庵野秀明展 2022年4月16日-6月19日大阪・あべのハルカス美術館

庵野秀明をつくったもの 庵野秀明がつくったもの そして、これからつくるもの

 大阪・あべのハルカス美術館で2022年4月16日~6月19日、「庵野秀明展」が開催される。

 総監督を務めた最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入100億円を超える大ヒットとなった庵野秀明。

庵野秀明展 2022年4月16日-6月19日大阪・あべのハルカス美術館

 本展は、アニメーター時代に参加した過去の作品から、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫る。

 原点となったアニメーション、特撮作品の貴重な原画やミニチュアをはじめ、アマチュア時代から現代までの直筆の膨大なメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画に至るまで、多彩な制作資料を余すところなく展示する世界初の展覧会。

 ※展示室内は一部作品を除き、写真撮影可能。
 ※本展は、巡回会場ごとに一部展示作品の変更有り。

開催概要

期  間:2022年4月16日(土)~ 6月19日(日) 
時  間:火~金 / 10:00~20:00 月土日祝 / 10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
※開館時間は変更する場合があるため、美術館HPで確認を。
休 館 日:4月18日(月)、5月9日(月)
会  場あべのハルカス美術館 〒545-6016 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階

庵野秀明展 2022年4月16日-6月19日大阪・あべのハルカス美術館
東京会場の様子です 。 大阪会場の展示作品とは一致しない場合がございます。提供:庵野秀明展実行委員会

観 覧 料:一般/1,900円(1,700円)、大高生/1,400円(1,200円)、中小生/500円(300円)
※( )内は前売、および15名様以上の団体料金。
※前売券は4月15日(金)まで販売。
※障がい者手帳のある場合は、美術館チケットカウンターで購入されたご本人と付き添いの方1名様まで当日料金の半額。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催内容の変更や入場制限等を行う場合がある。最新の情報は美術館HPで確認を。
※休館日に各日限定50人で実施する貸切鑑賞会(図録・非売品付き、税込み10,000円)もある(ローソンチケットで販売)。詳細は美術館HPで確認。

チケット販売場所:あべのハルカス美術館ミュージアムショップ(美術館開館日のみ)、あべのハルカス美術館HP(オンラインチケット)、近鉄駅営業所、チケットぴあ(Pコード:993-522)、ローソンチケット(Lコード:52157)、イープラス、セブンチケット、CNプレイガイド、近畿日本ツーリストグループの店舗(一部店舗を除く)など。

主  催:あべのハルカス美術館、朝日新聞社、読売テレビ
問い合わせ:06-4399-9050(あべのハルカス美術館)

庵野秀明展 2022年4月16日-6月19日大阪・あべのハルカス美術館
東京会場の様子です 。 大阪会場の展示作品とは一致しない場合がございます。提供:庵野秀明展実行委員会

展示について

【過去】庵野秀明の原点と彼がリスペクトするもの

 『ウルトラマン』や『仮面ライダー』、『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』など、庵野秀明が幼少期から敬愛する漫画、アニメ、特撮作品にまつわる貴重な資料を一挙展示。

 さらに、庵野が敬愛する映像作品を振り返ることで、「庵野をつくったもの」を体感していく。

【現在】アマチュア時代から現在に至るまでの軌跡をたどる

 無名だったアマチュア時代から、一世を風靡した『新世紀エヴァンゲリオン』、そして興行収入100億円を超える記録となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に至るまでを紹介。

 庵野秀明が何を考え、つくってきたのか、数十年に及ぶ創作活動を門外不出の関連資料でたどり、映像制作にかける情熱と試行錯誤の過程を紐解いていく。

庵野秀明展 2022年4月16日-6月19日大阪・あべのハルカス美術館
『新世紀エヴァンゲリオン 』 1995 年放送 © カラー/ Project Eva.

【未来】未来へ継承するためのアーカイブ

 「僕らがいなくなってもアニメや特撮が残るようにしたい」という思いで庵野秀明が立ち上げたATAC(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構)をはじめ、未来へ向けた継承のためのプロジェクトを紹介。

 そして、『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』の大型立像など、最新の仕事も紹介する。

庵野秀明展 2022年4月16日-6月19日大阪・あべのハルカス美術館
『風の谷のナウシカ 』 1984 年公開 © 1984 Studio Ghibli ・H

庵野秀明 監督・プロデューサー

 1960年5月22日生まれ。山口県出身。高校、大学での自主映画制作を経て、アニメーターとして、『超時空要塞マクロス』(1982年)や『風の谷のナウシカ』(1984年)、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(1987年)などに参加。

 『トップをねらえ!』(1988年)で初監督を務めた後、『ふしぎの海のナディア』(1990年)や『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)と話題作を続けて監督した。

 2006年に株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ及び『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2007~21年)では、企画、原作、脚本、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを務めている。

 2016年には、『シン・ゴジラ』の脚本・総監督を務めた。

 2017年、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)を設立し、理事長に就任。現在、脚本・監督を務める『シン・仮面ライダー』を鋭意制作中。

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文化とメディア—書くこと、伝えることについて

1980年代から、国内外で美術、演劇などを取材し、新聞文化面、専門雑誌などに記事を書いてきました。新聞や「ぴあ」などの情報誌の時代、WEBサイト、SNSの時代を生き、2002年には芸術批評誌を立ち上げ、2019年、自らWEBメディアを始めました。情報発信のみならず、文化とメディアの関係、その歴史的展開、WEBメディアの課題と可能性、メディアリテラシーなどをテーマに、このメディアを運営しています。中日新聞社では、企業や大学向けの文章講座なども担当。現在は、アート情報発信のオウンドメディアの可能性を追究するとともに、アートライティング、広報、ビジネス向けに、文章力向上ための教材、メディアの開発を目指しています。

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