- 2020年4月19日
- 2020年5月2日
渡辺英司展 Merman/おとこの人魚
ケンジタキギャラリー(名古屋) 2020年3月28日〜4月28日(臨時休業4月17日〜5月6日 振替会期5月12〜16日) 1961年、愛知県生まれの渡辺英司さんの個展。筆者が1990年代から見てきた作家である。名古屋のケンジタキギャラリーでの個展は、2015年以来の5年ぶりとなる。 キノコ図鑑か […]
ケンジタキギャラリー(名古屋) 2020年3月28日〜4月28日(臨時休業4月17日〜5月6日 振替会期5月12〜16日) 1961年、愛知県生まれの渡辺英司さんの個展。筆者が1990年代から見てきた作家である。名古屋のケンジタキギャラリーでの個展は、2015年以来の5年ぶりとなる。 キノコ図鑑か […]
「名古屋シネマテークを応援しよう!」から 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言で、名古屋シネマテークが存続の危機に直面する中、名古屋ローカルでも支援の動きが始まった。全国的にミニシアターを支援する「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」と併せ、有志が始めた地域主導 […]
ガレリア・フィナルテ(名古屋) 2020年4月7〜25日 鈴木省三さんは1946年、大阪市生まれ。同志社大学法学部を卒業。学生時代にジャクソン・ポロック、モーリス・ルイスなどの絵画から刺激を受け、上京後、独学で絵画の道を進んだ経歴をもつ。東京・高円寺のフォルム研究所に通っていたとき、諏訪直樹さんもい […]
ギャラリーラウラ(愛知県日進市) 2020年4月2〜17日 ドイツ出身で、スイス在住の女性アーティスト。同ギャラリーでは2017年に次いで2回目の個展となる。デュッセルドルフ美術アカデミーで、ゴットハルト・グラウプナーなどから絵画を学び、音楽にも親しんできた。 作品は立体が中心で、他に大作絵画と版 […]
ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金から 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛要請で、全国のミニシアターが閉館の危機に直面する中、映画監督の深田晃司さん、濱口竜介さんが発起人となって立ち上げたプロジェクト「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金 […]
2020年4月13日の毎日新聞夕刊(WEB)によると、広島市現代美術館で昨年12月~今年2月にあった展覧会「アカルイ カテイ」のPR用懸垂幕に使われた写真家、植本一子さんの少女の写真作品について、市の担当者が個人の主観で「公序良俗を害するおそれがある」と判断、美術館に懸垂幕の変更を検討するよう求め […]
荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所ウェブサイトの「STAY HOME:Distraction Series」から 新型コロナウイルスの感染拡大で世界中が不安な時を過ごす中、荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所とReversible Destiny Foundationは、荒川+ギンズが創造したさ […]
くものうえ↑↓せかい演劇祭2020 SPAC-静岡県舞台芸術センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止を決めた「ふじのくに⇄せかい演劇祭2020」の会期中(2020年ゴールデンウイーク)、「くものうえ↑↓せかい演劇祭2020」(World Theatre Festival on the […]
STANDING PINE(名古屋) 2020年4月4日〜5月2日 名古屋前衛芸術の記録 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、休廊中。詳細はギャラリーのWEBサイトで。 1950~80年代の名古屋に関わりのある前衛芸術の写真や資料などを展示した企画である。 戦後日本の前衛作品の多くが残されず、 […]
AIN SOPH DISPATCH(名古屋) 2022年2月19日〜3月12日 平田あすか 平田さんは1978年、愛知県生まれ。名古屋芸術大学と同大学院で油絵、版画を学んだ。 絵画、刺繍、立体、ドローイング、絵本など、さまざまな技法を用いる作家である。 作品の形式への思考を巡らし、個々の手法を […]
1960~70年代にパフォーマンス芸術で活躍した美術家、秋山祐徳太子さんが2020年4月3日、老衰で死去した。85歳。 1994年から2014年まで数々の展覧会を開いた中京大学のアートギャラリーC・スクエアで、作家決定の専門家委員を務めた。 東京都生まれで、1960年、武蔵野美術学校(現武蔵野 […]
名古屋を拠点に活動した画家、水谷勇夫さん(1922〜2005年)と、土方巽さん(1928〜1986年)、大野一雄さん(1906〜2010年)らの舞踏(暗黒舞踏)との関わりに焦点を当てた「水谷勇夫と舞踏」展が4月3日〜5月31日、愛知県美術館で開かれている。 水谷さんが制作した1988年の舞踏公演 […]
SPAC-静岡県舞台芸術センター2020年4月3日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、ゴールデンウィーク期間中に開催予定だった「ふじのくに⇄せかい演劇祭2020」、ふじのくに野外芸術フェスタ2020静岡『アンティゴネ』の全公演の中止を発表した。同時開催のストリートシアターフェス「ストレンジシー […]
ぴあフィルムフェスティバル(PFF)の公式サイトによると、「セノーテ」(2019年)、「鉱 ARAGANE」(2015年)などで知られる小田香監督に、PFFが主催する第1回大島渚賞が贈られた。「セノーテ」は、愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品である。小田監督の関連記事は、プラスキ […]
愛知芸術文化センター・アートスペースX(名古屋) 2020年3月31日〜4月5日 加藤豪さんは1964年生まれの名古屋市在住の美術家。かつて筆者が新聞記者時代に何度か取材したアーティストの1人である。1990年代は、名古屋のGallery HAMで個展を開き、1997年に世田谷美術館の開館10周 […]
2020年3月28日の日経新聞によると、新型コロナウイルスの感染拡大がコンサートやスポーツイベントなど、ライブ・エンターテインメント産業を直撃している。 チケット大手のぴあによると、5月まで公演中止などの対応を迫られれば、市場の4割が消える危機的状況になるという。ぴあの矢内広社長が首相官邸に届け試 […]
どん底生活を味わった路上生活経験者らのダンス集団「新人Hソケリッサ!」の姿を追ったドキュメンタリー映画「ダンシングホームレス」が2020年4月4〜10日、名古屋・今池の名古屋シネマテークで上映される。路上生活という経験から生み出される肉体表現は、切なくもユーモラスで、全てを削ぎ落とした人間の根源的 […]
2020年3月27日の毎日新聞(WEB)、朝日新聞(WEB)、3月28日の中日新聞などによると、名古屋市の河村たかし市長は3月27日、昨年8〜10月にあった「あいちトリエンナーレ2019」の負担金の未払い分約3400万円について支払わないことを決め、トリエンナーレの実行委員会事務局である愛知県に通知 […]
気鋭のアーティスト、久門剛史さんの美術館での初の大規模な個展「らせんの練習」が愛知県の豊田市美術館で開かれている。当初の会期は2020年3月20日〜6月21日。新型コロナウイルスの感染拡大による休館後、再開し、会期は9月22日まで延長された(ただし 6 月 22 日〜7 月 17 日は展示替えのた […]
2020年3月23日のNHK WEB NEWS、日本経済新聞(WEB)、24日の中日新聞などによると、 昨年8~10月に開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、 慰安婦を象徴する少女像や、昭和天皇の肖像が燃やされる映像など「表現の不自由展・その後」の作品が展示の一時中止に追い込まれた問題で、文 […]