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2020年

  • 2020年9月16日
  • 2022年10月8日

河合里奈 2020年 GALERIE hu:(名古屋) 意識ノ断片 

GALERIE hu:(名古屋) 2020年9月5〜19日  河合里奈さんは、2018年に名古屋芸術大を卒業したばかりの若手。2019年に、あいちトリエンナーレ2019に合わせて開かれた「情の深みと浅さ」展などグループ展に出品してきた。今回が初個展である。2022年の個展は、こちらを参照。  非常に […]

  • 2020年9月15日
  • 2022年1月23日

アッセンブリッジ・ナゴヤ2020 第1弾参加アーティスト、プログラムを発表

アッセンブリッジ・ナゴヤ2020 第1弾参加アーティスト、プログラムを発表  アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会が、2020年10月24日〜12月13日(木曜、金曜、土曜、日曜、祝日)に名古屋港〜築地口エリア一帯で開く音楽と現代アートの芸術祭「アッセンブリッジ・ナゴヤ2020」の第1弾参加アーティス […]

  • 2020年9月14日
  • 2020年9月14日

森山未來 の朗読パフォーマン 「見えない/見える」ことについての考察 愛知県芸術劇場

森山未來の声と身体、光で感じる 新感覚の朗読パフォーマンス  森山未來によるリーディングパフォーマンス『「見えない/見える」 ことについての考察』が2020 年 10 月 14 日〜11 月 6 日、名古屋・栄の愛知県芸術劇場をはじめ、全国 7 カ所で開催される。  森山未來が演出・振付・出演を務め […]

  • 2020年9月13日
  • 2022年9月14日

大下百華展—ドローイング・木版画— A・C・S(名古屋)で2020年9月5-19日

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年9月5〜19日  大下百華さんは、創形美術学校を卒業し、国内外の版画展に出品してきた作家である。  石川県加賀市を拠点に制作。ドローイング、木版画の展覧会と告知されているが、「ドローイング」とされている作品は、会場を訪れると、むしろ、ミクストメディアによる絵 […]

  • 2020年9月11日
  • 2021年9月3日

フェデリコ・フェリーニ映画祭 名古屋シネマテークで12月19-25 再度開催

「8 1/2」「道」などの作品で知られ、イタリアが世界に誇る映画監督、フェデリコ・フェリーニ(1920〜1993年)を特集した「生誕100年 フェデリコ・フェリーニ映画祭」が2020年12月19〜25日、 名古屋・今池の名古屋シネマテークで開かれる。 9月21日〜10月2日に続く開催。 フェリーニの […]

  • 2020年9月10日
  • 2020年11月20日

愛知県が「新・国際芸術祭」(仮称)の推進協、組織委を設立 旧・あいちトリエンナーレ

愛知県が「新・国際芸術祭」(仮称)の推進協、組織委を設立 旧・あいちトリエンナーレ  愛知県のWEBサイトによると、愛知県は2020年9月8日、「あいちトリエンナーレ」から名称を変えた「新・国際芸術祭」(仮称)の2022年開催に向け、推進協議会と組織委員会を設立した。推進協会長に大村秀章知事、組織委 […]

  • 2020年9月9日
  • 2020年9月30日

ワン・ビン監督「死霊魂」名古屋シネマテークで9月19、20日 予約制で上映

ワン・ビン監督「死霊魂」名古屋シネマテークで9月19、20日 予約制で上映  中国人監督ワン・ビンが、中国共産党の「反右派闘争」による粛清を生存者の記憶から映像化したドキュメンタリーの超大作「死霊魂」が2020年9月19、20日正午から、名古屋・今池の名古屋シネマテークで上映される。権力によって押し […]

  • 2020年9月7日
  • 2022年9月13日

塩谷良太展 瀬戸市美術館 かたちに、かたちのないもの

瀬戸市美術館(愛知県瀬戸市) 2020年8月1日〜9月27日  塩谷さんは1978年東京生まれ。多摩美術大で陶を専攻した後、筑波大大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形分野修了。本展は、2019年に開かれた「第3回瀬戸・藤四郎トリエンナーレ〜瀬戸の原土を活かして〜」のグランプリ受賞者展として開催された […]

  • 2020年9月1日
  • 2022年1月20日

原口典之さん死去 もの派の美術家 代表作は「オイルプール」

 2020年9月1日の東京新聞のWEBサイト によると、美術家の原口典之さんが2020年8月27日、死去した。胃がんを患っていた。74歳だった。   1946年、神奈川県生まれ。1970年日本大芸術学部美術学科卒業。1966年から、美術家としての活動を始めた。  1960年代末から70年代初頭の東京 […]

  • 2020年9月1日
  • 2022年9月25日

柴田麻衣個展 ギャラリー芽楽 2020年、2021年

Gallery 芽楽(名古屋) 2021年11月27日〜12月12日 柴田麻衣  柴田さんは1979年、愛知県生まれ。名古屋芸大と同大学院で版画などを学んだ画家である。2022年の個展レビューはこちら、2019年の個展レビューはこちら。  版画を深く学んだことで、レイヤーの重なりや、重層的な絵画空間 […]

  • 2020年8月28日
  • 2021年9月10日

鷲見麿個展 新・聖なるファティア 京都・KUNST ARTS

新・聖なるファティア「神秘の子羊の礼拝」(部分) 鷲見麿個展 新・聖なるファティア 京都・KUNST ARTS  岐阜県出身、三重県四日市市在住の画家、鷲見麿さんの最後の個展が、京都のKUNST ARTSで、2020年8月21〜30日、開かれた。  その後、開催された2021年の名古屋市美術館の展示 […]

  • 2020年8月26日
  • 2020年8月27日

編む—桑名・MARUYO HOTELにて Gallery NAO MASAKI

 Gallery NAO MASAKI(名古屋)によって、2020年8月20〜23日、三重県桑名市にできた新しいホテル「MARUYO HOTEL Semba」で開催された、4日間限りの特別企画展である。  MARUYO HOTEL Semba があるのは、三重県桑名市船馬町。JRと近鉄の桑名駅から東 […]

  • 2020年8月24日
  • 2023年11月24日

大崎のぶゆき個展 ガレリア フィナルテ(名古屋) 2020年8月18日〜9月5日

ガレリア フィナルテ(名古屋)  2020年8月18日~ 9月5日 大﨑のぶゆき 「不可視とは可視であり、ただ未可視なだけ」ガレリア フィナルテ  昨年、愛知で9年ぶりの個展を開いた大崎(大﨑)さんが、新型コロナウイルス感染拡大の影響が続くタイミングで、果敢な展示を試みた。見ることと見えないこと、視 […]

  • 2020年8月23日
  • 2021年8月22日

市橋安治展 ギャラリーA・C・S 没後1年・生誕72年〜銅版画、ドローイング&油彩〜

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2020年8月18〜29日  昨夏、ギャラリーA・C・Sでの展覧会の直前に突然、帰らぬ人となった市橋安治さんの没後1年の展示である。A・C・Sの画廊主であり、妻として愛する画家を人生をかけて支え続けた佐藤文子さんは今後も、夏に市橋さんの作品を展示したいと語る。  誕生 […]

  • 2020年8月21日
  • 2021年9月27日

劇作家、評論家の山崎正和さん死去

 2020年8月21日の共同通信の報道(WEB)によると、劇作家、評論家で文化勲章受章者の山崎正和さんが2020年8月19日、悪性中皮腫のため兵庫県の病院で死去した。86歳。京都市出身。  2020年8月21日の朝日新聞(WEB)などによると、文芸、文化や文明、社会を幅広く論じ、 多くの著作で旺盛な […]

  • 2020年8月21日
  • 2020年8月21日

舞台「野兎たち」を無料配信 岐阜・可児のアーラが英国の劇場と共同制作

 岐阜県可児市文化創造センター(アーラ)が、英国リーズの地域劇場「リーズ・プレイハウス」と共同制作した舞台「野兎たち」の公演動画を2020年8月21日午後1時から9月18日午後2時まで無料配信する。  2つの劇場は、2015年に人材交流や共同制作を狙いに提携を結んだ。作品は、2月にアーラと東京・新国 […]

  • 2020年8月21日

柘植勇人監督『ロストベイベーロスト』シアターカフェ で上映 10月10日から

柘植勇人監督の劇場デビュー作にして最後の作品『ロストベイベーロスト』をシアターカフェ で上映 10月10日から  柘植勇人監督による鮮烈なる劇場デビュー作にして最後の作品『ロストベイベーロスト』( Lost Baby Lost、2020年/92分)が、名古屋市東区白壁のシアターカフェ で上映される。 […]

  • 2020年8月20日
  • 2020年8月21日

ストレンジシード静岡2020 the Parkを9月21、22日に開催

ストレンジシード静岡2020 the Parkを9月21、22日に開催  新型コロナウイルスの感染予防のため、ゴールデンウイークから延期になっていた「ストレンジシード」が2 0 2 0 年 9 月 21、22の両日、静岡市内で開催される。「ストレンジシード静岡2020 the Park」と題し、静岡 […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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