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日本画の創画展名古屋展スタート 今回が最後

 2019年11月20日の中日新聞によると、名古屋・栄の愛知県美術館ギャラリーで19日、日本画団体の創画会による第46回創画展が始まった。名古屋展は第2回から続いてきたが、今回が最後だという。1990年代、新聞の美術記者として日展、院展、創画展という3有力団体の展覧会を見て展評を書いてきただけに、時代の変化とはいえ、寂しさを覚えざるをえない。24日まで。展示点数は、会員作品が50点、入選作品が36点。名古屋展は、1975年から続いてきた。有料。
 創画会については、創画会のwebサイト

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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