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2020年8月

  • 2020年8月28日
  • 2021年9月10日

鷲見麿個展 新・聖なるファティア 京都・KUNST ARTS

新・聖なるファティア「神秘の子羊の礼拝」(部分) 鷲見麿個展 新・聖なるファティア 京都・KUNST ARTS  岐阜県出身、三重県四日市市在住の画家、鷲見麿さんの最後の個展が、京都のKUNST ARTSで、2020年8月21〜30日、開かれた。  その後、開催された2021年の名古屋市美術館の展示 […]

  • 2020年8月26日
  • 2020年8月27日

編む—桑名・MARUYO HOTELにて Gallery NAO MASAKI

 Gallery NAO MASAKI(名古屋)によって、2020年8月20〜23日、三重県桑名市にできた新しいホテル「MARUYO HOTEL Semba」で開催された、4日間限りの特別企画展である。  MARUYO HOTEL Semba があるのは、三重県桑名市船馬町。JRと近鉄の桑名駅から東 […]

  • 2020年8月24日
  • 2023年11月24日

大崎のぶゆき個展 ガレリア フィナルテ(名古屋) 2020年8月18日〜9月5日

ガレリア フィナルテ(名古屋)  2020年8月18日~ 9月5日 大﨑のぶゆき 「不可視とは可視であり、ただ未可視なだけ」ガレリア フィナルテ  昨年、愛知で9年ぶりの個展を開いた大崎(大﨑)さんが、新型コロナウイルス感染拡大の影響が続くタイミングで、果敢な展示を試みた。見ることと見えないこと、視 […]

  • 2020年8月23日
  • 2021年8月22日

市橋安治展 ギャラリーA・C・S 没後1年・生誕72年〜銅版画、ドローイング&油彩〜

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年8月18〜29日  昨夏、ギャラリーA・C・Sでの展覧会の直前に突然、帰らぬ人となった市橋安治さんの没後1年の展示である。A・C・Sの画廊主であり、妻として愛する画家を人生をかけて支え続けた佐藤文子さんは今後も、夏に市橋さんの作品を展示したいと語る。  誕生 […]

  • 2020年8月21日
  • 2021年9月27日

劇作家、評論家の山崎正和さん死去

 2020年8月21日の共同通信の報道(WEB)によると、劇作家、評論家で文化勲章受章者の山崎正和さんが2020年8月19日、悪性中皮腫のため兵庫県の病院で死去した。86歳。京都市出身。  2020年8月21日の朝日新聞(WEB)などによると、文芸、文化や文明、社会を幅広く論じ、 多くの著作で旺盛な […]

  • 2020年8月21日
  • 2020年8月21日

舞台「野兎たち」を無料配信 岐阜・可児のアーラが英国の劇場と共同制作

 岐阜県可児市文化創造センター(アーラ)が、英国リーズの地域劇場「リーズ・プレイハウス」と共同制作した舞台「野兎たち」の公演動画を2020年8月21日午後1時から9月18日午後2時まで無料配信する。  2つの劇場は、2015年に人材交流や共同制作を狙いに提携を結んだ。作品は、2月にアーラと東京・新国 […]

  • 2020年8月21日

柘植勇人監督『ロストベイベーロスト』シアターカフェ で上映 10月10日から

柘植勇人監督の劇場デビュー作にして最後の作品『ロストベイベーロスト』をシアターカフェ で上映 10月10日から  柘植勇人監督による鮮烈なる劇場デビュー作にして最後の作品『ロストベイベーロスト』( Lost Baby Lost、2020年/92分)が、名古屋市東区白壁のシアターカフェ で上映される。 […]

  • 2020年8月20日
  • 2020年8月21日

ストレンジシード静岡2020 the Parkを9月21、22日に開催

ストレンジシード静岡2020 the Parkを9月21、22日に開催  新型コロナウイルスの感染予防のため、ゴールデンウイークから延期になっていた「ストレンジシード」が2 0 2 0 年 9 月 21、22の両日、静岡市内で開催される。「ストレンジシード静岡2020 the Park」と題し、静岡 […]

  • 2020年8月20日
  • 2020年8月20日

はるひ絵画トリエンナーレが作品募集 11月20日〜12月10日 展覧会は来年4月から

公式サイトより  次代を担う美術家を育て、発信しようと、愛知県清須市が、平面作品の全国公募展「清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ」の作品を募集している。応募受付期間は、2020年11月20日〜12月10日。搬入は2021年2月12〜14日。2月16、17日の審査会を経て、表彰式を4月24日に開く […]

  • 2020年8月20日
  • 2020年12月8日

現代美術の現場を撮影した写真家、安斎重男さんが死去

 2020年8月20日の読売新聞朝刊によると、 1970年から現代美術の現場で作品やアーティストの肖像を撮り続けた写真家、安斎重男さんが8月13日、心不全で死去した。81歳。多摩美大客員教授。  安斎さんは、1939年、神奈川県厚木市生まれ。 1960年代、独学で美術の世界に入り、現代美術作家として […]

  • 2020年8月19日
  • 2020年8月19日

大須演芸場が10月から定席寄席を再開 8月20日から発売 窮状は続く

 東海地方唯一の定席の寄席小屋、大須演芸場(名古屋市中区)で、新型コロナウイルスの影響で2020年3月から休演している定席寄席が2020年10月から、再開される。8月20日から前売り券を発売する。  大須演芸場のWEBサイトによると、同演芸場は、新型コロナウィルス感染予防のため、2020年3月から休 […]

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月27日

あいちトリエンナーレ組織委会長候補 大林剛郎氏「芸術祭は議論の場」と県議に語る

 2020年8月18日の朝日新聞朝刊によると、2022年のあいちトリエンナーレに向け、新たに設置される組織委員会の会長候補である大手ゼネコン・大林組(東京)の大林剛郎会長が2020年8月17日、愛知県議らを対象とした講演会で、「元々、芸術祭は、議論の場を提供する。議論が大事だ」などと話したという。 […]

  • 2020年8月18日
  • 2021年8月22日

「ビジュアルに発信する女性たち WAT+Birth 2020」9月4日からシアターカフェ (名古屋)で開催

ビジュアルに発信する女性たち WAT+Birth 2020 9月4日からシアターカフェ (名古屋)で開催  名古屋・大須から名古屋市東区白壁に移転し、自主映画や短編アニメーションの上映スペースとして2020年8月1日、活動を再開した「シアターカフェ」で、リニューアル記念の大開放祭(8月8〜16日)に […]

  • 2020年8月16日
  • 2021年9月10日

画家・鷲見麿さんについて 

 この記事は、 芸術批評誌「REAR」 (2007年9月、 no.17) に掲載した原稿が基になっている。三重県在住の画家、鷲見麿さんが2020年8月21〜30日、11年ぶりの個展を京都で開いたということで、手を入れて掲載した。  また、その後、2021年にも、京都の個展のメインの作品が名古屋市美術 […]

  • 2020年8月13日
  • 2021年11月17日

「開館25周年記念コレクション展 VISION—DISTANCE いま見える景色」豊田市美術館

 愛知・豊田市美術館で2020年10月17日〜12月13日、「開館25周年記念コレクション展VISION-DISTANCE いま見える景色」が開かれる。月曜日休館(11月23日は除く)。 観覧料は、 一般300円、高校・大学生200円、中学生以下無料。 「開館25周年記念コレクション展 VISION […]

  • 2020年8月12日
  • 2022年10月30日

「水谷勇夫と舞踏—『蟲びらき』をひらく—」出版 愛知県美術館での展示に合わせて

 愛知県美術館で2020年9月6日まで開催されている「水谷勇夫と舞踏」展に合わせ、「水谷勇夫と舞踏—『蟲びらき』をひらく—」が出版された。発行は樹林舎、発売は人間社。1000円(税別)。 大野一雄さんの「蟲びらき」の舞台美術  「水谷勇夫と舞踏」展は、名古屋を拠点に活動した画家、水谷勇夫さん(192 […]

  • 2020年8月12日
  • 2020年8月12日

名古屋市文化振興事業団が第36回芸術創造賞を発表 刈馬カオスさん、角田鋼亮さん

 名古屋市文化振興事業団は、第36回芸術創造賞に、刈馬カオスさん(演劇《劇作・演出》)と、角田鋼亮さん(音楽《指揮》)が決まったと発表した。対象は、前年度の2019年度に芸術創造活動が顕著で、今後の活躍が期待される個人、または団体。個人は45歳以下、団体は3年以上の活動実績がある場合がに贈られる。正 […]

  • 2020年8月9日
  • 2022年8月8日

陶芸家の鯉江良二さんが死去

 2020年8月8日の中日新聞(WEB)などによると、陶芸の枠を超えた先鋭的な表現で知られた陶芸家、鯉江良二さんが2020年8月6日、老衰(咽頭がん)のため死去した。82歳。  1938年、愛知県常滑市出身。常滑高校窯業科を卒業。タイル工場に5年間勤めた後、1962年に常滑市立陶芸研究所に入り、66 […]

  • 2020年8月6日
  • 2022年1月14日

アッセンブリッジ・ナゴヤ 2020 10月24日〜12月13日に開催

 アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会が、名古屋港から築地口エリアまでの一帯で、2020年10月24日〜12月13日、音楽と現代アートの芸術祭「アッセンブリッジ・ナゴヤ 2020」を開くと発表した。実行委は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策とともに、開催を準備している。  2016 年から、名古屋市 […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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