2023-2024年のミュシャ展
《堺 アルフォンス・ミュシャ館》
☆アルフォンス・ムハ モラヴィアン・ドリーム! 2023年8月5日〜11月26日
19世紀末のパリをポスターで虜にしたAlfons Muchaは、日本ではチェコ語読みのムハよりもフランス読みの“ミュシャ”で親しまれている。本展では、パリで活躍しながらも「芸術の力でチェコとスラヴ民族の団結に貢献したい」という壮大な夢を実現していくムハの姿を追いかける。どのように夢が芽生え、どのような表現となって叶えたのか、作品の中に散りばめられた夢のカケラを探しながら、ムハのチェコへの想いにもせまる。さらに今回は、ムハの夢とプラハの日本人作家の夢が重なる。人形劇の国チェコのプラハを拠点に国内外で活躍する人形作家林由未が本展のために新作を制作。ムハの作品から導かれた先に広がる人形たちの世界も体感できる。
《ひろしま美術館》
☆ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者 2023年9月2日 ~ 10月29日
世紀末の転換期にデザイナー兼画家として活動した先駆的な存在といえるミュシャの仕事に焦点をあて、チェコ在住の個人コレクターであるチマル博士のコレクションから選りすぐりの作品の数々を紹介する。初期の挿絵の仕事、ミュシャを一躍有名にした女優サラ・ベルナールの演劇ポスターをはじめとする種々のポスターや艶やかでたおやかな女性像を特徴とする装飾パネル、フランスの老舗菓子メーカーのパッケージなどデザインの仕事に加え、油彩、素描、水彩などオリジナル作品の数々を展覧し、ミュシャの芸術をひもとく。
《都城市立美術館》
☆特別展「アルフォンス・ミュシャ展」 2023年10月21日~12月3日⇒公式サイト
アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は現在のチェコ共和国に生まれた。パリに出て、絵を学びながら挿絵の仕事をしていたミュシャは、偶然引き受けた演劇ポスター《ジスモンダ》をきっかけに、一躍時代の寵児となる。ミュシャは「すべての人に美しい芸術を」という思いのもと、ポスターや商品パッケージなど身近なデザインを次々と手がけ、人々の生活を彩った。 本展では、パリ時代の代表的なポスターや装飾パネルをはじめ、香水瓶や図案集も展示。下積み時代の挿絵から、後半生を捧げた祖国チェコでの活躍までを網羅した約500点の作品で、その画業を辿る。 物事が変わりゆく激動の近代において、束の間の平和と繁栄を謳歌した世紀末のパリ。その煌びやかな時代とともに華ひらいたミュシャの芸術の魅力と、その生涯から知れる画家としての思いに迫る。
《松坂屋美術館》
☆ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者 2023年12月9日〜2024年1月21日
世紀末の転換期にデザイナー兼画家として活動した先駆的な存在といえるミュシャの仕事に焦点をあて、チェコ在住の個人コレクターであるチマル博士のコレクションから選りすぐりの作品の数々を紹介する。初期の挿絵の仕事、ミュシャを一躍有名にした女優サラ・ベルナールの演劇ポスターをはじめとする種々のポスターや艶やかでたおやかな女性像を特徴とする装飾パネル、フランスの老舗菓子メーカーのパッケージなどデザインの仕事に加え、油彩、素描、水彩などオリジナル作品の数々を展覧し、ミュシャの芸術をひもとく。
《グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ》
☆アール・ヌーヴォーの女神たち 2023年12月9日〜2024年1月28日⇒公式サイト
◉記事『アール・ヌーヴォーの女神たち』2023年12月9日-24年1月28日 グランフロント大阪で開催 イマーシブ×オリジナル作品 いま、みて感じる動く「ミュシャ」
アール・ヌーヴォーの代表画家・デザイナーのアルフォンス・ミュシャ。曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」と言われるミュシャならではの作品を、高精細のプロジェクターで圧巻の映像空間として楽しめる。アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが、現代で新たな命を吹き込まれたかのように躍動する姿は必見。さらにオリジナル作品を約150点を同会場内に展示。リアルとデジタルを両方楽しめ、「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会となる。
《熊本市現代美術館》
☆ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者 2024年2月10日~4月7日
世紀末の転換期にデザイナー兼画家として活動した先駆的な存在といえるミュシャの仕事に焦点をあて、チェコ在住の個人コレクターであるチマル博士のコレクションから選りすぐりの作品の数々を紹介する。初期の挿絵の仕事、ミュシャを一躍有名にした女優サラ・ベルナールの演劇ポスターをはじめとする種々のポスターや艶やかでたおやかな女性像を特徴とする装飾パネル、フランスの老舗菓子メーカーのパッケージなどデザインの仕事に加え、油彩、素描、水彩などオリジナル作品の数々を展覧し、ミュシャの芸術をひもとく。
《山形・天童市美術館》
☆ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者 2024年4月19日~6月16日
世紀末の転換期にデザイナー兼画家として活動した先駆的な存在といえるミュシャの仕事に焦点をあて、チェコ在住の個人コレクターであるチマル博士のコレクションから選りすぐりの作品の数々を紹介する。初期の挿絵の仕事、ミュシャを一躍有名にした女優サラ・ベルナールの演劇ポスターをはじめとする種々のポスターや艶やかでたおやかな女性像を特徴とする装飾パネル、フランスの老舗菓子メーカーのパッケージなどデザインの仕事に加え、油彩、素描、水彩などオリジナル作品の数々を展覧し、ミュシャの芸術をひもとく。
《三重・パラミタミュージアム》
☆ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者 2024年8月3日~9月29日
世紀末の転換期にデザイナー兼画家として活動した先駆的な存在といえるミュシャの仕事に焦点をあて、チェコ在住の個人コレクターであるチマル博士のコレクションから選りすぐりの作品の数々を紹介する。初期の挿絵の仕事、ミュシャを一躍有名にした女優サラ・ベルナールの演劇ポスターをはじめとする種々のポスターや艶やかでたおやかな女性像を特徴とする装飾パネル、フランスの老舗菓子メーカーのパッケージなどデザインの仕事に加え、油彩、素描、水彩などオリジナル作品の数々を展覧し、ミュシャの芸術をひもとく。