- 2019年7月2日
- 2019年7月4日
名古屋ボストン美術館の後継施設決まらず
7月2日の朝日新聞朝刊によると、昨年10月に閉館した名古屋ボストン美術館の後継施設について、応募した不動産会社「矢作地所」(名古屋市東区)の案が要件を満たさず、不調に終わったと、名古屋市が1日、発表した。昨年12月に締め切った1回目の募集で応募がなく、今年5月からの再募集で条件を見直していた。3回目 […]
7月2日の朝日新聞朝刊によると、昨年10月に閉館した名古屋ボストン美術館の後継施設について、応募した不動産会社「矢作地所」(名古屋市東区)の案が要件を満たさず、不調に終わったと、名古屋市が1日、発表した。昨年12月に締め切った1回目の募集で応募がなく、今年5月からの再募集で条件を見直していた。3回目 […]
空間にわずかに手を加え、場の再定義を試みる—栗本百合子さんの仮設空間は、足し算というより引き算としての作業でつくられている気がする。そうした行為はあえていえば、「清掃」や「補修」、あるいは「遺品整理」といえなくもない。栗本の作品は必然的に空間を片付ける、修繕するという行為を伴うからだ。それは、空間 […]