版画やコラージュ作品など豊かな創作世界
愛知・碧南市藤井達吉現代美術館で2026年6月27日~8月30日、「内間安瑆・俊子展 色を織り、記憶を紡ぐ」が開催される。
日系二世として米国に生まれた内間安瑆(1921-2000)は、独自の木版技法による「Forest Byobu」シリーズで評価を高め、1982年に病に倒れるまで旺盛な活動を展開した。
内間俊子(1918-2000)は、デモクラート美術家協会や女流版画会での活動を経て、幻想的なコラージュやアッサンブラージュを手掛けた。
本展では、日米の芸術家たちのネットワーク形成に貢献した両者の功績にも光をあて、イサム・ノグチや棟方志功ら関連作家の作品とともに、二人の独自性のある豊かな創作世界を振り返る。


展覧会概要
| 展覧会名 | 内間安瑆・俊子展 色を織り、記憶を紡ぐ |
| 会期 | 2026年6月27日(土)~8月30日(日) ※会期中、展示替えがある 前期:6月27日(土)~7月26日(日) 後期:7月28日(火)~8月30日(日) |
| 観覧時間 | 10:00~17:00(入場は16:30まで) |
| 休館日 | 月曜日[7月20日(月・祝)は開館]、 7月21日(火) |
| 観覧料 | 一般1,000円(800円)、 高・高専・大生600円(480円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金。市内在住・在学の高校生、 市内在住の65歳以上、各種障がい者手帳のある人と付き添い1名は無料。証明証を提示。 |
| 主催 | 碧南市藤井達吉現代美術館、 碧南市、碧南市教育委員会 |
| 共催 | 中日新聞社 |
| 巡回先 | 神奈川県立近代美術館 葉山:2026年3月7日(土)~5月31日(日) 碧南市藤井達吉現代美術館:2026年6月27日(土)~8月30日(日) 埼玉県立近代美術館:2026年10月10日(土)~2027年1月17日(日) |
展示構成
第1部 内間安瑆
第1章 版画との出会い―日本時代[1940-1959]
第2章 版による空間表現の探究[1960-1976]
第3章 色を織る―Forest Byobu 森の屏風[1977-1982]
第2部 内間俊子
第1章 デモクラート美術家協会の時代[1953-1956]
第2章 木版画の時代[1956-1968]
第3章 記憶を紡ぐ―コラージュとアッサンブラージュ[1968-2000]
第3部 関連作家―戦後日米の芸術家ネットワーク
関連イベント
記念講演会
| 演題 | 「日本とアメリカを結んだ美術家:内間安瑆・俊子の人と作品」 |
| 講師 | 桑原規子氏(美術史家) |
| 日時 | 7月26日(日曜日)14:00~15:30 |
| 場所 | 地下1階・多目的室B |
| 定員 | 50名 ※先着順、要申込 |
※聴講無料
ギャラリートーク
担当学芸員による展示説明会、予約不要
| 日付 | 7月5日(日曜日)、11日(土曜日) 8月1日(土曜日)、9日(日曜日)、22日(土曜日) |
| 時間 | 14:00~(約30分) |
| 集合場所 | 観覧券をお持ちの上、2階ロビーに集まる |