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荒川修作 1970年第35回ヴェネチア・ビエンナーレの日本館展示を写真で紹介

  • 2022年7月13日
  • 2022年7月23日
  • 美術

 荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所Reversible Destiny Foundationが、荒川+ギンズが創造したさまざまな哲学、プロジェクト、考察を共有しようと配信しているニューズレター『Ambiguous Zones』の第9号で、荒川さんが代表作家の1人に選ばれた1970年第35回ヴェネチア・ビエンナーレを振り返っている。

  ヴェネチア・ビエンナーレは、世界で最も権威を持つ国際展。日本が1952年に初めて参加してから、2022年の第59回展で70年となる。

 荒川さんが参加したときのコミッショナーは、美術批評家の故・東野芳明さん(1930-2005年)。東野さんは、このとき、日本館の屋内空間全てを荒川さん1人に託すという日本館史上初の個展計画を打ち出した。

 今回の 『Ambiguous Zones』の第9号では、1963年以降、荒川さんとギンズさんが共作を進め、当時、進行途中にあったシリーズ「意味のメカニズム」の大作が展示された館内が写真で詳しく紹介されている。

 同時に、1960年代に制作された関連素描やダイヤグラム絵画も展示され、過去10年間の荒川さんの軌跡を回顧する展示になっている。

 また、屋外には、もう1人の出品作家であるもの派の関根伸夫さん(1942-2019年)の彫刻作品「空相」が1点展示された。

 詳細は、荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所の該当ページで。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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