あいちトリエンナーレ2022芸術監督10月に選考

 2020年6月4日の中日新聞によると、愛知県が2020年6月3日、あいちトリエンナーレ2022の芸術監督を10月ごろに選考すると発表した。選考に関わる組織委員会の設立関係の費用など約3800万円を一般会計6月補正予算案に計上した。

 組織委(または、こちらも参照)は、大村秀章知事が会長を務めた実行委員会に代わって芸術祭の運営に当たる組織で、予算案が可決され次第、速やかに設置される。民間から選ぶ会長が責任者となることが決まっていて、既に会長候補として、現代アートに造詣が深い大林組の大林剛郎会長が選ばれている。

 同紙によると、2020年度中にテーマや会場を決め、21年度はプログラム内容やアーティストの選定をするという。

 また、同紙によると、愛知県は、組織委会長に助言をするアドバイザー会議の委員候補として、前文化庁長官で多摩美術大理事長の青柳正規さん、2010年にあいちトリエンナーレを初めて開いたときの芸術監督の1人で多摩美大学長の建畠晢さん、元愛知県立芸術大教授で現代美術作家の寺内曜子さん、2019年トリエンナーレの検証委員会座長で国立国際美術館長の山梨俊夫さんの4人を選んだ。 

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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