED SHOES/レッド・シューズ」が2024年3月15日、TOHOシネマズ木曽川ほかで全国公開される。バレエを通じ、喪失を乗り越えようとする少女の姿を描いた、リアルで美しい青春物語である。  バレエ・アカデミーのプリマだ […]

  • 2024年3月10日
  • 2024年3月10日

山室淳平「得体の知れない世界」展 ガレリアフィナルテ(名古屋)で2024年2月27日-3月23日に開催

ガレリア フィナルテ(名古屋) 2024年2月27日〜3月23日 山室淳平  山室淳平さんは1980年、福岡県北九州市生まれ。2004年、金沢美術工芸大学美術学部油画専攻卒業、2006年、同大学院美術工芸研究科絵画専攻修了。  現在は、福岡県を拠点に制作している。Idemitsu Art Award […]

  • 2024年3月7日
  • 2024年3月7日

クアオルト健康ウオーキングとアート体験を組み合わせたイベント「歩く、アート、栄 」2024年3月16日に名古屋で開催

自分と向き合う時間を取り戻す  ドイツ式の健康ウオーキングメソッド「クアオルト健康ウオーキング」とアート体験を組み合わせた新しい都市型ウオーキングイベント「歩く、アート、栄 ~音楽家と体験するクアオルト健康ウオーキング~」が 2024年3月16日、名古屋・栄で開催される。  まちを歩き、まちの中で音 […]

  • 2024年3月6日
  • 2024年3月6日

民藝展 民芸展 2024年-2025年開催

2024年-2025年の民藝展 《東広島市立美術》 ☆民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある 2024年2月10日~3月24日⇒公式サイト  約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改め […]

  • 2024年3月6日
  • 2024年3月6日

クリエイティブ・リンク・ナゴヤが「つながる∽つなげるトークシリーズ《リンク・カフェ》」を開始 初回は2024年3月10日

新しいトークイベントシリーズ  文化芸術の中間支援組織として名古屋市が設立したクリエイティブ・リンク・ナゴヤが新たに、文化芸術の担い手を対象としたトークイベントシリーズ《リンク・カフェ》を始める。  初回は、2024年3月10日に各地の「社会連携」の事例を紹介。2回目は、3月23日に若手アーティスト […]

  • 2024年3月4日
  • 2024年3月4日

塩田千春展 2024年-2025年開催

2024年-2025年の塩田千春展 《大阪中之島美術館》 ☆塩田千春 つながる私アイ 2024年9月14日~12月1日  塩田千春(1972年生まれ)の出身地・大阪で、16年ぶりに開催する大規模な個展である。現在、ベルリンを拠点として国際的に活躍する塩田は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合 […]

  • 2024年3月3日
  • 2024年3月3日

田中一村展 2024年-2025年開催

2024年-2025年の田中一村展 《東京都美術館》 ☆田中一村展 奄美の光 魂の絵画 2024年9月19日~12月1日⇒公式サイト  自らの芸術の探究に生涯を捧げた孤高の画家・田中一村(たなか・いっそん/1908-1977)。本展は、神童と称された幼年期から、最晩年の奄美で描かれた作品まで、その全 […]

  • 2024年2月28日
  • 2024年3月18日

Scenery~景色とつながる4つのメソッド 近藤正勝/中田ナオト/三田村光土里/米山より子 古川美術館・爲三郎記念館(名古屋)で2024年3月2日-4月14日に開催

爲三郎記念館に、素材や手法が異なる4人のアーティストが集う  名古屋市千種区の爲三郎記念館(古川美術館分館)で2024年3月2日~4月14日、現代美術展「Scenery~景色とつながる4つのメソッド」が開催される。  出品作家は、近藤正勝/中田ナオト/三田村光土里/米山より子の4人。    爲三郎記 […]

  • 2024年2月26日
  • 2024年2月28日

ナゴヤキネマ・ノイ 名古屋・今池に2024年3月16日オープン「その鼓動に耳をあてよ」上映でスタート

見る者を近未来のカオスへと放り込む迫真のドキュメント  2023年7月末に閉館した名古屋・今池の名古屋シネマテークと同じ場所で2024年3月16日、新たなミニシアター「ナゴヤキネマ・ノイ」がオープンする。  こけら落としは、東海テレビ放送製作・配給、足立拓朗監督によるドキュメンタリー「その鼓動に耳を […]

  • 2024年2月25日
  • 2024年2月24日

「ひらいて、むすんで 」愛知・岡崎市美術博物館で2024年4月13日-6月16日に開催

自分の断片を「むすぶ」と同時に、語ることで自分を「ひらく」現代美術の多彩な表現  愛知・岡崎市美術博物館で2024年4月13日〜6月16日、絵画や彫刻、映像やインスタレーションなど、アーティスト22人の作品を紹介する「ひらいて、むすんで 」が開催される。  自分を語ることは、自分の断片を「むすぶ」と […]

  • 2024年2月24日
  • 2024年2月28日

「うつわの大中小展 -大きさから、やきものを解剖する-」岐阜県現代陶芸美術館で2024年3月16日-5月26日に開催

加藤土師萌 《黄地金襴手菊文蓋付大飾壺》 1968年 岐阜県現代陶芸美術館蔵 H150.0cm 皇居宮殿 竹の間に飾られている人間国宝 加藤土師萌作の飾壺の姉妹作「黄地金襴手菊文蓋付大飾壺」(高さ1.5m)を初公開  岐阜県現代陶芸美術館(多治見市)で2024年3月16日〜5月26日、「うつわの大中 […]

  • 2024年2月23日
  • 2024年2月24日

岡川卓詩展・大西佑一陶展 ギャラリー芽楽(名古屋)で2024年2月10-25日に開催

Gallery 芽楽(名古屋) 2024年2月10〜25日 岡川卓詩展「flowers of 108」  岡川卓詩さんは1977年、 愛知県生まれ。2001年、名古屋芸術大学美術学部絵画科洋画コース卒業。2003年、名古屋芸術大学大学院美術研究科造形専攻同時代表現研究修了。芽楽での個展は5 […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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