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川崎市市民ミュージアムで収蔵庫が浸水

 2019年10月18日の朝日新聞(web)によると、台風19号によって地下部分が浸水した川崎市市民ミュージアムで、地下にある9つの収蔵庫の全てが被害を受けた。18日に市が記者会見をして明らかにした。収蔵庫内部の確認作業をしたところ、内部の物が散乱している状態だった。1988年に開館し、漫画や写真、映像などの近代メディアの資料など約26万点を所蔵。市の担当者は「浸水が確認され、落胆の声があがった。貴重な資料を寄贈、寄託して下さった方に申しわけない」などと述べた。同ミュージアムは当面、休館。19日の朝日新聞(web)の続報によると、同ミュージアムは、漫画に力を入れ、2005年に手塚治虫文化賞特別賞も受賞した。収蔵品には、宍戸左行による1930年代の漫画「スピード太郎」の原画、1917年にアニメ映画を公開し日本アニメーションの創始者とされる下川凹天の遺品などがあり、戦前の風刺画や雑誌も体系的に保管されている。

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