洋画家の石垣定哉さんが死去 75歳

 報道によると、洋画家の石垣定哉さんが2023年1月6日、敗血症のため死去した。75歳だった。

 1947年、三重県東員町生まれ。1970年、愛知県立芸術大学卒業。1973年、白日会第49回展に初出品。1986年、白日会第62回展で内閣総理大臣賞受賞。1986年、昭和会賞。1994年、三重県文化奨励賞受賞。

 1970年代には、欧州や米ニューヨークに滞在。その後も海外と行き来する中で、1980年代末頃から、強い色彩を特徴とする半抽象的な作品を展開、評価を高めた。2008年、旅行中に脳梗塞を発症。入院とリハビリを続け、2010年代前半に再起を果たした。

 1995年、愛知・刈谷市美術館と三重・四日市市立博物館で個展。2016年には、三重県立美術館(津市)で個展を開いている。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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