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ナゴヤキネマ・ノイ 名古屋・今池に2024年3月16日オープン「その鼓動に耳をあてよ」上映でスタート

見る者を近未来のカオスへと放り込む迫真のドキュメント

 2023年7月末に閉館した名古屋・今池の名古屋シネマテークと同じ場所で2024年3月16日、新たなミニシアター「ナゴヤキネマ・ノイ」がオープンする。

 こけら落としは、東海テレビ放送製作・配給、足立拓朗監督によるドキュメンタリー「その鼓動に耳をあてよ」。

 プロデューサーは、『ヤクザと憲法』『さよならテレビ』の阿武野勝彦さんと圡方宏史さんである。

 取材クルーは、救急車の受け入れ台数が年間1万台と、愛知県内随一の名古屋掖済会えきさいかい病院のER(救命救急センター)に密着する。

 全国屈指の荷揚げ量を誇る名古屋港から北へ3km地点にある名古屋掖済会病院。24時間365日、さまざまな患者が運び込まれてくる。

 耳の中に虫がいると泣き叫ぶ子ども、脚に釘が刺さった大工職人、自死を図った人…。「断らない救急」をモットーに、身寄りのないお年寄りから生活困窮者まで誰でも受け入れる。医師は言う。「救急で何でも診るの “何でも” には、社会的な問題も含まれる」と。

 新型コロナウイルスのパンデミックで、救急車は連日過去最多を更新。他の病院に断られた患者が押し寄せ、みるみるベッドが埋まっていく…。

 医師たちは、ERの仕事を「究極の社会奉仕」と捉え、全力を尽くしている。だが、救急科を志望する医師は少ない。救命救急の砦で、いま何が起きているのか?

 ナレーションを排した映像が見る者を地域医療の近未来のカオスへと放り込む。

上映時間・舞台挨拶

3/16(土)~22(金)  (※3/19火曜日は休館)
①10:50  ②13:10 ③19:30    
3/23(土)~29(金)  (※3/26火曜日は休館)
①11:00  ②14:50 

★公開初日イベント★
3月16日(土)10:50の回上映後〈12:25~12:55〉
〃      13:10の回上映後〈14:45~15:05〉
監督、プロデューサー、出演者による舞台挨拶を予定

音楽:和田貴史 
音楽プロデューサー:岡田こずえ 
撮影:村田敦崇 
音声:栗栖睦巳 
TK:清水雅子 
音響効果:宿野祐 
編集:髙見順 
プロデューサー:阿武野勝彦 圡方宏史 
監督:足立拓朗
製作・配給:東海テレビ放送 
配給協力:東風 
2023年|日本|95分|(C)東海テレビ放送

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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