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三重県文化会館が2024年度の演劇ラインナップを発表 演劇パスポート「劇V.I.P.」を募集

「劇V.I.P.」申し込みは2024年月6日まで

 三重県文化会館が、2024年度の舞台公演をおトクに観劇できる演劇パスポート「劇V.I.P.」の対象となるラインナップ8公演を発表した。劇V.I.P.の申し込みは4月6日まで。

 「劇V.I.P.」では、8公演26,000円が、 6,500円オフのセット価格19,500円(税込)となり、招待公演もつく。22歳以下の方は7,000円。

 「劇V.I.P.」の詳細はこちら

ラインナップ

「初級革命講座飛龍伝」⇨詳細
激動の時代に生まれた伝説的名作をマキノノゾミの演出で上演!
作/つかこうへい
演出/マキノノゾミ
5月5日(日曜日)14時
5月6日(月曜祝日)14時
小ホール
一般料金3,000円

第七劇場「ヘッダ・ガーブレル」⇨詳細
彼女はなぜ原稿を燃やし、銃の引き金に指をかけたのかー
原作/H.イプセン
構成・演出・美術/鳴海康平
8月31日(土曜日)14時/18時
9月1日(日曜日)14時
小ホール
一般料金3,000円

木ノ下歌舞伎「三人吉三」⇨詳細
キノカブ渾身の5時間におよぶ一大エンターテイメント!
原作/河竹黙阿弥
監修/補綴:木ノ下裕一
演出/杉原邦生[KUNIO]
10月13日(日曜日)13時
中ホール
一般料金5,500円

マームとジプシー「equal」⇨詳細
ジャンルを超えて多くの人達を魅了するマームとジプシー。5年ぶりに登場。
作・演出/藤田貴大
10月26日(土曜日)18時
10月27日(日曜日)14時
小ホール
一般料金4,000円

シベリア少女鉄道「君がくれたラブストーリー2024」⇨詳細
今までの演劇はなんだったんだ!あの“シベ少”がなんと三重へ!
作・演出/土屋亮一
11月30日(土曜日)14時
12月1日(日曜日)14時
小ホール
一般料金3,000円

地域劇場連携
松井周×菅原直樹「聖地(仮題)」⇨詳細
「高齢者演劇」のその先を目指す、2人のパイオニアの挑戦
脚本・構成・演出/松井周
構成・演出協力・出演/菅原直樹
12月21日(土曜日)14時
12月22日(日曜日)14時
小ホール
一般料金3,000円

劇団た組「ドードーが落下する」⇨詳細
2023年岸田戯曲賞受賞作再演!気鋭の劇作家が描く、青春失踪劇
作・演出/加藤拓也
2025年2月8日(土曜日)14時
2025年2月9日(日曜日)14時
小ホール
一般料金3,000円

松井周の標本室×三重県文化会館「なりかわり標本会議」⇨詳細
カードゲームを使った筋書きなしのリアルな会議を舞台化!
構成・演出/松井周
2025年3月1日(土曜日)開演時間未定
2025年3月2日(日曜日)開演時間未定
小ホール
一般料金2,000円

【招待公演1】
聞く、話す、物語る! さんぴんの演劇創作ワークショップ、からの大発表会!!
⇨詳細
新たに生まれる三重の喜劇、それは祭りのような人生の物語
作・演出・出演/さんぴん、ワークショップ参加者
2024年10月6日(日曜日)15時
小ホール
一般料金500円

【招待公演2】
老いのプレーパーク出張公演in志摩

三重のシニアが老いることが楽しくなる演劇をお届け!志摩市での出張公演
構成・演出/菅原直樹
2025年2月16日(日曜日)14時
志摩市阿児アリーナ
一般料金1,000円

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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