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三重県亀山市で「亀山トリエンナーレ 2024」開催決定 2024年10月27日-11月16日

  • 2023年10月22日
  • 2023年12月30日
  • 美術

亀山トリエンナーレ 2024開催決定

 「亀山トリエンナーレ2024」実行委員会が、2024年10月27日(日)〜11月16日(土)、三重県亀山市内の亀山宿〜旧東海道〜関宿を会場に「亀山トリエンナーレ2024」を開催する。

 国内外より83組が参加。元三重県立美術館長で、横浜トリエンナーレ2005事務局長だった井上隆邦さんが監修する。

 店舗、空き店舗、民家、公園、文化財建造物などが展示会場となる。前回は、本来の開催年からコロナ禍で2年延期され、2022年に開催された。亀山トリエンナーレ2022はこちら

開催概要

会  期: 2024年10月27日(日)〜11月16日(土)
時  間:(準備中)
会  場:三重県亀山市の亀山宿〜旧東海道〜関宿
チケット:(準備中)
主  催:亀山トリエンナーレ2024実行委員会
企画監修:井上隆邦(元三重県立美術館長、横浜トリエンナーレ2005事務局長)

参加アーティスト

(準備中)

主なスケジュール(詳細は公式サイトへ)

(準備中)

亀山トリエンナーレの歴史

 三重県亀山市で開催されている現代美術の祭典。人と作品との出合い、芸術文化の振興と街の活性化が狙い。新人作家の発掘、国際交流の促進にも力点が置かれている。

 前身は、2008年から2013年まで毎年開催されていた「アート亀山」。2014年以降は、3年に一度のトリエンナーレ形式での開催となった。

 亀山トリエンナーレ2022は、当初予定された2020年の開催が、コロナ禍によって2年にわたり延期され、2022年10月30日〜11月19日に開催された。

 これまでに参加したアーティストの総数は「アート亀山」時代を含め、延べ600人以上。

 展示会場は、当初は商店街の空き店舗だったが、その後は、旧東海道沿いに点在する民家や市指定文化財、寺社仏閣なども活用されている。

 作品は、平面、立体、インスタレーション、映像、パフォーマンスなど。

 優れた新人作家を顕彰する「亀山トリエンナーレ賞」も特色の一つ。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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