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大須演芸場が10月から定席寄席を再開 8月20日から発売 窮状は続く

 東海地方唯一の定席の寄席小屋、大須演芸場(名古屋市中区)で、新型コロナウイルスの影響で2020年3月から休演している定席寄席が2020年10月から、再開される。8月20日から前売り券を発売する。

 大須演芸場のWEBサイトによると、同演芸場は、新型コロナウィルス感染予防のため、2020年3月から休演していた「大須演芸場定席寄席」を10月1日から再開する。4日までで、各日とも午前11時からと、午後2時半からの1日2回。

 10月の定席は、名古屋を拠点に活動する落語家、登龍亭獅篭、登龍亭幸福ら、2020年4月1日から亭号を「雷門」から「登龍亭」へと改めた一門のお披露目興行となる。もともとは、4月1、2日の定席寄席がお披露目になるはずだったが、新型コロナウィルスの感染拡大で延期となっていた。

 登龍亭はほかに、登龍亭福三、登龍亭獅鉄。土橋亭里う馬も駆けつける。江戸曲独楽の柳家三亀司、講談の旭堂左南陵、旭堂鱗林なども。

 定席は通常、毎月7日間開いていたが、まだ、コロナの状況が予断を許さないため、10月は1〜4日に短縮する。客席数も半分ほどに減らす。

 引き続き、厳しい経営状況が予想され、演芸場では寄付等の協力を募っている。

 貸席は6月14日に復活。地元の講談師、旭堂鱗林さんらによる「太閤記続き読みの会」が催された。

3月以降の定席寄席中止公演のチケットがある人は、再開後1年以内に利用できる。詳細はこちら。登龍亭一門から、直接 4 月のチケットを購入した人は、お披露目興行チケット として利用できる。詳細はこちら

チケットは、チケットぴあからも購入可能。

チケットぴあ

チケットぴあ Pコード597-914

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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