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名古屋シネマテーク・エイドが始動

「名古屋シネマテークを応援しよう!」から

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言で、名古屋シネマテークが存続の危機に直面する中、名古屋ローカルでも支援の動きが始まった。全国的にミニシアターを支援する「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」と併せ、有志が始めた地域主導の「名古屋シネマテーク・エイド」である。 発起人はシマウマ書房とON READING。

 お願いしているのは、直接、寄付が劇場の活動の支えになるようにとの思いから、名古屋シネマテークの口座への「一口 2,000円以上」の寄付。寄付した人には、下記の返礼セットが送られる。

返礼セットの内容:
〇オリジナル缶バッジ
〇「シネマテーク通信」1982年6月創刊号(復刻版)
〇名古屋在住の作家・大島真寿美さん、吉川トリコさんによる書き下ろしエッセイ
〇上映スクリーンまたは「シネマテーク通信」への寄付者名の掲示(匿名も可)


 寄付の方法、その他の支援方法などの詳細は、noteの「名古屋シネマテークを応援しよう!」

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>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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