名古屋の市民会館 自主企画拡充の方向 基本構想案 3ホールを設置

 2020年11月17日の中日新聞によると、演劇、コンサート会場として知られる名古屋・金山の日本特殊陶業市民会館の建て替えを計画する名古屋市は2020年11月16日、基本構想案を有識者会議で示した。

 現在の2ホールから3ホールに拡充する方針を改めて提示するとともに、貸し館事業に依存していた従前の運営を改め、地元に配慮した自主企画事業を増やす新方針を盛り込んだという。

 2021年3月に正式の構想にまとめ、2027年度までには、3ホールとも開業する予定。

 建て替えは、1972年に完成した現行施設の老朽化が理由。また、同規模のホールの閉鎖が名古屋市内で相次ぎ、利用需要が高まっている背景もある。

 中日新聞によると、構想案によると、現在の大ホール(2291席)を引き継ぐ形の第1ホールは、2000席規模を確保。現在の中ホール(1146席)は、1500席程度の第2ホールとし、さらに1800席ほどの第3ホールを新設する。

 また、同紙によると、現在の場所には、第1、第3ホールを建設。第2ホールは、現在の立地の北側の古沢公園に建てる。第3ホールは、舞台や客席を可動型にするという。

 第2ホール、第1・3ホールの順に建設する。工期の時間差を設けることで、全ホールの機能停止によって公演の名古屋飛ばしが加速しないよう配慮する。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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