名古屋のカルチャーWEBマガジン「アウターモーストナゴヤ」では、レビュー、リポート、トピックスなどを掲載します
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美術

  • 2019年10月29日
  • 2019年10月31日

高柳恵里 それは、正確であるか

See Saw gallery +hibit(名古屋) 2019年9月10日〜10月26日  高柳の作品が現実的には主体による構造化や造形によるに違いないとしても、作家自身の言葉としては「もの」があたかも自分の意志でそうなっている、そう選びとっているといった話法を多用することに、筆者は長らく悶々とし […]

  • 2019年10月27日
  • 2019年10月27日

岐阜県美術館 11月3日リニューアルオープン!「楽美初日」

 2018年11月4日から改修工事のため休館していた岐阜県美術館が2019年11月3日、リニューアルオープンする。「美とふれあい、美と会話し、美を楽しむ」を理念に、多様な活動を展開する。12月22日までは、全館無料開放。 企画展は、「エターナルアイドル—永遠の偶像、美のかたち」をテーマに所蔵品を紐解 […]

  • 2019年10月25日
  • 2019年10月28日

アッセンブリッジ・ナゴヤ2019 11月10日まで

 「アッセンブリッジ・ナゴヤ」は、2016年から、名古屋の「港まち」エリアで展開されている音楽と現代美術のフェスティバル。今回は、地下鉄築地口駅から名古屋港駅にかけての地域を会場に、2019年9月7日から11月10日まで開かれている。 港まちという言い方は、いつの頃から言うようになったのか分からない […]

  • 2019年10月24日
  • 2019年10月27日

太田元弘展 峡景・知欲の花

織部亭(愛知県一宮市)2019年10月19日〜11月10日  太田さんは、名古屋芸大を卒業し、愛知県岡崎市を拠点に、絵画と誠実に、純粋に向き合ってきた。コンセプトや戦略、目的、ストーリーなどは考えず、見えたものを素直に心で受け止め、自分の中で咀嚼する。それは太田さんの生き方そのものである。以前は、ケ […]

  • 2019年10月23日
  • 2019年10月30日

あいちトリエンナーレ対談 ホー・ツーニェン×浅田彰

 2019年10月14日に閉幕した「あいちトリエンナーレ2019」で展示された数多くの作品の中でとりわけ評価が高かった作品の一つが、シンガポールのアーティスト、ホー・ツーニェンさんが元旅館の日本家屋「喜楽亭」で展示した映像インスタレーション作品「旅館アポリア」である。閉幕前日の10月13日、ホー・ツ […]

  • 2019年10月21日
  • 2019年10月27日

小澤香織展

L gallery(名古屋) 2019年10月12〜27日 小澤さんは、1981年、浜松市生まれのアーティスト。名古屋のL galleryや、岐阜のなうふ現代での個展や、グループ展などで発表を続けている。人から譲り受けたもの、拾ったもの、不要なものとして回収したもの、あるいは、ごみになるものを素材に […]

  • 2019年10月18日
  • 2019年10月20日

倉地比沙支展 Crispy ground —伏流水—

ガレリア・フィナルテ(名古屋) 2019年10月15日〜11月2日  倉地さんの版画は、1990年代後半ごろから目にしてきた。当時は、リトグラフとエッチングを混合したリトエッチングという技法で、粒子感がする、ざらついた肌合いで、さまざまなイメージを作品にしていた。それらの作品では、確かに画面の肌理、 […]

  • 2019年10月16日
  • 2019年10月19日

生川和美展

GALLERY IDF(名古屋) 2019年10月5〜20日 生川さんは1977年、三重県生まれ。美大を目指したこともあるらしいが、結局、大学は文学部に進み、ほとんど独学で絵を描いてきた人である。この画廊でグループ展に出品するようになった後、個展を継続して開いてきて、今回が8回目。自分で撮影した写真 […]

  • 2019年10月15日
  • 2019年10月15日

あいちトリエンナーレ2019終幕過去最高の65万人以上が来場

「あいちトリエンナーレ2019」は2019年10月14日、閉幕した。8月1日の開幕からの入場者数は65万人以上で、過去最高を記録した。開幕後すぐの8月3日にトリエンナーレの現代美術展示の一環で企画された「表現の不自由展・その後」が展示中止に追い込まれるなど、混乱が続いた。海外の作家を中心に展示の一時 […]

  • 2019年10月14日
  • 2019年10月31日

小泉明郎「縛られたプロメテウス」—あいちトリエンナーレ2019

あいちトリエンナーレ2019パフォーミングアーツ 小泉明郎『縛られたプロメテウス』 Photo: Shun Sato  「あいちトリエンナーレ2019」のパフォーミングアーツ部門の一環で、2019年10月10〜14日、愛知芸術文化センター・愛知県芸術劇場の大リハーサル室を会場に、演劇的な映像作品で知 […]

  • 2019年10月12日
  • 2019年10月12日

鈴木薫 noise cancelling

ART MEDIUM(名古屋) 2019年9月21日〜10月20日  ART MEDIUMは、あいちトリエンナーレ2019の開催期間に合わせ、YEBISU ART LABOと同じ4階フロアに開設された実験的なスペースである。鈴木さんは1968年愛知県豊橋市生まれ。筆者が勤める新聞社の東京本社で整理記 […]

  • 2019年10月10日
  • 2019年10月11日

藤原葵「ちからこそパワー!」

gallery N(名古屋) 2019年10月8〜22日 「あいちトリエンナーレ2019」に出かけた人は、愛知芸術文化センター8階愛知県美術館ギャラリーの通路に、横幅15メートルもの長大な絵画《Conflagration》があったのを覚えている人も多いと思う。藤原さんは、1994年生まれの若手。名古 […]

  • 2019年10月8日
  • 2019年10月18日

大島ハンセン病療養所の「ろっぽうやき」 やさしい美術プロジェクト

 島全体が国立のハンセン病療養所「大島青松園」になっている瀬戸内海の大島で、名古屋造形大教授の高橋伸行さんが代表を務める「やさしい美術プロジェクト」が立ち上げた交流スペース「カフェ・シヨル」。その設立時期に関わるとっておきの話を、2019年9月22日に名古屋市中区橘の崇覚寺であった「なごや寺町アート […]

  • 2019年10月6日
  • 2019年10月6日

藍生(あおい)展 原田弘子

ギャラリーサンセリテ(愛知県豊橋市) 2019年9月28日〜10月20日  ギャラリーの大空間の壁に、藍染めの平面作品(あえて、タペストリーと言わずにそう言ってみる)が展示され、一部は、天井からいくつものレイヤーになって、空間を柔らかく包んでいる。どこまでも深い青、あるいは透明感のある繊細な変化に富 […]

  • 2019年10月4日
  • 2019年10月5日

「情の深みと浅さ」展

ヤマザキ マザック美術館(名古屋) 2019年10月1〜14日  2010年に始まったあいちトリエンナーレの期間中に、名古屋の現代美術系のギャラリーが画廊マップを作ろうとして発足したNCAM(Nagoya Contemporary Art Map)が主体となって始まった現代美術展。2016年に市民ギ […]

  • 2019年10月3日
  • 2019年10月3日

直野宣子さんの絵に思う— 名古屋画廊の個展「Washable Blue-永遠のゆらぎの中で」

名古屋画廊(名古屋)2019年10月2〜12日、市川政憲(元愛知県美術館長,元茨城県近代美術館長)    個展の案内が届き、写真の絵を見ながら、一年前に画廊で見た絵がどんなであったかを想い出せないでいる。いま手にとる写真の絵が、あなたの絵であることに頷きながら、なんとも歯痒い。そして、この「想い出せ […]

  • 2019年10月3日
  • 2019年10月3日

ながくてアートフェスティバル2019

愛知・長久手市文化の家、市内各所 2019年9月28日〜10月20日 毎年、長久手市文化の家を拠点に市内各所で開かれるアートイベントである。展示以外にもワークショップやマーケット、スタンプラリーなど各種イベントが充実していて、肩肘を張らずに楽しめる。今年は、例年と比べ、出品者に大きな変化があった。愛 […]

  • 2019年10月1日
  • 2019年10月2日

井手日出志 景色

Gallery HAM(名古屋) 2019年9月21日〜10月26日  1990年代の終わり頃だから、20年ほど前、筆者が書いた新聞の美術評には、井手さんが発表したさまざまな作品が紹介されていたが、一番印象に残っているのは、井手さんの使用済みベッドシーツにイメージを刺繍した作品である。その後、Gal […]

  • 2019年9月30日
  • 2019年9月30日

松岡恵子 版画作品展—目の中の世界—

ギャラリーアートグラフ(名古屋) 2019年9月7日〜10月14日 日本の美術界は分断された社会で成り立っていた。以前、筆者が新聞の美術記者をしていた1990年代は、東海地方では公募団体が依然として力をもち、毎年2月ごろに開かれる日展は多くの観客を集めた。二科会や独立美術協会、二紀会、白日会、春陽会 […]

  • 2019年9月29日
  • 2019年9月29日

あいちトリエンナーレ 表象文化論学会が補助金不交付撤回を求める声明

 「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」中止問題に関して、文化庁の補助金が不交付になった問題で、表象文化論学会が2019年9月28日、「文化庁による『あいちトリエンナーレ2019』への補助金不交付の撤回を求める会長声明」を出した。声明内容は、以下の通り。  文化庁は「あいちトリ […]

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