『あした、授業参観いくから。』+安田真奈監督ショートフィルム選 シアターカフェ(名古屋)で4月30日-5月6日

『あした、授業参観いくから。』+安田真奈監督ショートフィルム選

 名古屋市東区白壁のシアターカフェで2022年4月30日~5月6日、「『あした、授業参観いくから。』+安田真奈監督ショートフィルム選」が開催される。

 『あした、授業参観いくから。』が名古屋シネマテークで2、3月に公開され、好評だったのを受け、アンコール上映。

 安田監督の原点を知ることのできる8ミリ作品、『あした、授業参観いくから。』に出演した坪内花菜と再タッグを組んだ最新短編などを含め、5作品78分を特集上映する。

 初日に、安田監督の舞台挨拶も予定している。

最新短編含む5作品計78分

『あした、授業参観いくから。』(2021年/23分)
 ※片岡礼子さんから観客の皆さんへのメッセージ映像つき
『こじらせて屋上』2022年/8分※予定
『忘れな草子』(1996年/16分/8ミリ→デジタル)
『something interesting』(2000年/1分)
『イタメシの純和風』(1997年/26分/8ミリ→デジタル)

スケジュール・料金・予約

日程:4/30(土)~5/6(金) ※火水定休
連日13時/15時
※4/30(土)初日、安田真奈監督舞台挨拶予定 13時上映後/15時上映前
料金:1000円+1ドリンク(600円~)
定員:19人
予約はこちら

作品紹介(5 作品計 78 分)

『あした、授業参観いくから。』(2021 年/23 分)

脚本・監督:安田 真奈 出演:片岡 礼子 和泉 敬子 前田 晃男 ほか
製作:株式会社パラサング

安田真奈

 「全く同じ台詞でも、キャラクターや状況によって演技は変わる。脚本ならト書きが変わる」。安田真奈監督がワークショップで活用している教材から組み立てられた短編映画。

 「あした、授業参観いくから」「えっ…」 。七つの台詞が五人の生徒の家で繰り返されるという、実験的な脚本。しかし、そこには、思春期におけるさまざまな親子のカタチが映し出されている。悲喜こもごもの家族模様を覗き見た後には、すべての親子の幸せを願わずにいられなくなる。

 そんな繊細かつ普遍的な感動のドラマである。

『こじらせて屋上』(2022年/8分)(予定)

監督・脚本:安田真奈 撮影・編集: 武村敏弘 音楽:ミキクワカド

安田真奈

 渡辺綾子×坪内花菜。二人の若手女優による、若干こじらせ気味のプチドラマ。

『忘れな草子』(1996 年/16 分/8 ミリ→デジタル)

監督・脚本・編集・音楽(共同制作) :安田真奈

安田真奈

 同窓会旅行をドタキャンした同級生の涼。彼女とは仲が良かったのに、私の筆不精のせいで連絡が絶えていた。今は鎌倉でピアノの勉強をしているはず…。

 旧友の消息とかつての夢をめぐるセンシティブなショートドラマ。1997 あきる野映画祭 グランプリ。

『something interesting』(2000 年/1 分)

監督・脚本・撮影・編集・音楽:安田真奈

安田真奈

 一輪車に挑戦する女の子の、一瞬の表情の輝きを捉えたショートムービー。2002 niftyゆめ郵便ショートカットムービー コンテスト グランプリ。

『イタメシの純和風』(1997 年/26 分/8ミリ→デジタル)

監督・脚本・編集・音楽:安田真奈

安田真奈

 メークアーチストを目指すヒロインが、古い農家で田舎娘と出会った。古き物が素朴で美しい、心癒やす優しいドラマ。1998 あきる野映画祭グランプリ。

安田真奈監督プロフィール

安田真奈

 映画監督・脚本家。シナリオ作家協会所属。メーカーに約10年勤務した後、2006年に、上野樹里×沢田研二の電器屋親子映 画『幸福(しあわせ)のスイッチ』の監督・脚本で劇場デビュー。

 同作品で第16回日本映画批評家大賞特別女性監督賞、第2回おおさかシネマフェスティバル脚本賞を受賞。

 同年末に出産後は脚本業中心となったが、2017年より監督業復帰。 堀田真由主演映画『36.8°C サンジュウロクドハチブ』、小芝風花主演の近大マグロの青春映画『TUNAガール』の監 督・脚本を務めた。

 安田真奈公式サイトはこちら

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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