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国立映画アーカイブが日本映画コレクションを配信

 国立映画アーカイブが、日本映画生誕120年を記念して、国立情報学研究所と共同でwebサイト「映像でみる明治の日本」を開設した。現存する最古の日本映画「紅葉狩」(重要文化財)など、明治期に撮影された日本映画5作品をデジタル化し、ストリーミング配信。九代目市川団十郎と五代目尾上菊五郎の至芸から白瀬矗中尉の日本南極探検まで、明治の日本を生き生きとした動画で見ることができる。また、ギャラリーとして、日本大芸術学部映画学科が同学部コレクションから発掘した「最古の日本映画」フィルムのコマ4点も初めて高精細画像で公開する。
 本サイトは、文化芸術振興費補助金で採択された「映画におけるデジタル保存・活用に関する調査研究」の成果として、国立映画アーカイブと国立情報学研究所が共同で構築した。2017年開設の「日本アニメーション映画クラシックス」に続き、初めて実写映画を配信する。
 公開作品は、動画配信が「紅葉狩」(1899年)、「大相撲の活動写真」(1900年)、「日本南極探検」(1910-1912年)、「明治四十五年四月四日 藤田男爵 葬式の実況」(1912年)、「忠臣蔵」(1910-1915年)、ギャラリーが「日本橋」(1897-1899年)、「浅草観音」(1897-1899年)、「奇術」(1897-1899年)、「本朝廿四孝」(撮影年不詳)。
 詳細は国立映画アーカイブwebで。