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2022年

  • 2022年8月23日
  • 2022年8月23日

国島征二 鯉江良二 献杯夏 L gallery(名古屋)で8月6-28日 

L gallery(名古屋) 2022年8月6〜28日(予約制) 国島征二 鯉江良二  2020年8月6日に82歳で亡くなった陶芸家の鯉江良二さんと、2022年3月7日に84歳で他界した彫刻家、国島征二さんの死を悼み、献杯を捧げる2人展である。  既に、2人を追悼する展覧会は、「国島征二展 記憶の成 […]

  • 2022年8月22日
  • 2022年8月22日

加藤恵利 断片からの創造2022 ハートフィールド(名古屋)で8月18-28日

ハートフィールドギャラリー(名古屋) 2022年8月18〜28日 加藤恵利  加藤恵利さんは1967年、愛知県生まれ。金城学院大を卒業後、Bゼミで学んだ。Bゼミは、1967年から2004年まで横浜市にあった現代美術の先進的な教育機関である。  筆者が加藤さんの作品と出合ったのは1996年で、加藤さん […]

  • 2022年8月21日
  • 2022年8月22日

愛知県芸術劇場 勅使川原三郎 ライヴミュージック&ダンス『天上の庭』9月16、17日に上演

ヴェネツィア・ビエンナーレ2022 金獅子功労賞受賞後、愛知で出演する初舞台  名古屋・栄の愛知県芸術劇場コンサートホールで2022年9月16、17日、「ダンス・コンサート 勅使川原三郎 ライヴミュージック&ダンス『天上の庭』」が上演される。  世界トップクラスのダンスと音楽がコンサートホー […]

  • 2022年8月20日
  • 2022年8月20日

鈴木薫「0人称」エビスアートラボ(名古屋)で8月6日-9月25日

YEBISU ART LABO(名古屋) 2022年8月6日〜9月25日 鈴木薫  鈴木薫さんは1968年、愛知県豊橋市生まれ。筆者が勤める新聞社の東京本社に勤務しながら本格的にアートに参入した異色である。  京都造形芸術大(現・京都芸術大)の通信教育部を卒業後、ゲンロン カオス* ラウンジ 新芸術 […]

  • 2022年8月20日
  • 2022年8月20日

愛知県芸術劇場 勅使川原三郎 演出・振付 ダンス『風の又三郎』9月3、4日上演

ダンス『風の又三郎』2021年度の公演より ⒸNaoshi Hatori 地元のバレエダンサーと愛知で創り上げるダンス  名古屋・栄の愛知県芸術劇場大ホールで2022年9月3、4の両日、同劇場の勅使川原三郎芸術監督の演出・振付によるダンス『風の又三郎』が上演される。  芸術監督に就任した勅使川原さん […]

  • 2022年8月19日
  • 2022年8月18日

『無垢の祈り』シアターカフェ(名古屋)で9月3-9日に上映

『無垢の祈り』5周年記念上映会inシアターカフェ  原作・平山夢明 × 監督・亀井亨がつくりだす最狂の自主製作映画『無垢の祈り』が2022年9月3~9日、名古屋市東区白壁のシアターカフェで上映される。  亀井監督も週末に来場予定である。 日時、料金、予約 日時:9月3日(土)~9日(金) ※火・水曜 […]

  • 2022年8月18日
  • 2022年8月18日

ファッション・デザイナーの森英恵さんが死去 96歳

 報道によると、日本を代表するファッション・デザイナーの森英恵さんが2022年8月11日、老衰のため死去した。96歳だった。  1926年、島根県生まれ。東京女子大卒。「太陽の季節」「狂った果実」など全盛期の日本映画の衣装も手がけた。文化勲章受章。

  • 2022年8月18日
  • 2022年8月18日

『掘る女 縄文人の落とし物』名演小劇場(名古屋)で8月19日公開 

©︎2022 ぴけプロダクション 縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを3年間追ったドキュメンタリー  縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを3年間にわたって記録したドキュメンタリー「掘る女 縄文人の落とし物」が2022年8月19日から、名古屋市東区東桜の名演小劇場で公開される。  2021年7月に「北 […]

  • 2022年8月17日
  • 2022年8月17日

第26回アートフィルム・フェスティバル 8月23日から 愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品最新作『Butterfly upon a wheel』も初公開

SHIMURAbros 『Butterfly upon a wheel』 2022年 主演:Juan Kruz Diaz de Garaio Esnaola 愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品(写真提供:SHIMURAbros) The 26th Art Film Festival […]

  • 2022年8月15日
  • 2022年10月15日

瀬戸現代美術展2022 愛知県瀬戸市の菱野団地で9月17日-10月23日 10月2日午後4時から夜市を開催!

馬場奈津紀 2019年に続いて2回目   愛知県瀬戸市の菱野団地で2022年9月17日〜10月23日、瀬戸ゆかりの作家たちによる「瀬戸現代美術展2022」が開催される。2019年に続く2回目の開催となる。 設楽陸 鈴木優作 鷹野健 MITOS  会期中の10月2日16:00〜20:00には、菱野団地 […]

  • 2022年8月14日
  • 2023年7月25日

岐阜県美術館開館40周年記念 前田青邨展 究極の白、天上の碧-近代日本画の到達点-9月30日-11月13日

前田青邨《洞窟の頼朝》1929年 重要文化財 大倉集古館蔵Ⓒ Y. MAEDA & JASPAR, Tokyo, 2022 E4702 近代日本画の到達点  岐阜市の岐阜県美術館で2022年9月30日〜11月13日、「開館40周年記念 前田青邨展 究極の白、天上の碧あお-近代日本画の到達点-」が開催 […]

  • 2022年8月13日
  • 2022年8月13日

73 中田ナオト 松藤孝一 瀬戸市新世紀工芸館(愛知県)で6月25日-9月19日

愛知県瀬戸市新世紀工芸館 2022年6月25日~ 9月19日 73 中田ナオト 松藤孝一  ともに1973年生まれの作家による2人展である。  中田ナオトさんは陶、松藤孝一さんはガラスを主たる素材に制作しているが、生みだされる作品を見ると、アーティストと言った方がいい存在である。  2人とも、愛知県 […]

  • 2022年8月10日
  • 2022年8月9日

『ぜんぶ、ボクのせい』伏見ミリオン座(名古屋)などで8月12日公開

© 2022『ぜんぶ、ボクのせい』製作委員会 絶望の果てに希望を見出そうとする少年     愛を見失い、孤独を抱えた少年ら3人の魂の交流を描く骨太な人間ドラマ『ぜんぶ、ボクのせい』が2022年8月11日から、全国で順次公開される。  中部地方では、名古屋・伏見ミリオン座、ミッドランドシネマ名古屋空港 […]

  • 2022年8月9日
  • 2022年8月9日

映像作家の飯村隆彦さんが死去 85歳

 報道によると、日本の実験映画の草分け的存在である映像作家、飯村隆彦さんが2022年7月31日、誤嚥性肺炎で死去した。85歳。元・ 名古屋造形芸術大学教授。愛知芸術文化センターも作品をコレクションしている。  1937年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒業。  1960年代から、実験映画や個人映画、ビ […]

  • 2022年8月8日
  • 2022年8月9日

鯉江良二へのオマージュ展 ギャラリー数寄(愛知県江南市)で8月6-21日

ギャラリー数寄(愛知県江南市) 2022年8月6〜21日 作品と、生前の交流、エピソードを伝える言葉  2020年8月に亡くなった陶芸家、鯉江良二さん(1938〜2020年)の追悼展。  これまでにも、各地で追悼展が開かれている。また、開催中の国際芸術祭「あいち2022」でも、常滑会場・INAXライ […]

  • 2022年8月5日
  • 2023年7月26日

京都国⽴近代美術館 「⽣誕100年 清⽔九兵衞/六兵衞」7月30日-9月25日に開催

清⽔九兵衞と七代六兵衞の創作活動の全体を回顧する初の展覧会  京都国⽴近代美術館で2022年7⽉30⽇〜9⽉25⽇、「⽣誕100年 清⽔九兵衞/六兵衞」が開催されている。  「九兵衞」「六兵衞」などと名前を変え、彫刻、陶芸という異なる分野で制作した作家、清⽔九兵衞/六兵衞(1922-2006年)の全 […]

  • 2022年8月4日
  • 2022年8月5日

企画展「鈴木 と 鈴木 ほる と ほる」愛知・豊川市桜ヶ丘ミュージアムで7月23日-8月11日

ふたりの鈴木が表現する「彫る」と「掘る」の世界  愛知県豊川市桜ヶ丘ミュージアムで2022年7月23日〜8月11日、企画展「鈴木 と 鈴木 ほる と ほる」が開かれている。  愛知県豊橋市出身の鈴木淳夫さんと、愛知県鳳来町(現・新城市)出身の鈴木孝幸さんという2人の鈴木さんによる現代美術展である。 […]

  • 2022年8月3日
  • 2024年1月2日

「あいち2022」トークセッション「河原温とは誰か?」7月31日に開催

河原温と交流のあった5人がトーク  国際芸術祭「あいち2022」のトークセッション「河原温とは誰か?」が2022年7月31日、名古屋・栄の愛知芸術文化センター12階アートスペースAで開催され、100人が参加した。  「あいち2022」のテーマ「STILL ALIVE」が、コンセプチュアル・アーティス […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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