MONTH

2019年10月

  • 2019年10月31日
  • 2020年3月5日

若杉聖子展

多治見市陶磁器意匠研究所(岐阜県) 2019年9月7日〜11月10日  長く鑑賞を中断していた陶芸も少しずつ見るようにしたいと思い、岐阜県多治見市に足を運んだ。できる範囲で、記述したい。意匠研に、こうした展示スペースがあるとは知らなかった。 若杉さんは、1977年富山市生まれ。近畿大文芸学部芸術学科 […]

  • 2019年10月30日
  • 2021年5月1日

「主戦場」川崎市の映画祭で上映見送り 映画関係者の抗議で一転上映

 2019年10月29日の毎日新聞によると 、川崎市で開催されている「KAWASAKIしんゆり映画祭」(11月4日まで)で、従軍慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」が、上映を予定しながら、中止になっていた。出演者の一部が上映中止などを求めて提訴していることを踏まえ、川崎市が懸念を伝えてい […]

  • 2019年10月30日
  • 2020年1月24日

らせんの練習 久門剛史 KYOTO EXPERIMENT2019

久門剛史「らせんの練習」 撮影:来田猛  2019年10月5〜27日、京都市内で開催された「KYOTO EXPERIMENT2019」のプログラムとして、10月20日にロームシアター京都サウスホールで公演があった久門剛史さんの作品「らせんの練習」を見た。 久門さんは、「あいちトリエンナーレ2016」 […]

  • 2019年10月29日
  • 2019年10月31日

高柳恵里 それは、正確であるか

See Saw gallery +hibit(名古屋) 2019年9月10日〜10月26日  高柳の作品が現実的には主体による構造化や造形によるに違いないとしても、作家自身の言葉としては「もの」があたかも自分の意志でそうなっている、そう選びとっているといった話法を多用することに、筆者は長らく悶々とし […]

  • 2019年10月27日
  • 2019年10月27日

岐阜県美術館 11月3日リニューアルオープン!「楽美初日」

 2018年11月4日から改修工事のため休館していた岐阜県美術館が2019年11月3日、リニューアルオープンする。「美とふれあい、美と会話し、美を楽しむ」を理念に、多様な活動を展開する。12月22日までは、全館無料開放。 企画展は、「エターナルアイドル—永遠の偶像、美のかたち」をテーマに所蔵品を紐解 […]

  • 2019年10月26日
  • 2020年11月11日

イメージフォーラム・フェス 11.8-10愛知芸術文化センターで開催

アヤ・コレツキー監督「30歳のとき、世界を廻った」(現代ポルトガル映画:語りの霊性)   最先端の映像表現の祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2019」が2019年11月8〜10日、名古屋・栄の愛知芸術文化センター12階アートスペースA、EFで開かれる。33回目となる今回のテーマは「ラフ&ワイ […]

  • 2019年10月25日
  • 2019年10月28日

アッセンブリッジ・ナゴヤ2019 11月10日まで

 「アッセンブリッジ・ナゴヤ」は、2016年から、名古屋の「港まち」エリアで展開されている音楽と現代美術のフェスティバル。今回は、地下鉄築地口駅から名古屋港駅にかけての地域を会場に、2019年9月7日から11月10日まで開かれている。 港まちという言い方は、いつの頃から言うようになったのか分からない […]

  • 2019年10月24日
  • 2019年10月24日

あいトリ補助金不交付 愛知県が文化庁に不服申し立て

 2019年10月24日の朝日新聞などによると、「あいちトリエンナーレ2019」への文化庁の補助金が全額不交付になった問題で、トリエンナーレの実行委会長を務める大村秀章愛知県知事は23日、臨時の記者会見を開き、文化庁に補助金適正化法に基づき、24日に不服を申し出ることを明らかにした。文化庁が手続きの […]

  • 2019年10月24日
  • 2019年10月27日

太田元弘展 峡景・知欲の花

織部亭(愛知県一宮市)2019年10月19日〜11月10日  太田さんは、名古屋芸大を卒業し、愛知県岡崎市を拠点に、絵画と誠実に、純粋に向き合ってきた。コンセプトや戦略、目的、ストーリーなどは考えず、見えたものを素直に心で受け止め、自分の中で咀嚼する。それは太田さんの生き方そのものである。以前は、ケ […]

  • 2019年10月23日
  • 2021年6月19日

あいちトリエンナーレ対談 ホー・ツーニェン×浅田彰

 2019年10月14日に閉幕した「あいちトリエンナーレ2019」で展示された数多くの作品の中でとりわけ評価が高かった作品の一つが、シンガポールのアーティスト、ホー・ツーニェンさんが元旅館の日本家屋「喜楽亭」で展示した映像インスタレーション作品「旅館アポリア」である。閉幕前日の10月13日、ホー・ツ […]

  • 2019年10月21日
  • 2019年10月27日

小澤香織展

L gallery(名古屋) 2019年10月12〜27日 小澤さんは、1981年、浜松市生まれのアーティスト。名古屋のL galleryや、岐阜のなうふ現代での個展や、グループ展などで発表を続けている。人から譲り受けたもの、拾ったもの、不要なものとして回収したもの、あるいは、ごみになるものを素材に […]

  • 2019年10月20日
  • 2019年10月20日

山形国際ドキュメンタリー映画祭 大賞に王兵監督「死霊魂」

山形国際ドキュメンタリー映画祭の公式webサイトによると、2019年10月10〜17日に開催された「山形国際ドキュメンタリー映画祭2019」(YIDFF2019)のインターナショナル・コンペティション大賞に、王兵(ワン・ビン)監督の「死霊魂」が決まった。隔年で開催され、今年で30年目。  題材は、1 […]

  • 2019年10月18日
  • 2021年6月19日

倉地比沙支展 Crispy ground —伏流水—

ガレリア・フィナルテ(名古屋) 2019年10月15日〜11月2日  倉地比沙支さんは1961年、愛知県生まれ。1984年、愛知県立芸術大学美術学部絵画専攻油画卒業。その後、同大学院美術研究科油画専攻修了、同大学院研修生修了。2021年の2人展のレビュー「知覚の深度 植村宏木、倉地比沙支 ライツギャ […]

  • 2019年10月16日
  • 2019年10月19日

生川和美展

GALLERY IDF(名古屋) 2019年10月5〜20日 生川さんは1977年、三重県生まれ。美大を目指したこともあるらしいが、結局、大学は文学部に進み、ほとんど独学で絵を描いてきた人である。この画廊でグループ展に出品するようになった後、個展を継続して開いてきて、今回が8回目。自分で撮影した写真 […]

  • 2019年10月15日
  • 2019年10月15日

あいちトリエンナーレ2019終幕過去最高の65万人以上が来場

「あいちトリエンナーレ2019」は2019年10月14日、閉幕した。8月1日の開幕からの入場者数は65万人以上で、過去最高を記録した。開幕後すぐの8月3日にトリエンナーレの現代美術展示の一環で企画された「表現の不自由展・その後」が展示中止に追い込まれるなど、混乱が続いた。海外の作家を中心に展示の一時 […]

  • 2019年10月15日
  • 2021年7月22日

アルディッティ弦楽四重奏団×小尻健太

©︎青柳聡/提供:世田谷文化財団  世界的なカルテット「アルディッティ弦楽四重奏団」による現代音楽と、NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)の元所属ダンサー小尻健太さんによるコンテンポラリー・ダンス公演が2019年12月1日午後5時から、名古屋・愛知県芸術劇場小ホールで開かれる。 アルディッティ弦 […]

  • 2019年10月14日
  • 2019年10月31日

小泉明郎「縛られたプロメテウス」—あいちトリエンナーレ2019

あいちトリエンナーレ2019パフォーミングアーツ 小泉明郎『縛られたプロメテウス』 Photo: Shun Sato  「あいちトリエンナーレ2019」のパフォーミングアーツ部門の一環で、2019年10月10〜14日、愛知芸術文化センター・愛知県芸術劇場の大リハーサル室を会場に、演劇的な映像作品で知 […]

  • 2019年10月12日
  • 2019年10月12日

鈴木薫 noise cancelling

ART MEDIUM(名古屋) 2019年9月21日〜10月20日  ART MEDIUMは、あいちトリエンナーレ2019の開催期間に合わせ、YEBISU ART LABOと同じ4階フロアに開設された実験的なスペースである。鈴木さんは1968年愛知県豊橋市生まれ。筆者が勤める新聞社の東京本社で整理記 […]

  • 2019年10月10日
  • 2019年10月11日

藤原葵「ちからこそパワー!」

gallery N(名古屋) 2019年10月8〜22日 「あいちトリエンナーレ2019」に出かけた人は、愛知芸術文化センター8階愛知県美術館ギャラリーの通路に、横幅15メートルもの長大な絵画《Conflagration》があったのを覚えている人も多いと思う。藤原さんは、1994年生まれの若手。名古 […]

>伝えること、文化芸術とメディアについて

伝えること、文化芸術とメディアについて

1980年代から、名古屋、東京、関西で文化芸術を見てきた。新聞文化面、専門雑誌、「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、自ら新聞文化欄を編集、美術、映画、演劇などの記事を書いてきた。2000年代に入ると芸術批評誌を立ち上げ、2019年にはWEBメディアを始めた。文化芸術とメディアの関係、その歴史的展開、メディアリテラシー、課題と可能性、レビューや伝わる文章の書き方、WEBメディアの意義、構築方法について、若い世代に伝えたいと考えています。

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