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ドキュメンタリー映画「長崎追想 父・井上ひさしへの旅」名古屋上映会&スペシャルアフタートーク 名古屋市 北文化小劇場で2023年10月26日に開催

―名作に描かれた長崎の真実。―

 ドキュメンタリー映画「長崎追想 父・井上ひさしへの旅」の名古屋上映会&スペシャルアフタートークが2023年10月26日10:00からと13:30からの2回、名古屋市北文化小劇場で開催される。

イベント概要

日程:2023年10月26日(木) 
①10:00[ 9:30開場] 12:20終了
②13:30[13:00開場] 15:50終了

登壇:劇団こまつ座代表・井上麻矢 × 映画「長崎追想」監督・松村克弥
料金:前売券 1,200円 当日券 1,500円
会場:名古屋市北文化小劇場 全席自由席
名古屋市北区志賀町4丁目60-31
〈アクセス〉
  ・地下鉄名城線黒川駅下車④番出口北へ徒歩約10分
  ・「栄」 より市バス(環栄1号系統)「北図書館」下車東へ徒歩3分
  ・「黒川」より市バス(環栄1号系統、黒川11号系統、黒川12号系統)「北図書館」下車東へ徒歩3分

主催:映画「長崎追想 父・井上ひさしへの旅」上映実行委員会
協力:こまつ座 
配給宣伝 :Kムーブ/サクラプロジェクト

あらすじ

 キリスト教徒の迫害、処刑、そして原爆…長崎は、数々の悲劇の上に浮かんでいる。
 昭和の文豪、井上ひさしは、その長崎を舞台に「母と暮せば」を構想していた。娘であり、父が遺した劇団「こまつ座」代表の井上麻矢は、その意志を継ぎ、8年の時をかけ映画化と舞台化を実現した。
 戦後76年、父の死後11年の秋。麻矢は「母と暮せば」の思い出の地をたどり、知られざる長崎の真実にも迫っていく。
 父、井上ひさしが鋭く批判した「この子を残して」の永井隆氏の孫、原爆資料館館長だった芥川賞作家、浦上天主堂では大司教と出会い、今も残る戦争の悲劇を目の当たりにしていく。そして、旅の終わりに麻矢が知ったのは衝撃の人生だった…

チケット

・名古屋市北文化小劇場 TEL 052-910-3366
 窓口:9:00~17:00/月曜休館
・名古屋市文化振興事業団チケットガイド TEL 052-249-9387
 窓口:平日 9:00~17:00 
(名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパーク8階)
・愛知芸術文化センタープレイガイド TEL 052-972-0430
 窓口:平日 9:00~19:00 土日祝 9:00~18:00 
(名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階)
◉問い合わせ先
(一社)名古屋演劇鑑賞会(前売券取扱有)052-932-3739(工藤)
    名古屋市東区東桜2-23-7 名演会館2階

キャストなど

案内:井上 麻矢(劇団こまつ座  代表)
語り:美輪 明宏
監督:松村 克弥(構成/編集)
幻想の女:河浪 静里奈
​ナレーター:高瀬 三奈
撮影:嵩山 幸之輔/菅乃 廣
録音:北島 道雄/小畑 智寛
編集:伊世 憲造
プロデューサー:城之内景子/亀和夫
配給宣伝;Kムーブ/サクラプロジェクト
製作;プロダクションAQ003
​協力:こまつ座(劇団公式HP

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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