小倉正史さん死去 美術評論家

2020年3月10日の日経新聞などによると、美術評論家の小倉正史さんが3月1日、末梢性T細胞リンパ腫のため、死去した。85歳。共著に「現代美術—アール・ヌーヴォーからポストモダンまで」。美術評論家連盟のWEBサイトによると、小倉さんは1934年生まれ。東京で著作,翻訳,展覧会企画などに携わった。フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ章(1994年)。著書に他に、「現代美術を考える」(電子ブック,Studio Spark)。訳書にアンドレ・レスレール著「アナキズムの美学」(現代企画室,1994年)、ブレーズ・ガラン著「『芸術』からの解放—アール・ソシオロジックとはなにか?」(青弓社,1997年)、「コミュニケーションの美学」(白水社、クセジュ文庫、2005年)。展覧会企画に、サルキス Zone 展(北関東造形美術館,前橋,1994年)、杉本博展(カナダ大使館ギャラリー,東京,1996年)、Urban Landscapes (日本文化センター,バンコク,2003年)

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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