記事内に商品プロモーションを含む場合があります
MONTH

2024年3月

  • 2024年3月31日
  • 2024年3月31日

名古屋市美術館が2024年度展覧会スケジュールを発表

 名古屋市美術館が2024年度の展覧会スケジュールを発表した。 ☆特別展 𠮷本作次 絵画の道行き 2024年4月6日~6月9日  1980年代、美術の分野において、空間を演出するインスタレーションという展示形式が隆盛していく中、大画面に「物語」を紡ぐ具象絵画の一群が現れた。「絵画の復権」を強く印象づ […]

  • 2024年3月31日
  • 2024年3月31日

彫刻家の舟越桂さんが死去 72歳

 報道によると、彫刻家の舟越桂さんが2024年3月29日、肺がんのため亡くなった。72歳だった。  父は、彫刻家の舟越保武さん。彫刻家の故・舟越直木さんは弟。 1951年、岩手県生まれ。1975年、東京造形大学彫刻科卒業後、1977年、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。クスノキを素材に半身像 […]

  • 2024年3月29日
  • 2024年9月20日

名古屋・栄にスローアートセンターナゴヤが2024年3月31日にオープン アートプロジェクトとワークショップを展開

SLOW ART CENTER NAGOYA 多様なプログラムを実施  名古屋市中区錦三丁目16番街区の市旧教育館跡地の暫定活用事業として、2024年3月31日に開業する「SLOW ART CENTER NAGOYA」でアート事業と施設運営を行う合同会社コマンドA(東京都千代田区)が、年間を通じて実 […]

  • 2024年3月29日
  • 2024年3月29日

城戸保「駐車空間、文字景、光画」愛知県立芸術大 SA・KURA(名古屋)で2024年3月9-31日に開催

愛知県立芸術大学サテライトギャラリー SA・KURA(名古屋) 2024年3月9~31日 城戸保  城戸保さんは1974年、三重県生まれ。2001年、愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了。東京のHAGIWARA PROJECTS、名古屋のSee Saw Gallery + hibitなどで個展を開い […]

  • 2024年3月28日
  • 2024年3月28日

愛知県芸術劇場が2024年4月から組織改編へ

唐津絵理さんが芸術監督(アーティスティックディレクター)に  愛知県芸術劇場 (公益財団法人愛知県文化振興事業団)が、2024年4月1日付で、組織改編を実施すると発表した。  旧役職の「愛知県芸術劇場館長」が新役職で「愛知県芸術劇場支配人」となり、施設利用サービスを担当。2023年から館長を務める浅 […]

  • 2024年3月28日
  • 2024年3月28日

米国の彫刻家、リチャード・セラさんが死去 85歳

 報道によると、米国のポスト・ミニマリズムの彫刻家、リチャード・セラさんが2024年3月26日、肺炎のため亡くなった。85歳。  1938年、カリフォルニア州・サンフランシスコ生まれ。金属板などを使った巨大で荒々しい彫刻で知られる。1970年には、日本国際美術展(東京ビエンナーレ)に作品を出展。19 […]

  • 2024年3月27日
  • 2024年7月11日

愛知県芸術劇場のサウンドパフォーマンス・プラットフォーム特別公演 安野太郎ゾンビ音楽『大霊廟IV -音楽崩壊-』第23回「佐治敬三賞」受賞

サウンドパフォーマンス・ プラットフォーム特別公演 安野太郎 ゾンビ音楽 『大霊廟Ⅳ-音楽崩壊-』(C)丸尾隆一 愛知県芸術劇場 として3回目の受賞  愛知県芸術劇場が2023年10月に小ホールで上演した「サウンドパフォーマンス・ プラットフォーム特別公演 安野太郎ゾンビ音楽 『大霊廟Ⅳ -音楽崩壊 […]

  • 2024年3月27日
  • 2024年5月26日

没後100年 富岡鉄斎 京都国立近代美術館で2024年4月2日-5月26日に開催 富山県水墨美術館、愛知・碧南市藤井達吉現代美術館へ巡回

27年ぶりの京都での大回顧展! 重要文化財をはじめ、代表作など200点以上  京都国立近代美術館で2024年4月2日~5月26日、「没後100年 富岡鉄斎」が開催される。京都では27年ぶりの大回顧展。重要文化財をはじめ、200点以上が展示される。本展は、 富山県水墨美術館(2024年7月12日-9月 […]

  • 2024年3月26日
  • 2024年3月26日

豊田市民芸館(愛知) 企画展「美しき手仕事 -新収蔵品を中心に-」2024年4月9日-6月30日に開催

絹格子着尺 青田美穂  近年収集した手工芸品、寄贈を受けた資料など約150点を展示  愛知・豊田市民芸館で2024年4月9日~6月30日、 企画展「美しき手仕事 -新収蔵品を中心に-」が開催される。「美しき手仕事」をテーマに、近年収集した手工芸品、寄贈を受けた資料など約150点を紹介する。  第一民 […]

  • 2024年3月26日
  • 2024年3月26日

三重県立美術館が2024年度展覧会スケジュールを発表

 三重県立美術館が2024年度の展覧会スケジュールを発表した。 ☆藤島武二没後80年 鹿子木孟郎生誕150年 洋画の青春―明治期・三重の若き画家たち 2024年1月27日~4月14日  日本で油彩画が普及し始めた頃、のちに近代美術史に名を遺す藤島武二、鹿子木孟郎、赤松麟作らが図画教師として三重に赴任 […]

  • 2024年3月24日
  • 2024年3月26日

岐阜県美術館が2024年度展覧会スケジュールを発表

 岐阜県美術館が2024年度の展覧会スケジュールを発表した。 ☆ルドンコレクションから:聖アントワーヌの誘惑 2024年1月5日~4月7日 ☆ぎふの日本画 おいしかったよ すばらしい鮎だ 書簡にみる画家と岐阜の人々の交流 2024年3月12日〜6月16日 ☆クロスアート4 ビロンギング -新しい居場 […]

  • 2024年3月23日
  • 2024年10月2日

愛知県美術館が2024年度の展覧会スケジュールを発表

 愛知県美術館が2024年度の展覧会スケジュールを発表した。 ☆コレクションズ・ラリー 愛知県美術館・愛知県陶磁美術館共同企画 2024年1月16日〜4月14日  縄文から現代までのコレクションの中から、4つのテーマに沿って作品を紹介。美術、陶芸といったジャンルを越えて作品が共鳴しあう。 ☆コスチュ […]

  • 2024年3月23日
  • 2024年3月24日

岐阜県現代陶芸美術館が2024年度展覧会スケジュールを発表

 岐阜県現代陶芸美術館が2024年度の展覧会スケジュールを発表した。 ☆うつわの大中小展 -大きさから、やきものを解剖する- 2024年3月16日~5月26日  一般に、碗や皿、壺などの器物は、それぞれの用途に応じて、おのずとその大きさが決まっている。例えば、抹茶碗なら掌にすっぽりと収まる寸法、洋食 […]

  • 2024年3月23日
  • 2024年3月23日

「小松宏誠展 光と影のモビール 空と歌」文化フォーラム春日井(愛知県)で2024年4月26日-5月19日に開催

空中を浮遊する作品が生み出す光と影の美しい世界  「小松宏誠展 光と影のモビール 空と歌」が2024年4月26日〜5月19日、愛知県春日井市の文化フォーラム春日井で開かれる。  「浮遊」と「羽根」への興味を原点に「軽さ」「動き」「光」をテーマとした作品を作り出すアーティスト、小松宏誠。  2010年 […]

  • 2024年3月23日
  • 2024年3月24日

徳川美術館(名古屋)が2024年度展覧会スケジュールを発表

 徳川美術館(名古屋)が2024年度展覧会スケジュールを発表した。 ☆特別展 花咲い、風の吹くらん 2024年4月13日~6月2日  咲き誇る花、花を散らす風…。人々は自然の風物を詩歌に詠み、心情を投影してきた。風や雨など変化に富んだ自然現象に注目して、古典文学や絵画・工芸にみられる風雅の世界を紹介 […]

  • 2024年3月23日
  • 2024年3月23日

愛知県碧南市藤井達吉現代美術館で「NEW FACE 2024 新収蔵品展」2024年4月6日-5月12日に開催

高松次郎や庄司達の現代美術作品なども  愛知県碧南市藤井達吉現代美術館で2024年4月6日〜5月12日、「NEW FACE 2024 新収蔵品展」が開催される。  同館では、日本近代工芸史において前衛的な活動を展開した藤井達吉の作品や彼の芸術観を軸として、時代や地域性を考慮したコレクションを収集して […]

  • 2024年3月22日
  • 2024年3月24日

愛知県碧南市藤井達吉現代美術館が2024年度展覧会スケジュールを発表

 愛知県碧南市藤井達吉現代美術館が2024年度の展覧会スケジュールを発表した。企画展は以下の通り。 ☆NEW FACE 2024 新収蔵品展 2024年4月6日~5月12日  同館では、日本近代工芸史において前衛的な活動を展開した藤井達吉の作品や彼の芸術観を軸として、時代や地域性を考慮したコレクショ […]

  • 2024年3月22日
  • 2024年9月25日

パウル・クレー展 2024年-2025年開催

「女の館」パウル・クレー 1921年 油彩、厚紙 41.7×52.3 愛知県美術館蔵 2024年-2025年のパウル・クレー展 《愛知県美術館》 ☆パウル・クレー展 創造をめぐる星座 2025年1月18日~3月16日  抽象的でありながら、豊かな詩情と物語性のある作品を描いたパウル・クレー(1879 […]

  • 2024年3月22日
  • 2024年3月21日

静岡県立美術館でテオ・ヤンセン展 2024年4月13日-7月7日

芸術と科学を横断する多様な世界  オランダ出身の芸術家、テオ・ヤンセンの作品を集めたテオ・ヤンセン展が2024年4月13日〜7月7日、静岡県立美術館で開催される。  風の力を利用して、砂浜を進む「ストランドビースト」の恐竜のような巨体は、複雑に結合された無数のプラスチックチューブで構成され、まるで生 […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

CTR IMG