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2019年10月

  • 2019年10月8日
  • 2019年10月8日

あいちトリエンナーレ 8日午後から全面再開

あいちトリエンナーレのwebサイトや、朝日新聞のwebサイトなどによると、「あいちトリエンナーレ2019」で中止になっていた「表現の不自由展・その後」が8日午後、再開された。同展の中止に抗議して展示の一時中止・変更等をしていた出品作家の全ての作品の展示も8日から、本来の形で全面的に再開された。7日夜 […]

  • 2019年10月8日
  • 2021年7月22日

大島ハンセン病療養所の「ろっぽうやき」 やさしい美術プロジェクト

 島全体が国立のハンセン病療養所「大島青松園」になっている瀬戸内海の大島で、名古屋造形大教授の高橋伸行さんが代表を務める「やさしい美術プロジェクト」が立ち上げた交流スペース「カフェ・シヨル」。その設立時期に関わるとっておきの話を、2019年9月22日に名古屋市中区橘の崇覚寺であった「なごや寺町アート […]

  • 2019年10月7日
  • 2021年9月3日

あいちトリエンナーレ不自由展 10月8日午後から再開

朝日新聞のweb、中日新聞のwebなどによると、「あいちトリエンナーレ2019」で中止になっていた「表現の不自由展・その後」について、トリエンナーレ実行委会長の大村秀章愛知県知事は2019年10月7日、8日午後から不自由展を再開することを決めた。安全を確保し、展示を理解してもらうため、入場制限を導入 […]

  • 2019年10月7日
  • 2021年9月3日

あいトリ不自由展再開の協議難航 作家有志はコールセンター開設

2019年10月7日の中日新聞、朝日新聞などによると、「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、5、6日、愛知芸術文化センターで表現の自由を考える国際フォーラムが開かれ、津田大介芸術監督は不自由展再開について「再開しない可能性は五分五分と思う」との認識を示した […]

  • 2019年10月6日
  • 2020年3月5日

藍生(あおい)展 原田弘子

ギャラリーサンセリテ(愛知県豊橋市) 2019年9月28日〜10月20日  ギャラリーの大空間の壁に、藍染めの平面作品(あえて、タペストリーと言わずにそう言ってみる)が展示され、一部は、天井からいくつものレイヤーになって、空間を柔らかく包んでいる。どこまでも深い青、あるいは透明感のある繊細な変化に富 […]

  • 2019年10月4日
  • 2021年6月19日

「情の深みと浅さ」展

ヤマザキ マザック美術館(名古屋) 2019年10月1〜14日  2010年に始まったあいちトリエンナーレの期間中に、名古屋の現代美術系のギャラリーが画廊マップを作ろうとして発足したNCAM(Nagoya Contemporary Art Map)が主体となって始まった現代美術展。2016年に市民ギ […]

  • 2019年10月3日
  • 2022年4月9日

直野宣子さんの絵に思う— 名古屋画廊の個展「Washable Blue-永遠のゆらぎの中で」

名古屋画廊(名古屋)2019年10月2〜12日   市川 政憲(元愛知県美術館長、元茨城県近代美術館長)  個展の案内が届き、写真の絵を見ながら、一年前に画廊で見た絵がどんなであったかを想い出せないでいる。いま手にとる写真の絵が、あなたの絵であることに頷きながら、なんとも歯痒い。そして、この「想い出 […]

  • 2019年10月3日
  • 2021年10月10日

ながくてアートフェスティバル 展覧会レビュー

2021年 愛知・長久手市文化の家、市内各所 2021年9月18日〜10月10日  昨年は中止となったが、今年は、コロナが収束しない中、関係者の尽力で開催にこぎつけた。ただし、ワークショップやマーケットは中止で、展示が中心となる。  会場は、長久手市内に散らばっているが、メイン会場の長久手市文化の家 […]

  • 2019年10月1日
  • 2019年10月2日

井手日出志 景色

Gallery HAM(名古屋) 2019年9月21日〜10月26日  1990年代の終わり頃だから、20年ほど前、筆者が書いた新聞の美術評には、井手さんが発表したさまざまな作品が紹介されていたが、一番印象に残っているのは、井手さんの使用済みベッドシーツにイメージを刺繍した作品である。その後、Gal […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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