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「豊田市美術館」の検索結果108件

  • 2020年9月1日
  • 2022年1月20日

原口典之さん死去 もの派の美術家 代表作は「オイルプール」

 2020年9月1日の東京新聞のWEBサイト によると、美術家の原口典之さんが2020年8月27日、死去した。胃がんを患っていた。74歳だった。   1946年、神奈川県生まれ。1970年日本大芸術学部美術学科卒業。1966年から、美術家としての活動を始めた。  1960年代末から70年代初頭の東京 […]

  • 2020年8月13日
  • 2021年11月17日

「開館25周年記念コレクション展 VISION—DISTANCE いま見える景色」豊田市美術館

 愛知・豊田市美術館で2020年10月17日〜12月13日、「開館25周年記念コレクション展VISION-DISTANCE いま見える景色」が開かれる。月曜日休館(11月23日は除く)。 観覧料は、 一般300円、高校・大学生200円、中学生以下無料。 「開館25周年記念コレクション展 VISION […]

  • 2020年6月25日
  • 2024年2月13日

谷口吉郎・吉生記念金沢建築館(金沢市)と博物館明治村(愛知県犬山市)が交流協定締結

 2020年6月25日の中日新聞(WEB)によると、金沢市の谷口吉郎・吉生記念金沢建築館と愛知県犬山市の博物館明治村が2020年6月24日、交流協定を締結した。同建築館が顕彰する金沢市出身の建築家、谷口吉郎さん(1904〜1979年)が明治村の初代館長を務めたことなどが縁となった。建築館の設計は、吉 […]

  • 2020年6月24日
  • 2021年9月3日

横山奈美展「誰もいない」 ケンジタキギャラリー

ケンジタキギャラリー(名古屋) 2020年6月13日〜7月22日 横山奈美展「誰もいない」  横山さんは1986年、岐阜県生まれ。愛知県立芸大大学院を修了し、現在は茨城県取手市を拠点に制作する画家である。キャリアを見ると、ここ数年で大いに注目度が高まっている感じで、現在、豊田市美術館で開催されている […]

  • 2020年5月24日
  • 2020年6月25日

豊田市美術館 光について/光をともして 9月22日まで延長

 愛知・豊田市美術館で、2020年3月20日、開館25周年記念コレクション展 VISION part1「光について/光をともして」が始まった。途中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中断し、5月19日に再開。会期は9月22日まで延長された(ただし、6月22日~7月17日は展示替えのため休館)。詳細 […]

  • 2020年3月25日
  • 2023年3月2日

久門剛史 らせんの練習 豊田市美術館 9月22日まで会期延長

 気鋭のアーティスト、久門剛史さんの美術館での初の大規模な個展「らせんの練習」が愛知県の豊田市美術館で開かれている。当初の会期は2020年3月20日〜6月21日。新型コロナウイルスの感染拡大による休館後、再開し、会期は9月22日まで延長された(ただし 6 月 22 日〜7 月 17 日は展示替えのた […]

  • 2020年3月19日
  • 2022年6月28日

国島征二 土屋公雄二人展 masayoshi suzuki gallery 

masayoshi suzuki gallery(愛知県岡崎市) 2020年3月14~29日  愛知県岡崎市を拠点に制作する彫刻家の国島征二さん、この3月で愛知県立芸大を退任する彫刻家、 環境造形アーティスト、土屋公雄さんの二人展である。  土屋さんは、昨年11月から今年3月初めにかけ、既に3つの記 […]

  • 2020年2月21日
  • 2022年8月8日

愛知県立芸術大学退任記念 土屋公雄 ときめきの庭/記憶の部屋 古川美術館 分館 爲三郎記念館

 1955年福井市生まれの彫刻家、環境造形アーティスト、土屋公雄さんの愛知芸大退任(2020年3月)を記念する展覧会が、名古屋・池下の古川美術館分館爲三郎記念館で2020年2月6日から3月1日まで開かれている。  愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURA(名古屋)、豊田市美術館ギャラリー( […]

  • 2020年2月20日
  • 2020年2月20日

渡辺豊 NAME  青木真莉子+渡辺豊 四角いはなし

See Saw gallery+hibit(名古屋) 2020年1月18日〜2月29日  渡辺豊さんは1981年東京都生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コースを修了した。See Saw galleryでは、初めての個展である。最終日の2月29日午後6時から、豊田市美術館学芸 […]

  • 2020年1月21日
  • 2023年3月18日

土屋公雄 愛知芸大教授退任記念 森北伸との2人展「月と家」豊田で開催

豊田市美術館ギャラリー(愛知県) 2020年1月15〜25日  愛知県立芸大彫刻専攻の土屋公雄教授の退任に合わせ、准教授の森北伸さんとの2人展が実現した。  土屋さんが英国のチェルシー美術大学大学院彫刻科修士課程を修了し、1990年に朝倉文夫賞を受賞した直後の頃、筆者は新聞記者として赴任していた土屋 […]

  • 2020年1月13日
  • 2023年3月12日

岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ 豊田市美術館 岡崎乾二郎さんの全貌紹介 講演から読み解く 2019-2020年

岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ 2019-2020  造形作家で批評家の岡崎乾二郎さん(1955年生まれ)の大規模な個展が2019年11月23日から2020年2月24日まで、愛知・豊田市美術館で開かれている。  「視覚のカイソウ」と題され、大小の空間が階層を変えて連なる同美術館のほぼ全展示室に主要作品を […]

  • 2019年12月7日
  • 2019年12月31日

関根正二展 三重県立美術館 村田眞宏豊田市美術館長が語る魅力

 20歳で生涯を閉じるまで、わずか5年ほどの間に精神性豊かな作品を残した大正時代の画家、関根正二(1899〜1919年)の画業を振り返る過去最大規模の回顧展が、2019年11月23日〜2020年1月19日、津市の三重県立美術館で開かれている。月曜休館(1月13日は開館)、年末年始(12月29日〜1月 […]

  • 2019年11月21日
  • 2019年11月21日

谷口吉生さん設計の葛西臨海水族園 建て替え問題でシンポ

日本建築学会のwebサイトによると、2019年12月19日午後1時から、東京・芝の建築会館ホールで、シンポジウム「葛西臨海水族園の長寿命化を考える」が開かれる。葛西臨海水族園(東京都江戸川区)の建築家は、谷口吉生さん。完成から30年がたち、施設・設備なとが老朽化したとして、東京都が建て替えを計画。基 […]

  • 2019年11月5日
  • 2021年9月26日

味岡伸太郎 個展

2021年 RED AND BLUE GALLERY RED AND BLUE GALLERY(東京都中央区) 2021年9月11日〜10月9日 味岡伸太郎  味岡伸太郎さんは1949年、愛知県豊橋市生まれ。山口長男からの教えもあって、美術とデザインの両方を究めるように険しい稜線上を歩いてきた作家で […]

  • 2019年10月30日
  • 2023年3月2日

らせんの練習 久門剛史 KYOTO EXPERIMENT2019

久門剛史「らせんの練習」 撮影:来田猛  2019年10月5〜27日、京都市内で開催された「KYOTO EXPERIMENT2019」のプログラムとして、10月20日にロームシアター京都サウスホールで公演があった久門剛史さんの作品「らせんの練習」を見た。  久門さんは、「あいちトリエンナーレ2016 […]

  • 2019年10月24日
  • 2021年11月29日

太田元弘展 織部亭(愛知県一宮市)

太田元弘  太田元弘さんは1962年、愛知県岡崎市生まれ。1985年、名古屋芸大絵画科洋画コースを卒業。1986年、 同大美術学部絵画科版画コース研究科修了。  愛知県岡崎市を拠点に、絵画と誠実に、純粋に向き合っている。豊田市美術館ギャラリー、織部亭などで個展を重ねている。  コンセプトや戦略、目的 […]

  • 2019年10月23日
  • 2021年9月10日

あいちトリエンナーレ対談 ホー・ツーニェン×浅田彰

 2019年10月14日に閉幕した「あいちトリエンナーレ2019」で展示された数多くの作品の中でとりわけ評価が高かった作品の一つが、シンガポールのアーティスト、ホー・ツーニェンさんが元旅館の日本家屋「喜楽亭」で展示した映像インスタレーション作品「旅館アポリア」である。閉幕前日の10月13日、ホー・ツ […]

  • 2019年10月3日
  • 2021年10月10日

ながくてアートフェスティバル 展覧会レビュー

2021年 愛知・長久手市文化の家、市内各所 2021年9月18日〜10月10日  昨年は中止となったが、今年は、コロナが収束しない中、関係者の尽力で開催にこぎつけた。ただし、ワークショップやマーケットは中止で、展示が中心となる。  会場は、長久手市内に散らばっているが、メイン会場の長久手市文化の家 […]

  • 2019年9月21日
  • 2023年2月14日

としのこえ、とちのうた 会場:旧豊田東高校

としのこえ、とちのうた 会場:旧豊田東高校(愛知県豊田市)  愛知・豊田市美術館の北隣の旧豊田東高校の弓道場周辺で、2019年9月13日〜10月14日、現代美術のグループ展「としのこえ、とちのうた」が開かれている。  敷地には、2024年秋、建築家・坂茂さんの設計による豊田市博物館が開館する予定だが […]

  • 2019年8月12日
  • 2021年12月12日

あいちトリエンナーレ リポート 豊田市美術館・同市駅周辺③

小田原のどか他  小田原のどかは、日本の近代、なかんずく、戦時中の公共空間での「彫刻」と国家権力との関係、人々の眼差しや無意識、制度や表象などを批評的に調査し、作品化している。「彫刻1:空白の時代、戦時の彫刻/この国の彫刻のはじまりへ」など本も書き、研究者としても活動。今回は、豊田市駅周辺の3カ所で […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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