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「港まちアートブックフェア」港まちポットラックビル(名古屋)で6月8日-8月13日  

アートブックフェア

 「本」を中心にアーティストやデザイナー、出版者の作品や活動を紹介し、鑑賞者と出会う場をつくろうと、「港まちアートブックフェア」が2022年6月8日~8月13日、名古屋・築地口の港まちポットラックビルで開催される。

 時間は11:00–19:00(入場は閉館30分前まで)。休みは日曜、月曜、祝日。 入場無料。

 港まちづくり協議会主催、Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya]企画。昨年、初めて開催し、好評を得たことから、本年度も企画した。

 今回は、これまで港まちと関わりのある人に加え、一般からも出品者を募った。アーティストやデザイナー、出版社、レーベルが手がけたアーティストブック、作品集、ヴィジュアルブック、ZINEなどの「本」が一堂に集まる。

 会場にある「本」は、実際に見ることができ、購入も可能。

出品者

 青山太郎、秋山 幸、秋庭史典、浅井真理子、浅田泰子、浅沼香織、足立 涼、Art Space & Cafe Barrack、阿部航太、天野入華(Little object)と張 祐寿(zeigarnik)、泉 麻衣子・中島久美子、今村 哲、今村 文、今村遼佑、上田 良、宇佐江みつこ、EDIT LOCAL LABORATORY アートプロジェクトラボ、MYY Books、ELVIS PRESS、erikaintheisland、oar press、大杉好弘、岡田和奈佳、小栗沙弥子、O JUN、小原早貴、オル太、片山 浩、加藤 K、KANA KAWANISHI ART OFFICE、加納俊輔、川村格夫、衣川泰典、crevasse、CAVE-AYUMIGALLERY、ケルベロス・セオリー、神戸アートビレッジセンター、小島邦康、小林真依、これでいいんだ村(KIM)、坂田健一、迫 鉄平、THE COPY TRAVELERS、佐藤克久、さとうくみ子、佐野友美、The Liminal Voice、三輪舎、C7C gallery and shop、See Saw gallery + hibit、設楽 陸、G文、SHIMAYAGI ART、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』、霜山博也、寫眞倶楽部陽炎、刷音、浄土複合、Sweet Dreams Press、365 wishes(神村泰代)、夕書房、鷹巣由佳、田口 薫+堀田ゆうか、詫間のり子、田中藍衣、田中功起、谷澤紗和子、谷澤陽佑、田村友一郎、千葉正也、塚本南波、土屋未久、つちやみさ、堤 拓也、TSUNEHISA、this and that、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)、寺脇扶美、DOGO、torch press、戸田祥子、冨岡奏子、長島有里枝、名取友春、NEW ERA Ladies、ニュースペース パ、NEUTRAL COLORS、ノブセノブヨ、Norihito Hiraide、BYEDIT、蓮沼昌宏、hanage、PARA BOOK PRESS、原倫太郎+原游、パルム書房、早川美香、ハンマー出版、ヒトツチ出版、ヒスロム、PIYO PIYO PRESS、福田良亮、福永みくら、藤井昌美、古川あいか、ブレーカープロジェクト、細井章世、ボン靖二、牧ヒデアキ、Manila Books & Gift、まるいわ書店、三瓶玲奈、Mikawa Art Center [MAC]、溝田尚子、ミヅマアートギャラリー、港 千尋、ミヤギフトシ、museum shop T、mufubooks、モ・クシュラ、MOTEL、本原令子、morning service、モンゴル武者修行公式ZINE、山をおりる、山下拓也、山口麻加、山口 諒、山田憲子、ヤマナカ・シロー、山村國晶、Landschaft/ラントシャフト、リア制作室、lurie1969、よはく舎

イベント

Open Book Day vol.1

 港まちアートブックフェアの一部出品者が会場に集まる。実際に、出品者と交流しながら、出品タイトルの「本」を見ることができる。

日時|6月11日(土)14:00–17:00
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 2F、3F

インスタライブ
14:30–インスタライブで、出品者の紹介や会場のガイドがある。

同日開催のイベント
8:00–11:00 Chopsticks Morning(NUCO)
10:00–14:00 みなと土曜市(築地口商店街、江川線沿い歩道エリア)

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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