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飯塚貴士監督特集 シアターカフェ(名古屋)で10月23~31日

『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』公開記念 飯塚貴士監督特集

 名古屋市東区白壁のシアターカフェで、2021年10月23~31日、「『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』公開記念 飯塚貴士監督特集」が開催される。10月24日(日)には、飯塚貴士監督が来場予定である。

 2017年からNHK Eテレで放送されている子ども番組「オトッペ」 は、身の回りの音に耳を傾ける「聴察」をテーマに 、世界一のDJを目指すシーナと、音から生まれたふしぎな生きもの「オトッペ」たちのへんてこな毎日を描いた物語である。

 10月15日に飯塚貴士監督『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』が劇場公開されたのに合わせ、シアターカフェでは、飯塚貴士ワールドにふさわしい大人向けの作品を上映する。

 『人生限りある倶楽部』を一挙上映するほか、おまめ映画菜で好評だった『食事 ~Live on nothing~』、旧シアターカフェを舞台に製作した『シアターカフェウォーズ』も取り上げる。

上映スケジュール・料金・予約

日時:10/23(土)~10/31(日) 連日14時~ ※火水曜定休 
料金:1000円(小学生以下500円)+ドリンク代(600円~) 
定員:各回10名
予約こちら

飯塚貴士監督プロフィール

 1985年、茨城県出身。監督作品『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』(2021年10月15日公開)のほか、「浦安鉄筋家族(ミニチュア特撮)」、『COMPLY+-ANCE』、「フォーカード」、「シナぷしゅ(カタチクイズ)」など、テレビや映画で活躍中である。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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