- 2021年5月12日
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鶴田功生展 木口木版画 A・C・S(名古屋)で5月22日まで
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2021年5月8〜22日 鶴田功生さんは1987年、愛知県安城市生まれ。名古屋造形大学で若月陽子さんから木口木版を学び、愛知県立芸大大学院を修了した。 チョウやユリ、イソギンチャクなど、動植物をモチーフに木口木版を制作するのが基本である モチーフからも、それぞれ […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2021年5月8〜22日 鶴田功生さんは1987年、愛知県安城市生まれ。名古屋造形大学で若月陽子さんから木口木版を学び、愛知県立芸大大学院を修了した。 チョウやユリ、イソギンチャクなど、動植物をモチーフに木口木版を制作するのが基本である モチーフからも、それぞれ […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2021年4月10〜24日 山口雅英さんは1962年、愛知県の旧音羽町(現・豊川市)生まれ。同市在住。愛知教育大出身である。 県立国府高校では、 画家、近藤文雄さんから指導を受けた。1960年代以降、戦後日本のあり方に対し、メッセージ性の強い作品をアンデパンダン展 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年12月5〜19日 名古屋市生まれの版画家、野村博さん(1923〜2008年)の銅版画、リトグラフ展である。 戦後、新聞記者をしながら、版画家として、名古屋地域の文化の再興を図った野村さんの作品を久しぶりにまとめて見せる貴重な機会である。2021年に、愛知 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年11月14〜28日 坪井孟幸さんは1943年、名古屋市生まれのベテラン作家である。A・C・Sでは、1996年から個展を開いている。 武蔵野美術大学を卒業。現在も名古屋市緑区に住み、作品を発表している。 主に版画を制作してきたが、今回は、ドローイングを中 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年10月24日〜11月7日 土屋さんは1962年、名古屋市生まれ。 以前から、作品を見て、一貫した制作姿勢に触れてきたが、じっくり制作の背景を聞く機会を持たなかった。今回、版画といいながら、実にアイデアに富んだ手法で独自の表現を続けていることを知った。 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年9月26日〜10月10日 関野敦展 ギャラリーA・C・S 関野さんは1958年、岐阜県生まれ。愛知県を拠点に制作し、現在は、江南市在住である。長年、版画をベースにした絵画作品を発表。インスタレーション作品を制作したこともある。 愛知県立芸大で油彩画を中心 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年9月5〜19日 大下百華さんは、創形美術学校を卒業し、国内外の版画展に出品してきた作家である。 石川県加賀市を拠点に制作。ドローイング、木版画の展覧会と告知されているが、「ドローイング」とされている作品は、会場を訪れると、むしろ、ミクストメディアによる絵 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年8月18〜29日 昨夏、ギャラリーA・C・Sでの展覧会の直前に突然、帰らぬ人となった市橋安治さんの没後1年の展示である。A・C・Sの画廊主であり、妻として愛する画家を人生をかけて支え続けた佐藤文子さんは今後も、夏に市橋さんの作品を展示したいと語る。 誕生 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年7月4〜18日 荻野さんは1961年、愛知県生まれ。奥三河の設楽町出身で、現在は、同県新城市を拠点に活動している。 一般の大学を卒業した後、名古屋芸大に進み、リトグラフ、ドローイング、油彩を制作。風景をモチーフに一貫した作品を発表している。 生まれ育っ […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2022年4月9〜23日 若月陽子 若月さんは1959年、愛知県生まれ。1981年に名古屋造形芸術短大洋画コース専攻科を修了した。 季節のうつろいの小さな変化を感じとるように、生を紡ぐ植物、虫、あるいは生命をはぐくむ鳥の巣など自然のサイクルを木口木版で表現する作家 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2022年2月12〜26日 杉尾信子 杉尾信子さんは1977年、大阪府生まれ。滋賀県立大を卒業し、看護師として働いた後、20代半ばで、京都造形芸術大(現・京都芸術大)通信教育部を卒業した。 滋賀県彦根市を拠点に、絵画、ドローイング作品を制作し、関西を中心に作品を発 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2019年11月16〜30日 たどたどしく引っ張られるような線、勢いよく空間に刻まれる襞、かすかな繊維質にまとわりついた赤い破片、植物の根や茎のようなイメージ、顕微鏡をのぞくと見える微生物のようなもの、裂け目を伴った奔流、蒼い滲みや、闇と光のカオス。 絵の具の転写 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2019年7月26〜28日 89歳になる愛知県一宮市の美術家、後藤泰洋さんがA・C・Sで2015年以来、4回目となる個展を開いた。会期はいずれも3日間。 後藤さんは以前、体調が良い時には毎回のようにA・C・Sの展覧会に足を運び、後日、ファクスで寄せた感想、批評の文 […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2019年7月6〜20日 「1971年 23歳、スペイン・マドリッドでゴヤの版画と出会った」。案内のはがきにそう記されていた名古屋の画家、市橋さんの初期の銅版画、シルクスクリーンを紹介する展示である。 展覧会直前、70歳で他界されると誰が思っただろうか。旅立たれた […]
ギャラリーA・C・S(名古屋) 2019年5月11日〜5月25日 長谷川哲さんの作品は、コピー機を使った独自の過程で制作される。風景などのモノクロ写真を撮り、プリントした後、改造したコピー機にかけ、トナーの黒粉が定着せず未だ浮いている段階で、へら状のものなど様々な道具によるストロークとともにトナー […]