愛知県芸術劇場 4月に芸術監督に就任する勅使川原三郎さんが会見

勅使川原三郎さん ©️Norifumi Inagaki

 2020年4月から、愛知県芸術劇場の初代芸術監督に就任するダンサー、振付家の勅使川原三郎さんが名古屋と東京で会見を開き、意気込みを語った。2020年2月6日の朝日新聞によると、勅使川原さんは、劇場のこれまでの蓄積を踏まえた継続性を尊重しつつ、名古屋地区のバレエ団と協力してプロジェクトを立ち上げ、教育的な取り組み、地元に根ざした創作にも力を入れる考えを示した。
 ダンス公演に力を入れてきた同劇場が、国際的に活躍し、公演や作品委嘱などで信頼関係を築いてきた勅使川原さんを芸術監督に起用することで、一層の独自色を打ち出すとともに発信力を高める。勅使川原さんは、劇場の自主公演の方向性や年間ラインナップの策定、自身が演出・出演するプロデュース公演などを担うという。任期は4年間。
 2020年3月12日午後7時から、 勅使川原さんの芸術監督就任記念プレ事業のダンス・コンサート「『三つ折りの夜 – 遠い時の香りに染みた鏡 -』勅使川原三郎×佐東利穂子×庄司紗矢香」が愛知県芸術劇場コンサートホールで催される。また、2020年度、同劇場のミニセレでは、勅使川原さんの就任記念の3公演がある。新年度の公演ラインナップは、「愛知県芸術劇場が2020年度自主事業を発表」を参照。
 

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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