名古屋のカルチャーWEBマガジン「アウターモーストナゴヤ」では、レビュー、リポート、トピックスなどを掲載します
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美術

  • 2019年9月28日
  • 2019年9月28日

竹田尚史 質量の泉と重力の霧

美濃加茂市民ミュージアム(岐阜県美濃加茂市) 2019年9月21日〜10月27日 美濃加茂市民ミュージアムは、「芸術と自然」をテーマに現代美術のレジデンスプログラムを継続している。今回の竹田尚史さん(1976年生まれ)は、立体や写真、映像、インスタレーションと表現方法を多彩に変化させながら、自然界の […]

  • 2019年9月27日
  • 2019年9月27日

彫る絵画—三原色—鈴木淳夫個展

AIN SOPH DISPATCH(名古屋) 2019年9月21日〜10月5日 鈴木淳夫さんの作品は長く見てきた。これまでは、どこか、つかみどころがなく散漫な気がしていたが、今回は、大変美しく、力強く感じられた。鈴木さんは一貫して、パネルに何層、何色ものアクリル絵の具を重ね、彫刻刀で彫って絵画を成立 […]

  • 2019年9月26日
  • 2019年9月26日

あいちトリエンナーレ 藤井光も9月27日から展示の一時中止

「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、あいちトリエンナーレのwebサイトによると、名古屋市美術館の会場に作品「無情」を展示し、22日夕のイベントの中で展示のボイコットを宣言した藤井光さんは、芸術祭実行委と協議の結果、9月27日から展示を一時中止することにな […]

  • 2019年9月25日
  • 2019年10月4日

公器の庭  日本料理 寶樂(愛知県一宮市)

日本料理 寶樂(愛知県一宮市) 2019年9月7日〜10月27日  「公器」は、「おおやけ」のことであって、例えば、「新聞は社会の公器」などという。そこには公共の役に立つもの、の含意がある。愛知県一宮市の料亭「日本料理 寶樂(たから)」は、美術家の松本幹永さんの家業である。この企画は、料亭の日本建築 […]

  • 2019年9月24日
  • 2019年9月25日

あいちトリエンナーレ 四間道・円頓寺②➕YEBISU ART LABO 弓指寛治

 YEBISU ART LABO(名古屋) 2019年8月24日〜9月28日  1986年、三重県出身。ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校の第一期生として学んでいた2015年に、交通事故後で心身のバランスを崩していた母親が自死したことで人生観が一変。死者への視点を変容させる絵画に取り組む。今回の「輝け […]

  • 2019年9月24日
  • 2019年9月25日

あいちトリエンナーレ 藤井光に続き、キャンディス・ブレイツも展示中止表明

「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれた問題で、あいちトリエンナーレのwebサイトによると、新たに愛知芸術文化センターに出展している南ア出身のアーティスト、キャンディス・ブレイツさんが2019年9月24日以降、平日は展示室を閉鎖し、声明文を提示することになった […]

  • 2019年9月23日
  • 2019年9月26日

なごや寺町アートプロジェクト「しかしかしか」「羊かん彫刻⁉︎」

「なごや寺町アートプロジェクト」が2019年9月22〜28日、名古屋市中区橘の崇覚寺と日置神社で開かれている。プロジェクトは2017年、名古屋造形大学の50周年記念事業として始まり、今年で3回目。同大学出身者を中心としたアーティストらの作品で構成される、まちなかアート展である。今年は、名古屋芸大から […]

  • 2019年9月22日
  • 2019年10月4日

あいちトリエンナーレ 藤井光が展示ボイコットを宣言

「あいちトリエンナーレ2019」で名古屋市美術館の会場に作品を展示しているアーティストの藤井光さんが2019年9月22日夕、展示のボイコットを宣言した。この日あった同美術館でのレクチャーパフォーマンス/鑑賞ツアーの最後になって参加者の前で宣言した。中止になった「表現の不自由展・その後」の再開への動き […]

  • 2019年9月22日
  • 2019年9月30日

瀬戸内国際芸術祭2019 ③大島 山川冬樹、田島征三

 山川冬樹さんの新作「海峡の歌」は、かつて隔離された大島から自由を求めて対岸の四国・香川県の庵治町に泳いで渡ろうとした人が後を絶たなかったという歴史から着想した映像インスタレーションである。泳いだ人の多くは、潮に流され、対岸にたどり着くことなく亡くなった。自ら約2キロを泳ぎ、そのときの映像が展示され […]

  • 2019年9月21日
  • 2019年10月7日

としのこえ、とちのうた 会場:旧豊田東高校

 愛知・豊田市美術館の北隣の旧豊田東高校の弓道場周辺で、2019年9月13日〜10月14日、現代美術のグループ展「としのこえ、とちのうた」が開かれている。 敷地には、2023年度末、建築家・坂茂さんの設計による豊田市博物館が開館する予定だが、現在は、廃墟のような状態になっている。1924(大正13) […]

  • 2019年9月19日
  • 2019年9月19日

瀬戸現代美術展2019

旧産業技術総合研究所中部センター瀬戸サイト(愛知県瀬戸市西茨町)2019年9月7日〜10月14日 新聞の美術記者になりたての1990年代半ばごろは愛知県瀬戸市といえば、陶芸の取材で行くことが多かった。その後、亡くなった現代美術家の栗本百合子さんがインスタレーションを展開した愛知製陶所にも出かけた。最 […]

  • 2019年9月18日
  • 2019年9月18日

二人展 上田良・澤田華/テキサス・ヒットがやってくる

Lights Gallery(名古屋) 2019年9月5〜22日  京都精華大の先輩後輩の関係で、共に評価されている上田良と澤田華という若手アーティストの二人展が、「あいちトリエンナーレ2019」の会場にもなっている名古屋・円頓寺のギャラリーで実現した。「テキサス・ヒットがやってくる」と奇妙な副題が […]

  • 2019年9月16日
  • 2019年9月17日

花模様の儀式 大石茉莉香

N-MARK B1(名古屋) 2019年9月6〜22日  1988年、大阪府生まれの若手の個展である。会場に入ると、正面の壁に大きな矩形のシートが掛けられ、その下の3分の2はそのまま床にだらりと敷かれている。シートは、大量の血痕のような濁った赤で染められ、そこに野草のような花が無造作に置かれている。 […]

  • 2019年9月16日
  • 2019年9月28日

あいちトリエンナーレ 《ReFreedom_Aichi》が活動開始

「あいちトリエンナーレ2019」で中止に追い込まれた「表現の不自由展・その後」など、これまでに中止・変更となった全ての展示の再開を目指そうと設立されたプロジェクト《ReFreedom_Aichi》が14日、具体的な活動を始めた。トリエンナーレの会場の一つ、愛知芸術文化センターで、「表現の不自由展・そ […]

  • 2019年9月15日
  • 2019年9月20日

平川祐樹個展 Years Later

STANDING PINE (名古屋) 2019年9月14日〜10月14日  9分でループされる新作の映像が展示された。映画を考古学的に探求し、緻密な創作過程を経て作品化された、見所の多く知的な展示である。名古屋周辺にいる現代美術の関係者、特に映像作品に注目する向きには、平川の新シリーズの最初の作品 […]

  • 2019年9月14日
  • 2019年9月30日

瀬戸内国際芸術祭2019 ②大島 やさしい美術プロジェクト

大島は、島全体が国立のハンセン病療養所「大島青松園」になっている。国の強制隔離政策で大島に施設がつくられたのは1909(明治42)年。以後の100年余で、2000人を超える人が大島で亡くなった。1958年ごろの入所者数は700人以上、2019年9月現在は52人で、平均年齢は約85歳だという。1907 […]

  • 2019年9月10日
  • 2019年9月10日

岡本光博展 トラロープ

N-MARK 5G(名古屋) 2019年9月7〜29日  「あいちトリエンナーレ2019」で中止となった「表現の不自由展・その後」にも出品していた岡本光博の個展。企画・運営は、愛知県岡崎市のmasayoshi suzuki galleryである。 岡本は、ルイ・ヴィトンのフェイクか本物か非公開のバッ […]

  • 2019年9月8日
  • 2019年9月30日

弁造さんのエスキース展 at ON READING

ブックショップ・ギャラリーのON READING(名古屋市千種区東山通5−19 カメダビル)で2019年8月31日〜9月16日、北海道の小さな丸太小屋で自給自足の生活を営んでいた「弁造さん」の下絵を紹介する「弁造さんのエスキース展」が開かれている。写真家の奥山淳志さんによる著書「庭とエスキース」(み […]

  • 2019年9月7日
  • 2019年9月7日

清河北斗展

GALERIE hu:(名古屋) 2019年8月24日〜9月14日  1974年、富山県生まれの清河は、しばらく創作期間を持った後、東京都内の造形会社に10年間勤務。現在は、そこでの活動を踏まえ、富山県黒部市の「STUDIO/HOT」を拠点に、造形職人として、イベントなどでの各種造型物や美術作品の受 […]

  • 2019年9月6日
  • 2019年9月7日

折原智江「息を止める事をやめる」

gallery N(名古屋) 2019年8月24日〜9月8日 多摩美術大学で陶を専攻した後、東京芸術大大学院美術研究科先端表現科を2017年に修了した若手、折原智江のテーマは「生と死」。前回2017年の同じ画廊での個展のタイトルは「死なないセレモニー」と、荒川修作を彷彿とさせるものだった。その延長上 […]

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