2026年-2027年の東山魁夷展
《長野県立美術館・東山魁夷館》
☆東山魁夷館コレクション2026 第Ⅱ期 2026年7月31日~10月27日
2026年度は、《緑響く》や《窓》、《沼の静寂》など本制作30点あまりを4期に分けて展示。第Ⅱ期では、東山が唐招提寺御影堂障壁画制作のため中国に取材し、日本画材で水墨表現に臨んだ《灕江暮色》、《桂林月夜》や、連作「白い馬の見える風景」から《草青む》、《白馬の森》を紹介する。
《東山魁夷せとうち美術館》
☆令和8年度第2期テーマ作品展 生きている風景-生命の輝き 2026年8月5日~9月13日
《大阪中之島美術館》
☆生誕120年 東山魁夷展 2027年10月9日~12月12日
情感にみちた静謐な風景画により、戦後を代表する国民的日本画家と謳われてきた東山魁夷(1908–1999年)。東山の風景画の大きな特色は、初期の代表作《道》(1950年)が早くも示したように、平明な構図と澄んだ色彩にある。日本のみならず、ヨーロッパを旅して研鑽を積んだ東山は、装飾性を帯びた構図においても自然らしさを失わず、青が印象的な澄んだ色彩の力も駆使し、見る者の感情とも響きあう独自の心象風景を探求し続けた。東山の生誕120年を迎えるにあたり開催する本展では、東山の画業を代表作でたどるとともに、20世紀とともに生きた東山の創作の全貌を紹介する。