3プログラムを日替わり上映
名古屋市東区白壁のシアターカフェで2026年1月24~30日、知多良監督『ゴールド』公開記念特集が開催される。
シネマスコーレでの1月24日からの『ゴールド』公開に合わせて企画。『ゴールド』主演の小畑みなみ出演作を集めたAプログラム、清掃員を描いた作品を集めたBプログラム、知多良監督のルーツともいえる作品を集めたCプログラムという3プログラムを日替わり上映する。
【プログラムA 小畑みなみ出演作】4作品計75分
『やまとのもり』(2016年/11分)出演:小畑みなみ、金井浩人、岡田和也
『ゴミのような』(佐藤睦美監督作品2017年/28分)出演:小畑みなみ、西留翼
『見えない、光』(2017年/30分)出演:サトウヒロキ、小畑みなみ、ニローシャ
グッナイ小形『きみは、ぼくの東京だった』MV(2020年/6分)出演:小畑みなみ、サトウヒロキ、松木大輔、武田祐一
【プログラムB 清掃映画】4作品計85分
『さよならパークハイツ』(2015年/15分)出演:渡辺太一郎、小畑みなみ、菊池祥太
『見えない、光』(2017年/30分)出演:サトウヒロキ、小畑みなみ、ニローシャ
『アルム』(野本梢監督作品2020年/34分)出演:笠松七海、諏訪珠理、松木大輔、関口蒼、サトウヒロキ、池田光輝
グッナイ小形『きみは、ぼくの東京だった』MV(2020年/6分)出演:小畑みなみ、サトウヒロキ、松木大輔、武田祐一
【プログラムC 恋と生活とホラー】7作品計78分
『服人間』(2012年/6分)出演:知多良
『ティッシュ人間』(2019年/3分)声:知多良
『金色の景色』(2023年/22分)出演:保志実都貴、江原泰成、朝田淳弥、福地亜紗美、村田啓治
『よだきごろ』(2025年/11分)出演:草野明華、紘史郎、吉村志保
『掘る女』(2023年/4分)出演:幸田純佳、福地亜紗美、岡田菜々美
イッパンジー『横顔』MV(2025年/6分)出演:河野佑哉、関口蒼
『森へ』(2025年/25分)出演:加茂井彩音、西見桂、平川はる香、いとうたかし、Ksayaka
日時・料金・予約
日時:2026年1/24(土)~30(金) ※火水定休 連日15:00-(17:00)
※連日上映後舞台挨拶(予定)あり
1/24(土)A 知多良監督、小畑みなみさん
1/25(日)B 知多良監督、『アルム』野本梢監督、小畑みなみさん
1/26(月)C 知多良監督、『森へ』母親役 西見桂さん、 いとうたかしさん、 『金色の景色』田中役 江原泰成さん
1/29(木)B 知多良監督
1/30(金)A 知多良監督、『ゴミのような』佐藤睦美監督
料金:1400円+1ドリンク(600円~)
定員:各回19名
予約はこちら
作品紹介
【プログラムA 小畑みなみ出演作】4作品計75分
『やまとのもり』(2016年/11分)
出演:小畑みなみ、金井浩人、岡田和也

主人公の美波(小畑みなみ)は、別れた恋人の幻影を追い求め、大和市のまちを駆け巡る。彼と過ごした記憶の場所を巡るなかで、忘れかけていた記憶が次第に蘇っていく。「生きていてほしい」という彼女の想いが彼を呼び起こすが…。本作は、映画『ゴールド』にも繋がる消えてしまいそうな人への想いを主題とした作品である。YAMATO FILM FESTIVAL2016 第6回ショートフィルムコンテスト 準グランプリ、Short Shorts Film Festival&Asia 2016 ミュージックShort部門ノミネート。
『ゴミのような』(佐藤睦美監督作品2017年/28分)
出演:小畑みなみ、西留翼

優しく尊敬できる存在でありながら無職の恋人・一恵と同棲する美乃は、仕事と家事を両立しながら彼を支えている。しかし一恵は次第に卑屈になり、二人の心はすれ違っていく。そんな中、美乃は自らをヒモと称する男・吉野と出会う。軽薄だがどこか潔い吉野と関わるうちに、美乃の気持ちは揺れ動いていく……。第10回福岡インディペンデント映画祭 優秀作品。
『見えない、光』(2017年/30分)
出演:サトウヒロキ、小畑みなみ、ニローシャ

主人公の弘樹(サトウヒロキ)は清掃の仕事をしている。職場に新しく入ってきたミキ(小畑みなみ)とショパンを思わせる曲を通じて親しくなる。繊細で消えてしまいそうな彼女と、仕事で変わってしまった彼。変わってしまった弘樹を観ていると、映画『ゴールド』の「どんなにぼくがクズになっても」という台詞が切なく響く。第8回伊勢崎映画祭 グランプリ、2019年度西東京市民映画祭第18回自主制作映画コンペティション 優秀作品賞、SeishoCinemaFes 2nd コンペ短編部門 最優秀男優賞(サトウヒロキ)。
グッナイ小形『きみは、ぼくの東京だった』MV(2020年/6分)
出演:小畑みなみ、サトウヒロキ、松木大輔、武田祐一

弘樹(サトウヒロキ)は家を出たきり帰らなかった。今でもミキ(小畑みなみ)が思い出すのは、彼といたあの小さな部屋。あの日々こそが彼女にとって東京だった。映画『ゴールド』を撮るきっかけとなった本作。弘樹の同僚として『ゴールド』にも出演の山田(松木大輔)と秋田(武田祐一)もすでに登場している。横浜インディペンデント・フィルム・フェスティバル2020 音楽作品部門最優秀賞、Short Shorts Film Festival&Asia Cinematic Tokyo部門ノミネート、Seisho Cinema Fes 4th MV部門ノミネート。
【プログラムB 清掃映画】4作品計85分
『さよならパークハイツ』(2015年/15分)
出演:渡辺太一郎、小畑みなみ、菊池祥太

主人公の直は、契約社員として清掃の仕事をしている。ある日、同棲している恋人の千恵(小畑みなみ)が家出をしてしまう。本作は、映画『ゴールド』にも通じる、恋人同士の経済格差やジェンダーロールによって生じるすれ違いを描いた短編作品。知多監督の学生時代の作品であり、小畑みなみを初めて起用した記念すべき一本。第6回武蔵野映画祭 グランプリ、第5回彩の国映画甲子園 月刊ビデオSALON賞、第1回鶴川ショートムービーコンテスト イオンシネマ新百合ヶ丘賞。
『見えない、光』(2017年/30分)
出演:サトウヒロキ、小畑みなみ、ニローシャ

主人公の弘樹(サトウヒロキ)は清掃の仕事をしている。職場に新しく入ってきたミキ(小畑みなみ)とショパンを思わせる曲を通じて親しくなる。繊細で消えてしまいそうな彼女と、仕事で変わってしまった彼。変わってしまった弘樹を観ていると、映画『ゴールド』の「どんなにぼくがクズになっても」という台詞が切なく響く。 第8回伊勢崎映画祭 グランプリ、2019年度西東京市民映画祭第18回自主制作映画コンペティション 優秀作品賞、SeishoCinemaFes 2nd コンペ短編部門 最優秀男優賞(サトウヒロキ)
『アルム』(野本梢監督作品2020年/34分)
出演:笠松七海、諏訪珠理、松木大輔、関口蒼、サトウヒロキ、池田光輝

大学3年生の友佳は、ある日、大学で清掃の仕事をしている青年・尾田と出会う。尾田が大学の授業に興味を持っているということを知った友佳は、尾田を教室に潜り込ませようと画策するが、ある事実を知ってしまい……。知多が脚本協力をした本作の清掃シーンに登場する山田(松木大輔)と田崎は、映画『ゴールド』にも登場。福井映画祭14TH ノミネート。
グッナイ小形『きみは、ぼくの東京だった』MV(2020年/6分)
出演:小畑みなみ、サトウヒロキ、松木大輔、武田祐一

弘樹(サトウヒロキ)は家を出たきり帰らなかった。今でもミキ(小畑みなみ)が思い出すのは、彼といたあの小さな部屋。あの日々こそが彼女にとって東京だった。映画『ゴールド』を撮るきっかけとなった本作。弘樹の同僚として『ゴールド』にも出演の山田(松木大輔)と秋田(武田祐一)もすでに登場している。、横浜インディペンデント・フィルム・フェスティバル2020 音楽作品部門最優秀賞、Short Shorts Film Festival&Asia Cinematic Tokyo部門ノミネート、Seisho Cinema Fes 4th MV部門ノミネート。
【プログラムC 恋と生活とホラー】7作品計78分
『服人間』(2012年/6分)
出演:知多良

風が吹き、家具が揺れ、ドアが閉まる。すると男(知多良)は服人間へと変貌する。学生時代に実習で撮った初の実写監督作。フェリーニ『8 1/2』やスピルバーグ『宇宙戦争』に黒沢清『叫』など様々な映画の服のイメージから影響を受け、怪奇映画的な雰囲気を目指した。本作のホラー描写は映画『ゴールド』でも垣間見れる。第12回JCF学生映画祭in鳥取 審査員特別賞、3331 シアター 2013 映像部門 ノミネート、第2回三軒茶屋映像カーニバル ノミネート。
『ティッシュ人間』(2019年/3分)
声:知多良

ある日、男はトイレットペーパーがないことに気づく。それどころか家中のティッシュが全て消えていた。いつだって気がついたときには取り返しのつかないことになっている。あなたも誰かをティッシュ人間にしているのかもしれない。同棲生活における家事やジェンダーをめぐる本作のテーマは、ゴールドへと引き継がれている。第7回OKAYAMAショートムービー祭 中村監督特別賞、NAGOYA NEW クリエイター映像AWARD 2024審査員特別賞、第13回3分映画宴 ノミネート。
『金色の景色』(2023年/22分)
出演:保志実都貴、江原泰成、朝田淳弥、福地亜紗美、村田啓治

社会人大学生・田中博はゼミでの金原詩乃の発表に心を奪われる。そんな金原は、今日もモラハラ気味の彼氏のもとへと駆けていくが……。キングスカイフロントアートフェスティバル2023 ノミネート。
『よだきごろ』(2025年/11分)
出演:草野明華、紘史郎、吉村志保

主人公の七海は大学を卒業後、就職できずに実家でニート。母親には「いい加減働いて」と諭される。そんな怠け者(よだきごろ)でお金もなく空腹の七海。「ご飯行こうよ」と女性をナンパしている直に出会う。彼と出会ったことにより七海の人生は思わぬ方向へ……。延岡に伝わる昔話を現代に置き換えた作品。第1回とらのもん映画祭 縦型部門賞、第2回KOJIMA映画祭 NPO法人鷲羽山の景観を考える会賞、第11回立川名画座通り映画祭 ドラマ部門 ノミネート。
『掘る女』(2023年/4分)
出演:幸田純佳、福地亜紗美、岡田菜々美

会社員の千佳には誰にも言えない秘密があった。それはストレスがたまると発作的に穴を掘ってしまうこと。しかし職場で掘るわけにもいかず、人目を忍んで、穴を掘る千佳。普通の人のふりをして生きていくために。芦屋国際芸術映画祭 誰カメ部門 グランプリ、Short Shorts Film Festival&Asia 2024 very Short部門ノミネート、唐津国際映画祭2025 ノミネート。
イッパンジー『横顔』MV(2025年/6分)
出演:河野佑哉、関口蒼

隆は、恋人の由香(関口蒼)に対してどこか距離を感じていた。彼女の横顔には、触れてはならない過去を抱えているような影が見えていたからだ。それでも彼は、彼女の過去も、ぐしゃぐしゃに泣きじゃくるその顔さえも、すべてが愛おしいと感じていた。
『森へ』(2025年/25分)
出演:加茂井彩音、西見桂、平川はる香、いとうたかし、Ksayaka

主人公・衣良(加茂井彩音)は、ある喪失をきっかけに「見えないもの」が信じられなくなり、数値やエビデンスといった「目に見えるもの」だけを拠り所にするように。そして、占いやご先祖様といった「見えないもの」を信じる母親と対立する。大きな拠り所を信じられなくなった衣良が、それでも感じるものとは。ムービンピック2025 金賞&審査員特別賞。