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ルーヴル美術館展 愛を描く 京都市京セラ美術館で2023年6月27日-9月24日に開催

  • 2023年5月22日
  • 2023年9月25日
  • 美術

ルーヴルには、愛がある。

 京都市京セラ美術館で2023年6月27日~9月24日、「ルーヴル美術館展 愛を描く」が開催される。

 人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの1つだった。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々、人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみがさまざまなかたちで描かれている。

 一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、信者たちに示されている。

 ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、ジェラール、シェフェールなど73点の絵画を通して、西洋社会における愛の概念がどう表現されてきたのかをひもとく。16 世紀から19 世紀半ばまで、西洋各国の主要画家の名画によって「愛」の表現をたどる、これまでにない趣向の展覧会である。

企画チケット

【京友禅】スマホ拭き付チケット
販売期間 /4月28日(金)~ 販売価格 /2,780円(税込)
プレイガイド /セブンチケット

【お香】京都のお香付チケット
販売期間 /4月28日(金)~ 販売価格 /3,400円(税込)
プレイガイド /チケットぴあ

プレイガイド

[アソビュー!]
[ルーヴル美術館展オンラインチケット]
[イープラス(ファミリーマート)]
[ローソンチケット(ローソン、ミニストップ)]【Lコード:52185】
[チケットぴあ(セブンイレブン、ファミリーマート)]【Pコード:686₋431】
[CNプレイガイド(セブンイレブン、ファミリーマート)]
[楽天チケット※5/3~発売]
[セブンチケット]【セブンコード:100-013】
[京都市京セラ美術館公式オンラインチケット]

※予約優先制。京都市京セラ美術館ウェブサイトでの来館の予約を勧めている。混雑時は、予約のない方は入場に時間がかかることがある。

開催概要

【展覧会名】 ルーヴル美術館展 愛を描く
【開催期間】 2023年6月27日(火)- 9月24日(日) *80日間
【開催会場】 京都市京セラ美術館[〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町-124]
【開館時間】 10:00~18:00 ※入場は閉場の60分前まで
【休 館 日】 月曜日 ※ただし、7月17日、9月18日は開館
【観 覧 料】 一般 2,100円(1,900円)| 高大生1,500円(1,300円)| 小中学生1,000円(800円)
※( )は前売・団体料金
※7月8日、9日、15日、16日は小学生無料観覧日
※そのほか企画チケットがある。
※未就学児無料
※学生料金で入場する際には学生証を提示。
※本券の変更・払戻・再発行・転売不可。
※団体は20名以上。
※障がい者手帳等をもっている方(要証明)と同伴される介護者1名は無料。

【販売期間】
前売 2023年4月28日(金) 10:00~6月26日(月) 23:59
当日 2023年6月27日(火) 0:00~9月24日(日) 15:00
■9月24日(日)15:00以降は美術館窓口及び美術館オンラインのみで販売

【主 催】 ルーヴル美術館、読売テレビ、読売新聞社、キョードー、京都市
【後 援】 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
【特別協賛】 野村證券
【協 賛】 大成建設、DNP大日本印刷
【協 力】 日本航空、NX 日本通運、FM802、FM COCOLO
【企画協力】 NTVヨーロッパ
【一般の問い合わせ】 展覧会/京都市京セラ美術館 075-771-4334
チケット/キョードーインフォメーション 0570-200-888

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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