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木場明義監督『サイキッカーZ』『地元ピース』アンコール上映 シアターカフェ(名古屋)で8月20-26日

木場明義監督のアンコール上映会

 2022年6月にシネマスコーレ(名古屋)で上映され、好評だった木場明義監督の『サイキッカーZ』『地元ピース』のアンコール上映会が8月20~26日、名古屋市東区白壁のシアターカフェで開催される。ほかの作品の追加上映もある。

プログラム・日時・料金・予約

① 『サイキッカーZ』『短編版サイキッカーZ』『サイキッカーZ 新たなる脅威』+おまけサイキッカー
② 『地元ピース!幻想ドライビング』『この星はボクのもの』

日時:8/20(土)~26(金)  ①13:30 ②15:40 ※火水定休
料金:1プログラム1200円+ドリンク(600円~) 
※手元にある『サイキッカーZ』前売券は使えるが、差額の返金はできない。別途1ドリンクオーダーも必要。
定員:各回19名
予約はこちら

作品紹介

① プログラム3作品+α 約98分 
※おまけサイキッカー(全11話)の日替わり上映

『サイキッカーZ』(2022年/79分)

監督・脚本・編集:木場明義
出演:出演:中山雄介 吉見茉莉奈 鈴木まゆ 吉田蒼 小林四十 海雲千帆 篠原トオル 安楽涼 小島彩乃 美南宏樹 貴玖代 ほりかわひろき 与古田千晃 タカ海馬 朝木ちひろ 千倉里菜 嶋村太一 もりきよ 米澤成美 木場光勇 小宮凜子 秋田ようこ 木村文彦 ゼガ 大丸慎太郎 稲葉凌一 斎藤蒼空 清田美桜 高木美嘉

 その昔、TVで超能力ブームが起こり、それを見ていた中に特殊な能力を発動する子供たちが現れだした。その中には、後にサイキッカーZのリーダーとなるアキラの姿も…。

 そして現代。超能力に目覚めた子供たちはそのさまざまな能力を駆使して日本中で大活躍、などということはほとんどなく、大半は些細な能力であり、活躍するような超能力者はほんの一握りであった。 

 そんな中、主人公のアキラは、同じ境遇の超能力者の仲間を集め、チーム「サイキッカーZ」を作り、協力して世のため人のために活動すべく、日々トレーニング。YouTube配信でチームをアピールするなどしていた。 

 だが、そんなある日、突如、謎の超能力者達が現れ、アキラやその仲間達を次々と襲いだしたのであった…。

『サイキッカーZ』(短編版)(2016年/7分) 

監督・脚本・撮影・編集:木場明義
出演:中山雄介 米澤成美 木場光勇 斉木りえ 小宮凜子 大沢真一郎
森重太三 星中里理 大宮将司 山口友和 藤井太一 山本マサヤ もりとみ舞 安部康二郎 大宮将司 南有紗 ふじわらみほ 河崎元 和興 鈴木宏幸 川原翔 岩館京子 皆殺細井ゆめの 木場明義 馬場宗明 木場光勇 立石脩

 人類を改造し、世界征服を企む魔王をさまざまな特殊能力を持つ超能力集団のサイキッカーZが追い詰めるのだが…。

 四日市映画祭 グランプリ、つくばショートムービーコンペティション 観客賞ほか7冠!

『サイキッカーZ 新たなる脅威』(2016年/7分)

監督・脚本・撮影・編集:木場明義
出演:中山雄介 米澤成美 白岡優 秋田ようこ 海雲千帆 クリスマッコームス ほりかわひろき 千倉里菜 牟田浩二 藤原未砂希 小林大介 与古田千晃 篠原トオル 佐藤幾優 嶋村太一 赤羽一馬 曽我真臣 木場明義 大丸慎太郎 山口友和 大坪亮太 伊藤匠 玉木文子 森脇拓人 植田啓太 三上拓成

 世界征服を企む謎のロボットが人々を拉致してしまう。そこに超能力集団のサイキッカーZが助けに来るのだが、それは巧妙な罠であった…。

②プログラム 2作品計93分

『地元ピース!幻想ドライビング』(2020年/85分) 

監督・脚本・撮影・編集:木場明義
出演:長谷川葉生 藤井太一 小林大介 shoco もりとみ舞 柴田明良 秋田ようこ 千倉里菜 中島淳子 中山雄介 与古田千晃 森脇拓人 赤羽一馬 秋山大地 高木美嘉 柴田花音 大坪亮太 玉木文子 庄子勝義 太田光成 太田あすみ
小林ヒカル 山口友和 花太郎 篠塚将宏 洞口晴香 杉野翼 宇野裕未奈 空沢しんか 立川日向子 まどかリンダ 那波万緒 涼夏

 愛する地元を応援したい。故郷を舞台に映画を作りたい。そんな思いを形にし、栃木・岐阜・宮城県出身の俳優たちの地元でそれぞれ短編映画を制作した。

『ブースト』
舞台:栃木県壬生町おもちゃのまち
主演:長谷川葉生(壬生町出身)
 子供の頃から感情を抑えて育った女。ある日彼女が抑えていた欲望がもう一人の自分となって現れてしまう。 彼女は必死になってもう一人の自分を追いかける。

『星屑ステージ』
舞台:仙台市・石巻市
主演:藤井太一(仙台市出身)、小林大介(石巻市出身)、SHOCO(仙台市出身)
 地方のショーパブで働いているニューハーフの千。ある日千の母が亡くなり、故郷へ向けて長い旅に出る。

『柳ヶ瀬ダンジョン』
舞台:岐阜市
主演:もりとみ舞(岐阜市出身)
 フジ子の恋人はだらしない男であった。そんな彼女はある日、柳ヶ瀬の商店街の片隅に不思議な入り口を見つける。 彼女がその入り口から入っていくと、そこは少し奇妙な世界であった。

『この星はボクのもの』(2020年/7:25) 

監督・脚本・撮影・編集:木場明義
出演: 富田早紀 川合空 藤津康宏 もりとみ舞 小林ヒカル

 サラリーマンの男が歩いていると、突如、謎の女が目の前に立ちふさがる。その少し前、宇宙人に精神を乗っ取られたOLが、人類を次々と洗脳していたのだった。 こちらは名古屋ロケ♪

木場明義監督プロフィール

 1973年9月1日生まれ。映画制作団体イナズマ社主宰。

 SFやファンタジーの要素を日常に注ぎ込んだようなコメディタッチの作品を得意とし、内外の映画祭で入選、受賞歴がある。

 代表作『つむぎのラジオ』『ヌンチャクソウル』『地元ピース!幻想ドライビング』など。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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