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2020年12月

  • 2020年12月31日
  • 2021年2月1日

「原爆の図」 (丸木位里・俊)愛知県立芸大が修復へ

三岸節子記念美術館で開かれた特別展「墨は流すもの—丸木位里の宇宙—」から  2020年12月30日の中日新聞(WEB)によると、丸木位里さん(1901〜1995年)、俊さん(1912〜2000年)による「原爆の図」の初めての修復作業を、愛知県立芸術大学(長久手市)が手がけることが決まった。    「 […]

  • 2020年12月31日
  • 2020年12月31日

愛知県国際展示場での コンサート 2021年4月から1年間、会場利用料を県が負担

 2020年12月31日の中日新聞(WEB)によると、2021年4月から1年間、コンサートの主催団体を対象に、愛知県が愛知県国際展示場「アイチ・スカイ・エキスポ」(常滑市)の会場利用料を全額負担する。新型コロナウイルスの感染拡大で苦境の音楽業界を支援するのが狙い。  同紙は、コロナ対策に絡み、会場利 […]

  • 2020年12月29日
  • 2020年12月28日

AAF戯曲賞 公開最終審査会 2021年1月10日に開催

 愛知県芸術劇場による「第20回AAF戯曲賞公開最終審査会」が 2021 年 1 月 10 日午後2時から、名古屋・栄の愛知芸術文化センター12階アートスペースA で催される。ライブ配信もある。  応募作品 117 点のうち、一次、二次審査を通過した5 作品について、演劇界をリードする 5人の審査員 […]

  • 2020年12月28日
  • 2020年12月28日

わが青春の上杜会 -昭和を生きた洋画家たち 豊田市美術館 2021年1月5日~3月14日

牛島 憲之《 秋川》1934 年  油彩、カンヴァス 89.5×145.5cm 熊本県立美術館 わが青春の上杜会 -昭和を生きた洋画家たち 豊田市美術館  1927(昭和2)年3月に 東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科を卒業した洋画家たちを紹介する「わが青春の上杜会 -昭和を生きた洋画家たち」 […]

  • 2020年12月25日
  • 2021年11月7日

森岡完介展 東京・シロタ画廊2021年1月11〜23日、名古屋画廊2月12日〜20日

森岡完介  名古屋在住の版画家、森岡完介さんの版画展が、東京・シロタ画廊で2021年1月11〜23日、名古屋画廊で2月12日〜20日、開催される。  森岡完介さん1941年、名古屋市昭和区生まれ。愛知学芸大学(現在の愛知教育大学)美術科を卒業した。  森岡完介さんは 、風景をモチー フにした 版画家 […]

  • 2020年12月23日
  • 2021年3月31日

国際芸術祭「あいち2022」のテーマを決定 STILL ALIVE

STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから  愛知県で2022年に開かれる「国際芸術祭『あいち2022』」の組織委員会が2020年12月22日、芸術祭のテーマを「STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから」にすると発表した。その後、2021年3月に発表された企画概要(開催期間、企 […]

  • 2020年12月20日
  • 2020年12月20日

釣光穂 ライツギャラリー(名古屋)

Lights Gallery(名古屋) 2020年12月18、19、25、26、2021年1月8、9日 釣光穂 Shut eye to see you. Lights Gallery  釣光穂さんは1991年、兵庫県出身。2014年に京都市立芸術大学美術学部工芸科陶磁器専攻を卒業し、2016、京都市 […]

  • 2020年12月18日
  • 2023年1月18日

小林亮介 吉岡俊直 ヒズミのキワ ガレリアフィナルテ(名古屋)

ガレリア フィナルテ(名古屋) 2020年12月15〜26日 ヒズミのキワ 2020年  1955年、神戸市生まれの小林亮介さんと、1972年、京都府生まれの吉岡俊直さんの2人展である。  小林さんは、名古屋造形大の前学長で、吉岡さんも、2014年に母校の京都市立芸大に移るまで、長く名古屋造形大で学 […]

  • 2020年12月17日
  • 2024年8月16日

ダムタイプ 新作パフォーマンス「 2020 」映像配信 2020年12月25-27日

3日間限定で無料配信  ロームシアター京都のWEBサイトによると、2020年3月の公演が新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、2020年10月に記録映像の上映会が催されたダムタイプ新作パフォーマンス「2020」が、3日間限定で無料配信される。  配信されるのは、18年ぶりのダムタイプの新作とし […]

  • 2020年12月16日
  • 2020年12月16日

長井朋子 愛知・豊川市桜ヶ丘ミュージアム 12月12日〜1月24日

豊川市桜ヶ丘ミュージアム(愛知県豊川市) 2020年12月12日〜2021年1月24日 天国のように淡くまぶしい、そして  長井朋子さんは1982年、愛知県豊橋市生まれ。2006年に愛知県立芸大を卒業し、東京を拠点に制作する。  期待の新鋭を取り上げる東京オペラシティ アートギャラリーの「プロジェク […]

  • 2020年12月14日
  • 2020年12月14日

ワン・ビン監督特集 名古屋シネマテークで12月26日から「死霊魂」など6作品

名古屋でワン・ビン監督特集 時代と対峙する中国の映画作家、ワン・ビン(王兵)監督の「死霊魂」など6作品を上映する「ワン・ビン監督特集」が2020年12月26〜30日、名古屋・今池の名古屋シネマテークで開催される。  ワン・ビン監督は1967年、中国陝西省西安生まれ。14歳のときに父を亡くし、当時の政 […]

  • 2020年12月14日
  • 2020年12月14日

『コケシ・セレナーデ』&『みぽりん』上映会 シアターカフェ(名古屋)

『コケシ・セレナーデ』&『みぽりん』上映会 名古屋市東区白壁のシアターカフェで、2021年1月23~31日、松本大樹監督 の新作『コケシ・セレナーデ』と、『みぽりん』の上映会が催される。  『コケシ・セレナーデ』は、2020年5月末、 新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく 緊急事態宣言が明けて […]

  • 2020年12月13日
  • 2020年12月13日

日本最終上映! ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ 名古屋シネマテークで

ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ  2012年に話題を呼んだ特集上映「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ」で上映された5作品が2020年12月19〜25日、名古屋・今池の名古屋シネマテークで再上映される。  『アメリカの影』(1959年)、『フェイシズ』(1968年)、『こわれゆく女』 […]

  • 2020年12月12日
  • 2020年12月12日

韓国の映画監督キム・ギドクさん 新型コロナウイルス感染症で死去 59歳

2020年12月11日の読売新聞(WEB)、映画.comなどによると、独特の作風で「鬼才」といわれた韓国の映画監督、キム・ギドクさんが2020年12月11日、亡くなった。ラトビアに滞在中、新型コロナウイルス感染症による合併症で死去したと、韓国メディアが伝えている。 「嘆きのピエタ」が2012年のベネ […]

  • 2020年12月11日
  • 2021年7月5日

中野優展 「羽毛がすはだにふれる」ギャラリーヴァルール

ギャラリーヴァルール(名古屋) 2020年11月24日〜12月19日  中野優さんは1993年、静岡県出身。京都造形芸術大学を経て、愛知県立芸大博士前期過程を修了した。  一見すると、子どものお絵描きのようなイメージをモチーフにした、温かく艶かな絵画である。  イメージは、細かいところを切り詰めてあ […]

  • 2020年12月10日
  • 2020年12月12日

偲ぶ 2020年亡くなられた美術関係者等  

お名前をクリックすると、訃報記事にリンクしています。個人的に面識のあった方、取材でお世話になった方もいらっしゃいます。改めて、ご冥福をお祈りいたします。 キム・ギドクさん 59歳 池田龍雄さん  92歳 原口典之さん 74歳 山崎正和さん 86歳 安斎重男さん  81歳 鯉江良二さん   82歳 谷 […]

  • 2020年12月10日
  • 2020年12月10日

酒井陽一展「wave」、深谷仁美ガラス展 ギャラリーIDF  

GALLERY IDF(名古屋) 2020年12月5〜20日   GALLERY IDFでは、アルミニウムによる平面作品を展開する酒井陽一さん、小スペースのIDF-miniでは、ガラス作家の深谷仁美さんの作品を展示している。 酒井陽一  酒井陽一さんは1976年、愛知県生まれ。愛知県立芸大、同大学院 […]

  • 2020年12月9日
  • 2023年10月22日

野村博展—銅版画/リトグラフ—ギャラリーA・C・S(名古屋)

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年12月5〜19日  名古屋市生まれの版画家、野村博さん(1923〜2008年)の銅版画、リトグラフ展である。  戦後、新聞記者をしながら、版画家として、名古屋地域の文化の再興を図った野村さんの作品を久しぶりにまとめて見せる貴重な機会である。2021年に、愛知 […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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