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東山魁夷展 2026-2027年開催

  • 2026年8月5日
  • 2026年8月6日
  • 美術

2026年-2027年の東山魁夷展

長野県立美術館・東山魁夷館

☆東山魁夷館コレクション2026 第Ⅱ期 2026年7月31日~10月27日

 2026年度は、《緑響く》や《窓》、《沼の静寂》など本制作30点あまりを4期に分けて展示。第Ⅱ期では、東山が唐招提寺御影堂障壁画制作のため中国に取材し、日本画材で水墨表現に臨んだ《灕江暮色》、《桂林月夜》や、連作「白い馬の見える風景」から《草青む》、《白馬の森》を紹介する。

☆東山魁夷館コレクション2026 第Ⅲ期 2026年10月29日~2027年1月26日

 2026年度は、《緑響く》や《窓》、《沼の静寂》など本制作30点あまりを4期に分けて紹介。日本の古都を描いた京洛四季や大和春秋の連作、ヨーロッパの自然や街並みを描いた風景、白い馬の見える風景や唐招提寺御影堂障壁画の準備作など、自然を深く見つめ、静謐な世界を表現した東山芸術の全容を一年を通して展示する。

☆東山魁夷館コレクション2026 第Ⅳ期 2027年2月11日~4月20日

東山魁夷せとうち美術館

☆令和8年度第2期テーマ作品展 生きている風景-生命の輝き 2026年8月5日~9月13日

大阪中之島美術館

☆生誕120年 東山魁夷展 2027年10月9日~12月12日

 情感にみちた静謐な風景画により、戦後を代表する国民的日本画家と謳われてきた東山魁夷(1908–1999年)。東山の風景画の大きな特色は、初期の代表作《道》(1950年)が早くも示したように、平明な構図と澄んだ色彩にある。日本のみならず、ヨーロッパを旅して研鑽を積んだ東山は、装飾性を帯びた構図においても自然らしさを失わず、青が印象的な澄んだ色彩の力も駆使し、見る者の感情とも響きあう独自の心象風景を探求し続けた。東山の生誕120年を迎えるにあたり開催する本展では、東山の画業を代表作でたどるとともに、20世紀とともに生きた東山の創作の全貌を紹介する。

2025年の東山魁夷展

長野県立美術館

☆東山魁夷館開館35周年記念展 東山魁夷 永遠の海 ― 私は、いま、波の音を聴いている 2025年10月4日~ 11月16日

 東山魁夷館は、画家本人からの作品寄贈により1990年に開館し、開館35周年を迎える。寄贈作品の中には多数の下図やスケッチが含まれ、作品の制作過程なども合せて紹介してきた。こうした下図の中には、東山魁夷が手掛けた屏風や襖絵、壁画など、大型作品の原寸大の下図もいくつか含まれている。特に皇居宮殿壁画《朝明けの潮》の原寸下図は、1面が縦約4m、横2.5mにもなり、さらにそれが6面から構成されるという大掛かりなもので、既存の展示室では公開が難しく、寄贈されてから今日までほとんど公開できずにいたが、開館35周年を記念してこの大下図を額装し、展示公開できるよう2年をかけて整備した。この大下図が6面揃って公開されるのは、1968年11月の皇居宮殿落成後に、銀座松屋で開催された「朝明けの潮・京洛四季」展に展示されて以来、57 年ぶり。皇居宮殿にある本画は通常一般公開されていないため、皇居外で完成作と同じ大きさを体感できるのは同館のこの大下図のみである。本展では、この《朝明けの潮 色分け大下図》(1967年)を中心に、皇居宮殿壁画《朝明けの潮》の制作過程にスポットをあて、下図や資料と合わせて紹介する。《朝明けの潮》は、画家が日本の美に回帰するきっかけとなったことから、東山魁夷が描いた日本の風景を、代表作《残照》(1947 年)、《道》(1950年)などとともに展示する。

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