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A・C・S

  • 2021年8月22日
  • 2021年8月23日

市橋安治展 没後2年・生誕73年 A・C・S(名古屋)で8月28日まで

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2021年8月17〜28日 市橋安治  市橋安治さんは1948年、岐阜県羽島市出身。2019年6月、ギャラリーA・C・Sでの個展の直前に他界された。  本展は、市橋安治さんの没後2年の展示である。同ギャラリーでの没後の展示は、3回目となる。  もともと、休廊期間のお盆 […]

  • 2021年7月21日
  • 2021年7月22日

増田舞子展 日本画 A・C・S(名古屋)で7月17日まで

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2021年7月3〜17日  増田舞子さんは1982年、群馬県生まれ。現在は、名古屋市を拠点に日本画を描いている。  筆者は近年、日本画を見ることはほとんどないが、以前は、見る機会が多くあった。  新聞記者として美術を担当していた1990年代後半から2000年代初めごろ […]

  • 2021年6月6日
  • 2021年6月7日

松田新 展 銅版画&コラージュ A・C・S(名古屋)で6月19日まで

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2021年6月5〜19日 松田新展〜銅版画&コラージュ〜A・C・S  松田新さんは1950年、千葉県出身で、現在は神奈川県厚木市在住。習志野高校で野球に打ち込むが、その後、中学校のときの美術教員だった恩師から銅版画を学び、画家を志した。  1999年から、ギャラリーA […]

  • 2021年5月12日
  • 2021年5月12日

鶴田功生展 木口木版画 A・C・S(名古屋)で5月22日まで

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2021年5月8〜22日  鶴田功生さんは1987年、愛知県安城市生まれ。名古屋造形大学で若月陽子さんから木口木版を学び、愛知県立芸大大学院を修了した。  チョウやユリ、イソギンチャクなど、動植物をモチーフに木口木版を制作するのが基本である  モチーフからも、それぞれ […]

  • 2021年4月14日
  • 2021年4月14日

山口雅英—紙版画展—A・C・S(名古屋)で4月24日まで

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2021年4月10〜24日  山口雅英さんは1962年、愛知県の旧音羽町(現・豊川市)生まれ。同市在住。愛知教育大出身である。  県立国府高校では、 画家、近藤文雄さんから指導を受けた。1960年代以降、戦後日本のあり方に対し、メッセージ性の強い作品をアンデパンダン展 […]

  • 2020年12月9日
  • 2023年10月22日

野村博展—銅版画/リトグラフ—ギャラリーA・C・S(名古屋)

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年12月5〜19日  名古屋市生まれの版画家、野村博さん(1923〜2008年)の銅版画、リトグラフ展である。  戦後、新聞記者をしながら、版画家として、名古屋地域の文化の再興を図った野村さんの作品を久しぶりにまとめて見せる貴重な機会である。2021年に、愛知 […]

  • 2020年11月16日
  • 2022年10月5日

坪井孟幸展(2020年) ギャラリーA・C・S(名古屋)11月14-28日

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年11月14〜28日  坪井孟幸さんは1943年、名古屋市生まれのベテラン作家である。A・C・Sでは、1996年から個展を開いている。  武蔵野美術大学を卒業。現在も名古屋市緑区に住み、作品を発表している。  主に版画を制作してきたが、今回は、ドローイングを中 […]

  • 2020年10月27日
  • 2022年11月19日

土屋敦資展 ―銅版画・木版画―ギャラリーA・C・S 2020年10-11月

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年10月24日〜11月7日  土屋さんは1962年、名古屋市生まれ。  以前から、作品を見て、一貫した制作姿勢に触れてきたが、じっくり制作の背景を聞く機会を持たなかった。今回、版画といいながら、実にアイデアに富んだ手法で独自の表現を続けていることを知った。   […]

  • 2020年9月28日
  • 2020年9月28日

関野敦展 ギャラリーA・C・S Separation/分離

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年9月26日〜10月10日 関野敦展 ギャラリーA・C・S  関野さんは1958年、岐阜県生まれ。愛知県を拠点に制作し、現在は、江南市在住である。長年、版画をベースにした絵画作品を発表。インスタレーション作品を制作したこともある。  愛知県立芸大で油彩画を中心 […]

  • 2020年9月13日
  • 2022年9月14日

大下百華展—ドローイング・木版画— A・C・S(名古屋)で2020年9月5-19日

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年9月5〜19日  大下百華さんは、創形美術学校を卒業し、国内外の版画展に出品してきた作家である。  石川県加賀市を拠点に制作。ドローイング、木版画の展覧会と告知されているが、「ドローイング」とされている作品は、会場を訪れると、むしろ、ミクストメディアによる絵 […]

  • 2020年8月23日
  • 2021年8月22日

市橋安治展 ギャラリーA・C・S 没後1年・生誕72年〜銅版画、ドローイング&油彩〜

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年8月18〜29日  昨夏、ギャラリーA・C・Sでの展覧会の直前に突然、帰らぬ人となった市橋安治さんの没後1年の展示である。A・C・Sの画廊主であり、妻として愛する画家を人生をかけて支え続けた佐藤文子さんは今後も、夏に市橋さんの作品を展示したいと語る。  誕生 […]

  • 2020年7月10日
  • 2022年12月12日

荻野佐和子展 ギャラリーA・C・S 2020年

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年7月4〜18日  荻野さんは1961年、愛知県生まれ。奥三河の設楽町出身で、現在は、同県新城市を拠点に活動している。  一般の大学を卒業した後、名古屋芸大に進み、リトグラフ、ドローイング、油彩を制作。風景をモチーフに一貫した作品を発表している。  生まれ育っ […]

  • 2020年4月22日
  • 2022年4月25日

若月陽子展 A・C・S(名古屋)で4月23日まで

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2022年4月9〜23日 若月陽子  若月さんは1959年、愛知県生まれ。1981年に名古屋造形芸術短大洋画コース専攻科を修了した。  季節のうつろいの小さな変化を感じとるように、生を紡ぐ植物、虫、あるいは生命をはぐくむ鳥の巣など自然のサイクルを木口木版で表現する作家 […]

  • 2020年2月12日
  • 2022年2月27日

杉尾信子 ギャラリーA・C・S(名古屋)

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2022年2月12〜26日 杉尾信子  杉尾信子さんは1977年、大阪府生まれ。滋賀県立大を卒業し、看護師として働いた後、20代半ばで、京都造形芸術大(現・京都芸術大)通信教育部を卒業した。  滋賀県彦根市を拠点に、絵画、ドローイング作品を制作し、関西を中心に作品を発 […]

  • 2019年11月23日
  • 2022年10月25日

梅田恭子 たがう/むつぶ—ドローイングと銅版画—

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2019年11月16〜30日  たどたどしく引っ張られるような線、勢いよく空間に刻まれる襞、かすかな繊維質にまとわりついた赤い破片、植物の根や茎のようなイメージ、顕微鏡をのぞくと見える微生物のようなもの、裂け目を伴った奔流、蒼い滲みや、闇と光のカオス。  絵の具の転写 […]

  • 2019年7月28日
  • 2023年5月2日

後藤泰洋展—ドローイング&コラージュ—「89歳 表現に生きる」

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2019年7月26〜28日  89歳になる愛知県一宮市の美術家、後藤泰洋さんがA・C・Sで2015年以来、4回目となる個展を開いた。会期はいずれも3日間。  後藤さんは以前、体調が良い時には毎回のようにA・C・Sの展覧会に足を運び、後日、ファクスで寄せた感想、批評の文 […]

  • 2019年7月8日
  • 2021年8月22日

市橋安治 初期の版画 1973〜76  市橋さんを偲んで

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2019年7月6〜20日  「1971年 23歳、スペイン・マドリッドでゴヤの版画と出会った」。案内のはがきにそう記されていた名古屋の画家、市橋さんの初期の銅版画、シルクスクリーンを紹介する展示である。  展覧会直前、70歳で他界されると誰が思っただろうか。旅立たれた […]

  • 2019年6月7日
  • 2021年6月15日

距離が生み出す強度 長谷川哲展—平面作品(Mixed media)&ビデオ—

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2019年5月11日〜5月25日  長谷川哲さんの作品は、コピー機を使った独自の過程で制作される。風景などのモノクロ写真を撮り、プリントした後、改造したコピー機にかけ、トナーの黒粉が定着せず未だ浮いている段階で、へら状のものなど様々な道具によるストロークとともにトナー […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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