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荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所 荒川とマドリンの旅行写真を公開

  • 2020年8月12日
  • 2020年8月12日
  • 美術

『Distraction Series』第10号より

荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所Reversible Destiny Foundationが、荒川+ギンズが創造したさまざまな哲学、プロジェクトを共有しようと配信を始めた隔週のニューズレター『Distraction Series』の第10弾で、Reversible Destiny Foundationが管理するアーカイブから、荒川とマドリンの世界各地への旅路を記録する写真を公開した。

 メキシコはトゥーラのメソアメリカの遺跡、そして、イタリア、フランス、日本、あるいは、ニューヨーク州内の各地で写したイメージから、二人の視点を時空を超えて感じ取ることができる。春夏秋冬の風景、さまざまなポーズ、そして朝食をとりつつ次の旅程を立てるかのような二人の日常の姿などが見られる厳選した22点である。

 荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所から、各写真をキャプションとともに見ることができる。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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