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2020年6月

  • 2020年6月4日
  • 2020年6月4日

SPACが6月6日~8月末「でんわde名作劇場」再開

 SPAC(静岡県舞台芸術センター)が、2020年のゴールデンウイークに開催した「くものうえ↑↓せかい演劇祭」で好評だった「でんわde名作劇場」を2020年6月6日~8月31日、あらためて開催する。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、生活様式の変更を余儀なくされている中、SPAC俳優が希望者に生電 […]

  • 2020年6月4日
  • 2020年6月8日

あいちトリエンナーレ2022芸術監督10月に選考

 2020年6月4日の中日新聞によると、愛知県が2020年6月3日、あいちトリエンナーレ2022の芸術監督を10月ごろに選考すると発表した。選考に関わる組織委員会の設立関係の費用など約3800万円を一般会計6月補正予算案に計上した。  組織委(または、こちらも参照)は、大村秀章知事が会長を務めた実行 […]

  • 2020年6月4日
  • 2021年5月30日

異才 辻晉堂の陶彫「陶芸であらざる」の造形から

異才 辻晉堂の陶彫「陶芸であらざる」の造形から愛知県陶磁美術館、米子市美術館、美術館「えき」KYOTO  抽象的な陶彫で知られ、ベネチア・ビエンナーレ(1958年)に出品するなど、国際的に活躍した彫刻家、辻晉堂(1910年〜81年)の作品を振り返る展覧会「異才 辻晉堂の陶彫 『陶芸であらざる』の造形 […]

  • 2020年6月3日
  • 2020年6月3日

「コロナ以後の美術館」金沢21世紀美術館がトークを配信 島館長と語る「シマ缶とーく」6月5日に開催

 金沢21世紀美術館の島敦彦館長がゲストと語り合う「シマ缶とーく『vol.6 コロナ以後の美術館』 」が2020年6月5日19:00~20:30、ライブ配信で催される。  テーマは、コロナ以後の美術館。新型コロナウイルスの感染拡大、それに伴う「新しい生活様式」の提言によって、集客が前提となる従来の美 […]

  • 2020年6月3日

愛知県芸術劇場 第20回AAF戯曲賞を募集

第19回AAF戯曲賞公開最終審査会の様子  愛知県芸術劇場が、第20回AAF戯曲賞の募集を始めた。締め切りは7月31日。上演を前提とした戯曲賞として、2000年に始まった。賞金は大賞50万円、特別賞10万円。作家と演出家、作品と観客、観客同士が出会うことで、新しい価値観をつくり出すことを狙いとしたコ […]

  • 2020年6月2日
  • 2020年12月8日

現代美術家クリストさんが死去

 2020年6月1日の朝日新聞(WEB)によると、歴史的建造物などを布で包みこむ表現で知られる現代美術家のクリストさんが5月31日、米国ニューヨークの自宅で死去した。84歳。同紙によると、1935年、ブルガリア生まれ。芸術家の故ジャンヌ・クロードさんとパリで出会い、共同で制作した。91年には、屋外に […]

  • 2020年6月1日
  • 2020年6月2日

愛知県が1億円(3年間)の特別枠 県美術館が若手作品を購入

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、アーティストの作品発表の機会が失われ、収入源につながっている中、 愛知県は2020年6月1日、美術品等取得基金に1億円の特別枠を設け、愛知県美術館で若手作家の現代美術作品を重点的に購入すると発表した。  愛知県のWEBサイトによると、特別枠は、2020年度から2 […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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