記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ミロ展 2025年-2026年開催

2024年-2025年のミロ展

群馬県立館林美術館

☆スペインの巨匠•ミロ 版画の宇宙 2024年9月28日~12月15日

 バルセロナに生まれた芸術家ジョアン・ミロ(1893-1983)は、ピカソ、ダリと並び20世紀を代表するスペインの巨匠として広く親しまれている。故郷の明るい陽射しと大地を愛し続けたミロは、太陽、月、星、鳥などの自然をモティーフに、それらを大胆に抽象化しながら詩的で宇宙的な世界を色鮮やかに表現した。ミロは様々なジャンルで制作を行ったが、油彩に並びライフワークとして取り組んだのが版画だった。1928年に35歳で本格的に始めた版画の技法は、ステンシル、エッチング、木版、リトグラフなど多岐にわたり、実験と探求を繰り返しながら、90年にわたる生涯で2,500点以上もの版画を世に送り出した。本展は、ミロの初めての版画作品『一羽の小さなカササギがいた』に始まる初期から晩年までの約150点の作品で構成される。

2025年-2026年のミロ展

東京都美術館

ミロ展 Joan Miró 2025年3月1日~7月6日公式サイト

 ミロのすべてがここに。初期から晩年まで、空前の大回顧展! 1893年にスペイン、カタルーニャ州に生まれたジュアン・ミロ(1893~1983)は、同郷のピカソと並び20世紀を代表する巨匠に数えられる。太陽や星、月など自然の中にある形を象徴的な記号に変えて描いた、詩情あふれる独特な画風は日本でも高い人気を誇る。そんなミロの創作活動は、没後40年を迎えたいま、世界的に再評価されている。本展は、〈星座〉シリーズをはじめ、初期から晩年までの各時代を彩る絵画や陶芸、彫刻により、90歳まで新しい表現へ挑戦し続けたミロの芸術を包括的に紹介する。世界中から集った選りすぐりの傑作の数々により、ミロの芸術の真髄を体感できる空前の大回顧展となる。

関連記事

開館30周年記念 ミロ展──⽇本を夢みて 愛知県美術館で2022年4⽉29⽇-7⽉3⽇

 東京 2022年2月11日-4月17日 Bunkamura ザ・ミュージアム
 愛知 2022年4月29日-7月3日 愛知県美術館
 富山 2022年7月16日-9月4日 富山県美術館

最新情報をチェックしよう!
>
CTR IMG