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ルーヴル美術館展 2025年-2026年開催

2025年-2026年のルーヴル美術館展

国立新美術館

☆ルーヴル美術館展 ルネサンス 2026年9月9日〜12月13日

 イタリアで花開き、15-16世紀にヨーロッパ各地で隆盛したルネサンス美術の本質的特徴を、ルーヴル美術館の所蔵品から選りすぐられた50点余りの絵画、彫刻、版画、工芸の名品を通して、浮き彫りにしようとする展覧会。初来日となるレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作《女性の肖像》、通称《美しきフェロニエール》をはじめ、ルネサンス期の重要な作家たちの作品を紹介する。

2023年-2024年-2025年のルーヴル美術館展

国立新美術館

ルーヴル美術館展 愛を描く 2023年3月1日~6月12日

 人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つだった。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれている。一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、信者たちに示されている。本展では、西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して浮き彫りにする。16世紀から19世紀半ばまで、ヨーロッパ各国の主要の画家によって愛の表現の諸相をひもとく、かつてない趣向の展覧会である。

京都市京セラ美術館

ルーヴル美術館展 愛を描く 2023年6月27日~9月24日

人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの1つだった。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々、人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみがさまざまなかたちで描かれている。一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、信者たちに示されている。ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、ジェラール、シェフェールなど73点の絵画を通して、西洋社会における愛の概念がどう表現されてきたのかをひもとく。16 世紀から19 世紀半ばまで、西洋各国の主要画家の名画によって「愛」の表現をたどる、これまでにない趣向の展覧会である。

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