国際芸術祭「あいち2022」プレイベント 6月11日にアーティストの黒田大スケらが対談

《ドゲザのためのプラクティス》2020

参加者募集

 2022年7月の国際芸術祭「あいち2022」開幕を前に、同組織委員会が、主要会場の愛知県常滑市内で6月11日に開催するプレイベントの参加者を募集している。

 「彫刻・ゲニウス・ロキ」をテーマに、常滑市での展示に向け滞在制作している参加アーティスト、黒田大スケさんが堤拓也キュレーター(現代美術)と対談する。

 申し込み締め切りは、2022年6月8日(水)午後5時まで。先着35人。

《ドゲザのためのプラクティス》2020

イベント概要

日 時:2022年6月11日(土)午後2~3時まで(開場:1時30分)
会 場:常滑市陶磁器会館 3階大会議室(常滑市栄町3丁目8)
※常滑駅(名古屋鉄道常滑線)から徒歩約8分
※会場に無料駐車場はない。公共交通機関を使うか、常滑市陶磁器会館または近隣の有料駐車場を利用する。
定 員:35名(先着順・要申し込み)
参加費:無料
対談者:「あいち 2022」参加アーティストの黒田大スケさん(美術家)、「あいち 2022」キュレーター(現代美術)の堤拓也さん(キュレーター/グラフィックデザイナー)
テーマ:彫刻・ゲニウス・ロキ
※ゲニウス・ロキは、ラテン語で「場所の精霊」という意味。歴史、文化の蓄積によって生み出される、その場所に固有の特性のこと。
備 考:イベント当日の様子について後日、オンラインで配信予定

申し込み方法

 国際芸術祭「あいち2022」公式Webサイトに掲載の申込フォームから。
 ※郵便、FAX で申し込む場合は、「①氏名、②お住まいの地域(市区町村まで)、③日中連絡のつく電話番号」を記入し、下記の住所またはFAX番号へ送る。

住所:〒461-8525 名古屋市東区東桜一丁目13-2 愛知芸術文化センター6階
FAX :052-971-6115

《3つの影 彼のつみ》2021

対談者の略歴

黒田 大スケ Kuroda Daisuke(美術家)

 京都府生まれ。京都府拠点。社会の中に佇み、忘れられ、無視された幽霊のような存在を見出し、ビデオやインスタレーションとして姿を与えるような作品をつくる。

 近年は自らが長く学び、制作の拠り所としてきた「彫刻」について、各地でリサーチを進め、再解釈を試みている。

 主な個展に「未然のライシテ、どげざの目線」京都芸術センター(2021 年)、「ハイパーゴースト・スカルプチャー」Kanzan Gallery(2019 年、東京)、「不在の彫刻史 2」3331 Arts Chiyoda(2019 年、東京)。

 グループ展に「対馬アートファンタジア 2020-21」対馬市内各所(2021 年、長崎)、「本のキリヌキ」瑞雲庵(2020 年、京都)、「瀬戸内国際芸術祭 2016」小豆島(香川)など。

《カルマ》2019

堤 拓也 Tsutsumi Takuya(キュレーター/グラフィックデザイナー)

 滋賀県生まれ、大津市在住。2011年、旧京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業後、2013年から2016年まで、同大学付属施設 ARTZONEディレクター兼キュレーター。

 同年よりポズナン芸術大学(ポーランド)で、 1年間のレジデンスを経て、2019年アダム・ミツキエヴィチ大学大学院修了。

 主なキュレーション実績に、鳥海修「もじのうみ: 水のような、空気のような活字」(京都、2022 年)、「血の塩、余の光」(東京・京都、2021 年)、ドライブイン展覧会「類比の鏡」(滋賀、2020 年)など。

 展覧会という限定された空間の立ち上げや印刷物の発行を目的としつつも、アーティストとの関わり方に制約を設けず、自身の役割の変容も含めた有機的な実践を行っている。山中 suplex プログラムディレクター。

最新情報をチェックしよう!
>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

CTR IMG