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2020年

  • 2020年8月20日
  • 2020年8月20日

はるひ絵画トリエンナーレが作品募集 11月20日〜12月10日 展覧会は来年4月から

公式サイトより  次代を担う美術家を育て、発信しようと、愛知県清須市が、平面作品の全国公募展「清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ」の作品を募集している。応募受付期間は、2020年11月20日〜12月10日。搬入は2021年2月12〜14日。2月16、17日の審査会を経て、表彰式を4月24日に開く […]

  • 2020年8月20日
  • 2020年12月8日

現代美術の現場を撮影した写真家、安斎重男さんが死去

 2020年8月20日の読売新聞朝刊によると、 1970年から現代美術の現場で作品やアーティストの肖像を撮り続けた写真家、安斎重男さんが8月13日、心不全で死去した。81歳。多摩美大客員教授。  安斎さんは、1939年、神奈川県厚木市生まれ。 1960年代、独学で美術の世界に入り、現代美術作家として […]

  • 2020年8月19日
  • 2020年8月19日

大須演芸場が10月から定席寄席を再開 8月20日から発売 窮状は続く

 東海地方唯一の定席の寄席小屋、大須演芸場(名古屋市中区)で、新型コロナウイルスの影響で2020年3月から休演している定席寄席が2020年10月から、再開される。8月20日から前売り券を発売する。  大須演芸場のWEBサイトによると、同演芸場は、新型コロナウィルス感染予防のため、2020年3月から休 […]

  • 2020年8月18日
  • 2020年8月27日

あいちトリエンナーレ組織委会長候補 大林剛郎氏「芸術祭は議論の場」と県議に語る

 2020年8月18日の朝日新聞朝刊によると、2022年のあいちトリエンナーレに向け、新たに設置される組織委員会の会長候補である大手ゼネコン・大林組(東京)の大林剛郎会長が2020年8月17日、愛知県議らを対象とした講演会で、「元々、芸術祭は、議論の場を提供する。議論が大事だ」などと話したという。 […]

  • 2020年8月18日
  • 2021年8月22日

「ビジュアルに発信する女性たち WAT+Birth 2020」9月4日からシアターカフェ (名古屋)で開催

ビジュアルに発信する女性たち WAT+Birth 2020 9月4日からシアターカフェ (名古屋)で開催  名古屋・大須から名古屋市東区白壁に移転し、自主映画や短編アニメーションの上映スペースとして2020年8月1日、活動を再開した「シアターカフェ」で、リニューアル記念の大開放祭(8月8〜16日)に […]

  • 2020年8月16日
  • 2021年9月10日

画家・鷲見麿さんについて 

 この記事は、 芸術批評誌「REAR」 (2007年9月、 no.17) に掲載した原稿が基になっている。三重県在住の画家、鷲見麿さんが2020年8月21〜30日、11年ぶりの個展を京都で開いたということで、手を入れて掲載した。  また、その後、2021年にも、京都の個展のメインの作品が名古屋市美術 […]

  • 2020年8月13日
  • 2021年11月17日

「開館25周年記念コレクション展 VISION—DISTANCE いま見える景色」豊田市美術館

 愛知・豊田市美術館で2020年10月17日〜12月13日、「開館25周年記念コレクション展VISION-DISTANCE いま見える景色」が開かれる。月曜日休館(11月23日は除く)。 観覧料は、 一般300円、高校・大学生200円、中学生以下無料。 「開館25周年記念コレクション展 VISION […]

  • 2020年8月12日
  • 2022年10月30日

「水谷勇夫と舞踏—『蟲びらき』をひらく—」出版 愛知県美術館での展示に合わせて

 愛知県美術館で2020年9月6日まで開催されている「水谷勇夫と舞踏」展に合わせ、「水谷勇夫と舞踏—『蟲びらき』をひらく—」が出版された。発行は樹林舎、発売は人間社。1000円(税別)。 大野一雄さんの「蟲びらき」の舞台美術  「水谷勇夫と舞踏」展は、名古屋を拠点に活動した画家、水谷勇夫さん(192 […]

  • 2020年8月12日
  • 2020年8月12日

名古屋市文化振興事業団が第36回芸術創造賞を発表 刈馬カオスさん、角田鋼亮さん

 名古屋市文化振興事業団は、第36回芸術創造賞に、刈馬カオスさん(演劇《劇作・演出》)と、角田鋼亮さん(音楽《指揮》)が決まったと発表した。対象は、前年度の2019年度に芸術創造活動が顕著で、今後の活躍が期待される個人、または団体。個人は45歳以下、団体は3年以上の活動実績がある場合がに贈られる。正 […]

  • 2020年8月9日
  • 2022年8月8日

陶芸家の鯉江良二さんが死去

 2020年8月8日の中日新聞(WEB)などによると、陶芸の枠を超えた先鋭的な表現で知られた陶芸家、鯉江良二さんが2020年8月6日、老衰(咽頭がん)のため死去した。82歳。  1938年、愛知県常滑市出身。常滑高校窯業科を卒業。タイル工場に5年間勤めた後、1962年に常滑市立陶芸研究所に入り、66 […]

  • 2020年8月6日
  • 2022年1月14日

アッセンブリッジ・ナゴヤ 2020 10月24日〜12月13日に開催

 アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会が、名古屋港から築地口エリアまでの一帯で、2020年10月24日〜12月13日、音楽と現代アートの芸術祭「アッセンブリッジ・ナゴヤ 2020」を開くと発表した。実行委は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策とともに、開催を準備している。  2016 年から、名古屋市 […]

  • 2020年8月6日
  • 2020年8月6日

あいちトリエンナーレ 名古屋市の負担金不払い巡る訴訟 市と愛知県真っ向対立

 2020年8月5日の朝日新聞(WEB)、中日新聞などによると、2019年8月から10月にかけて開催された「あいちトリエンナーレ2019」の負担金の一部を名古屋市が支払わないのは不当だとして、トリエンナーレの実行委員会(会長・大村秀章愛知県知事)が名古屋市に対して、約3380万円の支払いを求めた訴訟 […]

  • 2020年8月4日
  • 2022年8月27日

小川節男さん 明日なき我が身 愛知県岡崎市、東京で最初で最後の展覧会

masayoshi suzuki gallery(愛知県岡崎市) 2020年7月25~8月10日 十一月画廊(東京都中央区) 2020年10月5〜17日  小川節男さんは1952年、埼玉県生まれ。キャリアが長い半面、ずっと無名の写真家として生きてきたので、まずは、プロフィールを紹介する。写真を撮り始 […]

  • 2020年8月1日
  • 2023年7月24日

新装シアターカフェ(名古屋)を紹介 

 2012年4月から2019年2月まで、名古屋・大須で自主映画や短編アニメーションを上映してきた「シアターカフェ」が2020年8月1日、名古屋市東区白壁に移転し、リニューアルオープンした。機材費などの調達には、クラウドファンディングも実施した。 シアターカフェでは、新しいスペースを多くの人に知っても […]

  • 2020年7月31日
  • 2022年11月30日

山田七菜子 夢題の無 ギャラリー ハム

Gallery HAM(名古屋) 2020年7月18日〜8月29日  山田さんは、1978年、京都府生まれ。大阪を拠点に関西、愛知、東京などで作品を発表する画家である。2018年に、VOCA展で奨励賞を受賞。2019年には、東京オペラシティアートギャラリーの若手作家育成展覧会シリーズ「project […]

  • 2020年7月24日
  • 2021年8月12日

ガラスの変貌Ⅳ ギャラリーヴォイス(岐阜県多治見市) シンポも開催

ギャラリーヴォイス(岐阜県多治見市) 2020年6月27日〜 8月9日   ガラスの変貌Ⅳ ギャラリーヴォイス(岐阜県多治見市) シンポも開催  ガラスの造形表現を考えるシリーズ企画の4回目である。沖文さん、勝川夏樹さん、神代良明さん、小林千紗さん 、小山敦子さん、佐々木雅浩さん、津守秀憲さん、横山 […]

  • 2020年7月21日
  • 2022年7月23日

ジョエル・アンドリアノメアリソア個展 STANDING PINE(名古屋)

STANDING PINE(名古屋) 2020年7月18日〜8月23日(8月10〜18日夏期休廊)  ジョエル・アンドリアノメアリソアは、1977年、マダガスカル生まれ。フランス・パリとマダガスカルの首都アンタナナリボを拠点に活躍するアーティストである。 日本では、2006年に開かれた森美術館の「ア […]

  • 2020年7月20日
  • 2020年9月8日

フェスティバル/トーキョー チケット9月13日から販売 9日からは先行割引

フェスティバル/トーキョー 9月9〜12日チケット先行割引販売 概要  フェスティバル/トーキョー実行委員会が、フェスティバル/トーキョー20(以下F/T20)の全プログラムを発表した。2020年10月16日~11月15日の31日間、東京芸術劇場、あうるすぽっと、トランパル大塚、豊島区内商店街、オン […]

  • 2020年7月18日
  • 2020年12月30日

宮下大輔「exh 20200704」

gallery N(名古屋) 2020年7月4〜19日 宮下大輔「exh 20200704」  宮下さんは1980年、広島県生まれ。広島を拠点に各地で個展、グループ展を開いている。gallery Nでの個展は2018年に次いで、2回目である。  宮下さんは、視覚的な遭遇をコンセプトに作品を展開してい […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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