世界同時開催 3作品を上映
名古屋市東区白壁のシアターカフェで2026年11月1、2日、「パレスチナ映画祭2026」が開催される。
昨年に続き、全世界で同時開催。シアターカフェでは、パレスチナ映画3作品を上映する。1ドリンクオーダーのみで、料金は無料。
主催は、Filmlab Palestine、共催は、AFZJapan、シアターカフェ。
スケジュール・予約
日時:11/1(日) ①13:00-14:17 ②15:00-15:45
11/2(月) ①16:00-17:17 ②18:00-18:45
料金:無料。ただし、1ドリンクオーダー(600円~)
定員:各回19名
予約はこちら。
作品紹介
① 『ハイファに戻って』Return to Haifa(1982年/77分)

パレスチナを代表する作家、ガッサーン・カナファーニーの有名な小説「ハイファに戻って」を映画化した作品。20年ぶりにハイファの自宅に戻る機会を得たパレスチナ人夫婦は、そこで20年前どさくさに紛れて生き別れとなっていた息子に会う。しかし息子は、ポーランドから移住して、今はこの家に住むユダヤ人夫婦の子どもとして育てられ、イスラエル軍に従軍していた。パレスチナ人夫婦の悲劇的なストーリーを、イラク人監督、レバノン人、シリア人俳優たちが表現した汎アラブ映画。音楽は、2025年に亡くなったレバノンが誇る音楽家・劇作家のZiad Rahbaniが担当。
② ショートドキュメンタリー(2作品計45分)
『花は静かに証言する』The Flowers Stand Silently, Witnessing(2024年/17分ドキュメンタリー)

パレスチナにルーツを持つ監督が、イギリス統治下(1930年~40年代)のパレスチナでスコットランド人伝道師が撮影した映像を使って制作した、詩的かつ私的な短編作品。一見美しい花や風景を映しただけに見える映像に垣間見える植民地主義、オリエンタリズムを静かにあぶり出すアートによるレジスタンスの実践。2025年サンダンス映画祭短編最優秀審査員賞受賞作。
『ガザウィヤート:ガザの小さな物語』Gazawyat(2025年/短編4作品28分ドキュメンタリー)

ガザにおけるジェノサイドの中、ぎりぎりのところで尊厳を保ちながら困難な日々を生き抜く女性達に焦点を当てた短編ドキュメンタリー4作。母、妻、教師、ジャーナリスト、など様々な立場から、女性ならではの視点でジェノサイドの日常を伝える。