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  • 2024年1月26日
  • 2024年1月30日

ミニマル・アートの代表的な彫刻家、カール・アンドレさんが死去 88歳

 報道によると、1960年代後半の米国を中心に興隆したミニマル・アートの代表的な彫刻家、詩人のカール・アンドレさんが2024年1月24日、死去した。88歳だった。  DIC川村記念美術館で2024年3月9日-6月30日、「カール・アンドレ 彫刻と詩、その間」が開催される。日本の美術館での初めての個展 […]

  • 2024年1月25日
  • 2024年1月25日

愛知県豊田市が「豊田市民芸の森 森のアート展」の出展者募集 応募期間は2月6日-3月8日

写真は、2023年7月15日-9月18日に開催された森のアート展Vol.18「山口百子 白南風~白露」  愛知県豊田市が、2024年度の夏期、冬期のいずれかに「豊田市民芸の森 森のアート展」にの出展するアーティストの募集を始めた。応募期間は2月6日~3月8日。  「豊田市民芸の森」(愛知県豊田市平戸 […]

  • 2024年1月24日
  • 2024年1月24日

映画『彼方の閃光』2024年1月28日に名古屋・ミッドランドスクエアシネマで公開記念舞台挨拶

眞栄田郷敦、半野喜弘監督が登壇予定  半野喜弘が監督・脚本・原案・音楽を手がけ、眞栄田郷敦が映画初主演を果たした『彼方の閃光』の公開記念舞台挨拶が2024年1月28日13:55の回上映後、名古屋・ミッドランドスクエアシネマで催される。当日は、眞栄田郷敦、半野喜弘監督が登壇予定。  映画は、幼い頃に視 […]

  • 2024年1月24日
  • 2024年1月24日

「倉俣史朗のデザインー記憶のなかの小宇宙」 京都国立近代美術館で2024年6月11日-8月18日に開催

倉俣史朗《硝子の椅子 》1976年 京都国立近代美術館蔵 撮影:渞忠之 © Kuramata Design Office 25年ぶりの京都での大回顧展! 総展示数200点超  京都国立近代美術館で2024年6月11日~8月18日、「倉俣史朗のデザイン ―記憶のなかの小宇宙 」 が開催される。  同館 […]

  • 2024年1月23日
  • 2024年1月24日

神谷久子とその家族展 愛知・一宮市三岸節子記念美術館で2024年1月19-28日に開催

 愛知・一宮市三岸節子記念美術館で2024年1月19〜28日、「神谷久子とその家族展」が開催されている。  美術館主催の企画展ではなく、貸しギャラリーとして提供された2階一般展示室を利用した市民企画の展示だが、とても内容がある展覧会になっている。  一般展示室は、企画展を開催する大きな空間で、約35 […]

  • 2024年1月22日
  • 2024年1月22日

「金曜ロードショーとジブリ展」京都展 京都市京セラ美術館 本館 北回廊2階 2024年4月12日-6月29日に開催

© Studio Ghibli 先行早割平日チケットが販売スタート!!  京都市京セラ美術館の本館北回廊2階で2024年4月12日〜6月29日、「金曜ロードショーとジブリ展」京都展が開催される。  昭和、平成、令和と「映画」と私たちをつないできた「金曜ロードショー」。公開年に関わらず名画と出会うこと […]

  • 2024年1月21日
  • 2024年1月22日

Theoria×Königsblau 川田英二 / 伊藤正人展 アインソフディスパッチ(名古屋)で2024年1月6-27日に開催

AIN SOPH DISPATCH(名古屋) 2024年月1日6〜27日 川田英二 伊藤正人  川田英二さんは1972年、高知県生まれ。1995年、名古屋芸術大学美術学部絵画科版画コース卒業。1997年、同大学院美術研究科造形専攻修了。高知市在住。  植物、石など自然物をモチーフにした銅版画や、銅板 […]

  • 2024年1月20日
  • 2024年1月20日

安芸真奈展 –木版画– A・C・S(名古屋)で2024年1月13-27日

ギャラリーA・C・S(名古屋) 2024年1月13〜27日 安芸真奈  安芸真奈さんは1960年、高知県生まれ。1982年、高知大学教育学部卒業。高知を拠点に木版画を制作している。日本版画協会会員。  木版画については、愛知県立芸術大学の学長も務めた磯見輝夫さんに師事。個展以外に、国内外の多数の版画 […]

  • 2024年1月18日
  • 2024年1月18日

三科琢美・佐野魁・上山明子 ファン・デ・ナゴヤ美術展2024 名古屋市民ギャラリー矢田で1月12-21日に開催

名古屋市民ギャラリー矢田  2024年1月12〜21日 三科琢美「線を掴む」  三科琢美さんは1981年、愛知県生まれ。2006年、金沢美術工芸大学美術工芸学部油画専攻卒業。2008年、同大学院美術工芸研究科絵画専攻油画コース修士前期課程修了。2011年、同大学院美術工芸研究科博士後期課程満期退学。 […]

  • 2024年1月16日
  • 2024年1月17日

中西敏貴「地と記憶」FLOW(名古屋)で2024年1月6-28日に開催

PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA(名古屋) 2024年1月6〜28日 中西敏貴  中西敏貴さんは1971年、大阪府生まれ。風景を撮影する写真家として、ギャラリーでの個展、グループ展、写真雑誌等で作品を発表し、その世界ではよく知られた人だという。  独学で写真を学びながら、1990年 […]

  • 2024年1月12日
  • 2024年2月1日

「あいち2025」シンポジウム『国際芸術祭が地域にもたらすもの、あるいはその逆について』2024年2月4日に愛知芸術文化センターで開催

 国際芸術祭「あいち2025」シンポジウム『国際芸術祭が地域にもたらすもの、あるいはその逆について』が2024年2月4日13:00から、名古屋・栄の愛知芸術文化センターで開催される。  「あいち 2025」は、2025年9月13日(土)から11月30日(日)まで開催。愛知芸術文化センターと、瀬戸市の […]

  • 2024年1月9日
  • 2024年1月11日

美術ジャーナリスト、編集者の福住治夫さんが死去 84歳

 2024年1月9日の朝日新聞デジタルによると、美術ジャーナリスト、編集者の福住治夫さんが1月6日に死去した。84歳。  1966年に美術出版社に入社。1971~73年に『美術手帖』の編集長を務めた後、独立。長く、非営利、独立系の硬派な美術ミニコミ誌、月刊『あいだ』を編集した。また、高島平吾の名前で […]

  • 2024年1月7日
  • 2024年1月7日

田中大貴監督特集 シアターカフェ(名古屋)で2024年1月27日-2月2日に開催

田中大貴監督の過去作特集 『PARALLEL』シネマスコーレ公開に合わせ  大学の卒業制作のヒーロー映画『FILAMENT』が国内外の映画祭で注目された新鋭、田中大貴監督の特集が2024年1月27日から2月2日まで、名古屋市東区白壁のシアターカフェで開催される。  傷を抱えた少女とアニメの世界に行き […]

  • 2024年1月6日
  • 2024年1月6日

写真家の篠山紀信さんが死去 83歳

 報道によると、写真家の篠山紀信さんが2024年1月4日、老衰のため死去した。83歳。  1940年、東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科在学中に広告制作会社ライトパブリシティに入社。1968年に独立。ヌード写真、時代のスターなどを撮影し、「激写」は流行語になった。

  • 2023年12月31日
  • 2023年12月31日

天地耕作 初源への道行き 静岡県立美術館で2024年2月10日-3月27日に開催

芸術の初源へといざなう野外の美術制作プロジェクト  「天地耕作あまつちこうさく 初源への道行き」が2024年2月10日〜3月27日、静岡県立美術館で開催される。1988年から2003年にかけ、野外で芸術の初源を探究した天地耕作の待望の展覧会である。講演会やトークセッションなどのイベントも充実している […]

  • 2023年12月30日
  • 2023年12月30日

『Threads of Blue(スレッズ・オブ・ブルー)』シアターカフェ(名古屋)で2024年1月6-12日に上映 名古屋初公開

見る者を翻弄するサイコ・スリラー  新進気鋭の宗野賢一監督による『Threads of Blue(スレッズ・オブ・ブルー)』が2024年1月6~12日、名古屋市東区白壁のシアターカフェで上映される。名古屋初公開。  緻密に張り巡らされた伏線や謎が見る者を翻弄するサイコ・スリラー。 上映スケジュール・ […]

  • 2023年12月29日
  • 2023年12月29日

慶 伊藤慶二展 L gallery(名古屋)で2023年12月16日-24年1月7日に開催

L gallery(名古屋) 2023年12月16日-24年1月7日 伊藤慶二  伊藤慶二さんは1935年、岐阜県土岐市生まれ。1958年、武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)を卒業。その後、4年ほど岐阜県陶磁器試験場デザイン室勤務。  試験場の顧問で、陶磁器デザインの先駆者であった日根野作三(19 […]

  • 2023年12月27日
  • 2024年2月21日

「レアリスムの視線-戦後具象美術と抽象美術 」愛知・岡崎市美術博物館で2024年1月27日-3月17日に開催

レアリスムから戦後の具象・抽象美術を読み解く  「レアリスムの視線-戦後具象美術と抽象美術 」が2024年1月27日~3月17日、愛知・岡崎市美術博物館で開催される。  美術用語として「写実主義」と訳されてきた「レアリスム」は、必ずしも具象表現だけを指すのではなく、現実を見据えて内側の芸術性を追究し […]

  • 2023年12月26日
  • 2023年12月26日

髙田裕大展 清須市はるひ美術館(愛知)で2023年12月12日-24年1月8日に開催

 清洲市はるひ美術館のアーティストシリーズは、同市はるひ絵画トリエンナーレの受賞者を選び、個展形式で取り上げる企画。髙田さんは、清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレで審査員賞〈杉戸洋〉を受けている。  髙田裕大さんは1985年、富山県高岡市生まれ。主な個展に2021年「測量の日々」gallery […]

  • 2023年12月24日
  • 2024年2月4日

岐阜県美術館で2024年1月13日-3月17日にアートまるケット「展覧会を準備してます、展。」を開催

岐阜をアートまみれにして美を楽しむ 9回目のプロジェクト  岐阜県美術館で2024年1月13日〜3月17日、アートまるケット「展覧会を準備してます、展。」が開催される。  「アートまるケット」は、2015年度から始まった日比野克彦館長ディレクションによるプロジェクト。  岐阜の言葉で「まみれる」を意 […]

>文化とメディア—書くこと、伝えることについて

文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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